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経管栄養について
現在、病院で看護助手(ヘルパー)として働いています。 疑問に思ったことを看護師さんに聞いても、いまいち要領を得なかったので、質問してみます。 経鼻と経腸は、どちらも直接、栄養を胃に流し込むみたいですが、この違いがわかりません。 どちらも、直接胃に行くのなら、どうして鼻と腸とわかれているのでしょうか? あと、うちの利用者さんでIVHの方がいるのですが、近々IVHから経鼻に変わるそうなのですが、どうして変えるのでしょうか? ネットで調べても、限界を感じたのでお願いします。
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- t932
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追加の説明です 経鼻胃管は簡単で、コストが安い。ただ、違和感があり、引き抜いたりされる患者さんも珍しくない。誤嚥もおきやすい。胃瘻は作るのは大変ですが作ってしまえば上記の欠点がなく(誤嚥は少なくなる)、看護、介護する方も管理するのはむしろ楽です。腸瘻は胃瘻が作れない場合の特殊なケースのみ作ります。 ただ胃瘻は別にばら色の技術ではないので注意が要ります。メーカーのサイトなど見るとよいことばかり書いてありますが欠点もいろいろあります。
- t932
- ベストアンサー率54% (211/389)
普通に食事が取れないときは何らかの方法で栄養を取る必要があります。 このとき、流動食を管を通して消化管経由で入れる方法と、点滴(末梢あるいはIVH)で血管内入れる方法があります。前者が経腸栄養、後者は経静脈栄養(静脈栄養)です。 管を使うので経腸栄養を経管栄養とも言います。経鼻でチューブを入れる方法、胃瘻、腸瘻の3通りあります。 IVHより経腸栄養の方がいいのはいろいろ理由があります。ひとつには消化管は使わないと粘膜が萎縮して細菌を体内に入りやすくなることです。それ以外に点滴の方はあまりに成分が、精製されすぎていて体に必要のいろいろな要素が欠乏しがちであることです。あと大きいのはコストの問題もあります。
お礼
解答ありがとうございます。
補足
経管栄養だけでも、三通りのやり方がありますよね。 それって、どうしてですか? 人それぞれにあったやり方なのでしょうか? そこら辺がいまいち、わかりません。
- 27club
- ベストアンサー率15% (72/456)
お礼
真剣にお答え下さって、ありがとうございます。 わかりやすくて感謝しています。
補足
解答ありがとうございます。 この仕事を始めて半年ですが、先輩によっても違う意見があるようで困ってました。 うちの病院に勤めている看護師にマーゲン(経鼻)の事を聞いたときも、嚥下はしないから、誤嚥はないといってました。 でも、ネットやt932様の意見には、誤嚥の危険があるとあります。 どれが正しいのか判断に悩みます。