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女性は自分勝手な生き物?―それこそ「偏見」でしょ!
ご覧になってくださり,ありがとうございます。 この質問は,恋愛に関連した言説のうち,女性にかかわるものに関するものです。 わたし自身,恋愛の経験がありませんので,この場をとおして,皆様からの回答をとおして,いろいろなことを理解できれば幸いだと考えています。 「お兄ちゃんどまり」 最近になって,恋愛にかんする議論において,このような言葉がたびたび議論の中心になります。わたし自身も,このことには大変強い興味と関心を持っています。 「お兄ちゃんみたい」 わたし自身のことですが,何人かの女性とのやりとりをとおして,指で数える程度のものではありますが,そのようなことを言われたことがありました。 わたしはその言葉の意味やニュアンスを知っているので,それを言われたときには,何かに刺されたような気分でもありました。倫理観,金銭感覚,労働にたいする価値観など,人格を形成する要素はたくさんあるのですが,そういった要素のひとつひとつを磨いたとしても,「超えられない壁のようなもの」が恋愛にはあるのだと,そのように考えるようになりました。 「お兄ちゃんどまりを卒業するには?」 そういったキーワードで,わたしはいろいろと調べてみました。すると,そのような疑問にたいする回答の多くに,このような言葉が使われていることに,わたしは気がつきました。 「女性は“自分勝手”なので,女性の都合にあうような男性が,恋愛に向いているとされます。お兄ちゃんみたいな人というのは,“誰にでも分け隔てなく親切で情をかける”ことがありますが,そういう男性を女性は好まないのです。」 いくつかの,上に挙げたことを意図した回答文を拝見したとき,わたし自身は,違和感を感じました。そもそも,“自分勝手”というものは,個人のキャラクターにかかわることであり,ジェンダー・バイアスではありません。恋愛に関する言説をとおしてつくられる,女性にたいする「偏見」のひとつであると,わたしは考えます。 女性は“自分勝手な生き物”なのでしょうか?あなたの見解はどのようなものなのですか?
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- kumasan0001
- ベストアンサー率29% (95/324)
>「女性は“自分勝手”なので,女性の都合にあうような男性が,恋愛に向いているとされます。お兄ちゃんみたいな人というのは,“誰にでも分け隔てなく親切で情をかける”ことがありますが,そういう男性を女性は好まないのです。」 ここででいう「自分勝手」という言葉、そのままの意味ではないと考えました。 女性は、互いに相反する感情を同時に持つ傾向が強いと思います。これを「自分勝手」という言葉で表現しているのではと思います。 例えば、 1.みんなに優しいのはいやで自分だけ特別扱いしてほしい。けど、媚びた特別扱いもなんだかね。物足りない 2.デートのときはリードしてほしいし、決断してほしい。けど、デートは自分が行きたいところじゃなきゃいや。 3.優しい男がいい。けど、やさしいだけじゃ物たりない。 どうですか?これは、女性特有の思考で、女性は「右だけど左」的な考え方をする傾向が有ります。男性はこういう思考は少なく、右は右、左は左、的な考えが普通ですよね。 それを男性から見たら自分勝手に見えるのだと思います。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
自分勝手だと思います。 科学的統計学的に調べた訳ではありません。 経験的にそう思います。 特に、恋愛に関してはその傾向が強い ように感じます。 女性は、恋愛に関しては妥協しません。 少しでも良いと思われる男が現れると、 そちらへ移ります。 そういう事例をたくさんみてきました。 ま、これは人生において恋愛、結婚における 比重が、男とは比べものにならないほど重い からだと推測しています。 男にとって恋愛、結婚は人生の通過点に過ぎませんが 女性にとっては、人生そのものです。 だから妥協しないのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 現代社会を活きる女性にとって,恋愛はどれくらい重要なのでしょうか? あなたの回答文を拝見したとき,はじめは,いろいろと共感できるのかなと思いましたが,回答文のなかにジェンダー・バイアスが含まれているのでは…,と思う部分もありました。 わたし自身も,たとえば,いくつかの恋愛にかんするアネクドートを読んだことがあり,カップルのなかには,「身勝手なことをする人がいるものだな!」,と思うこともあります。当人の身勝手さなのかもしれませんが,それと同時に,わたし自身が恋愛にかんして,何も知らないからそのように「解釈」したのかな?,と思うときがあります。 女性にとっても,たとえば,わたし自身のような,なにかしらの「事情」をかかえた男性であっても,恋愛は「深刻な問題」です。ですから,いわゆる「よりよい条件」が存在するのであれば,何かしらの「アクション」にでるのかもしれません。それは,わたし自身が実際に恋愛を経験しないと,わからないのですが。 ひとつ,はっきりしていることは,「感情が理性よりも先行してしまう」人々がいることだと,わたしは考えます。いわゆる「泣く子」と「地頭」のようなものだと,わたしは思います。わたし自身,「理性」のほうが大切なのかな,と思うときもあるのですが,そういうことを主張すると,おそらくは,「人間の心を理解していない!」などといわれてしまうのかもしれません。
- shimashimamarch
- ベストアンサー率30% (40/130)
こんばんは。 私もあなたと同じように、自分勝手かどうかなんていうのは個人の性格でしょと思っています。 でも確かに、女は自分勝手だ!っていう言われることはネット上でも実生活でも多いんですよね。それを言ってるのは男性がほとんどです。 おそらく女性と恋愛したときに、そう思うことがたくさんあった方達なのでしょうね。 女性が自分勝手だと言われるあるある例としては 男「何が食べたい?」 女「うーん、何でもいい…」 男「じゃあ…ラーメンは?」 女「ラーメンって気分じゃないかなー」 男「あっ、俺お好み焼き食いたい」 女「こないだ食べたじゃん」 男「…(なんでもいいんじゃなかったの)」 みたいなことでしょうか、ちなみに私も経験あります。 勿論一概には言えませんが、恋愛において女性は男性に全般的にリードしてほしいという思いがある一方で、自分の望むものでないものはあまり受け入れないところがあります。 そういうところは確かに自分勝手ですよね。 ただ質問文の中に出てきた「女性は自分勝手なので、女性の都合に合う男性が恋愛に向いている」と言うのはちょっと乱暴な意見でピンとこないです。 そもそも相手の女性によって求めるものだって違うのに、向き不向きについて一概に言われてもね…。 長々と書きましたが、私の意見としては 「女性は自分勝手な生き物であるというのは偏見です。男女とも自分勝手な部分はあるし、都合のいい女、都合のいい男ってのも両方存在します」です。
お礼
回答ありがとうございます。 いわゆるジェンダー・バイアスについては,男性のほうがそれを持つ傾向にあるのだと,わたしは考えます。つまり,男性の女性にたいする「まなざし」に,何らかの「課題」がある,ということです。 わたし自身は,外国につながる日本人という立場から,バイアスがもたらすものがどういうものなのかを理解しているので,こういったジェンダー・バイアスは,極力排除するようにしています。 シンプルな回答でしたが,いろいろと考えさせられるものでもありました。 そうですね,できれば,このこともふくめて,女性の方と<対話>ができればいいな,と思います。
えらい哲学的なご質問で凡人の私には趣旨がよく理解出来ません。 多分知的な方でしょう、私なりに女性観を述べさせて頂きます。 最初に女性男性を問わず一概にいえない事を前提にします。 その上で、概して平均家庭に於いては女性は感情的であり男性は視野が広く論理的であると思います。 男性は会社勤めの関係で世間を知らされます。 女性は専業主婦は勿論OLでもどうしても付き合いの範囲も狭く視野も狭いと思います。 感情に流され傲慢で自分の意見を変えようとしません。 女性専用車、母子手当て、セクハラ、転勤がない・・など女性は保護される対象でありチヤホヤされて当たり前と思ってしまいます。 会社内での女子社員の意見も目先の問題とか広い視野の意見は少ないと思います。 しかしながら男女に分けると女性は絶対的に上位であり女性に敵対する男子はバカを見ます。 最後は女性が強いと思います。度胸もあると思います。 中年の会社員男性が泣いていました。 奥さんと不仲で、ある時家に帰ったら何もなく嫁も実家に帰り机に離婚届が置いてあった。 家の名義も貯金も全て変えられて放り出されたそうです。 女性には逆らえません。役所も裁判所も女性の見方です。 理論が正しいとか間違ってるとかを抜きに女性が常に正しく優位なのです。 間違いなくそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 まず,あなたは男性と女性の,生物学上の,いわゆる<性差>について述べました。この点については,わたしは理解をしています。 しかしながら,<性差>と,「社会的事情」は,すこし異なります。<性差>が存在することは,誰しもが認めることではありますが,それよりも「社会的事情」にたいする理解のほうが,現代社会においては重要であると,わたしは考えます。 あなたは「世間」という言葉を使って,男性と女性の<違い>を説明しましたが,男性にも女性にも,「世間」というものが,その「異なる部分」があっても,双方にアプライするものであると,わたしは考えます。 わたし自身,あなたの主張したところの「視野の広さ」というものは,男性と女性の,ジェンダーによる<垣根>が関係しているものではなく,「教育的バックグラウンド」,「家庭的バックグラウンド」,そして,「環境的バックグラウンド」,「経済的バックグラウンド」が関係しているものと,わたしは考えます。 あなたの出された回答文を拝見しましたが,そのなかで,わたしが特に気になった点は,女性は「保護される対象」という<考え方>でした。これは,いわゆる「女子供」という言葉に代表される,日本社会における女性や子供をふくめた,さまざまな「マイノリティの集団」にたいする「まなざし」に関連すると,わたしは考えます。「保護される対象」という「まなざし」は,女性や子供のみならず,マイノリティの集団にたいする「まなざし」として,適切なものなのでしょうか?マジョリティの側からすれば,社会をまもるための「鉄則」なのかもしれませんが,マイノリティの側に立ったとき,ある種の「抑圧」のようなものでもあり,何かしらの「違和感」を感じるものであると,わたしは考えます。 日本社会においては,ジェンダーの観念もふくめて,ジェンダーにかんする議論や,その理解の度合いが,ほかの地域,とりわけ先進国の社会ほど浸透していません。その背景には,「強すぎるマジョリティ」の存在や,「マイノリティの存在を許さない風潮」など,さまざまな「理由」が考えられます。(あとは,アンチ・マルクス主義の「影響」もあると,わたしは考えます。) あなたは「女性が強い」と主張されましたが,それはどのような意味での<強さ>なのでしょうか?法的な面で,女性が男性よりも優位に立つケースがあることは,わたしは知っていますが,そういったものは,ほんとうの意味での「強さ」なのでしょうか?わたし自身,そういった<強さ>の背景には,あなたがおっしゃった「保護される対象」という「前提」があるからだと,そのように考えるときがあります。 また,わたし自身は,日本社会においては外国につながりを持つ日本人のひとりなので,「マイノリティ」ではありますが,「保護される対象」であるとは考えてはいません。そのような「まなざし」があることに,困惑をしていると同時に,嫌な気分になるときもあります。 最後に,あなたはある中年男性のケースを挙げましたが,このケースでは,中年男性のカップルがどのようなものだったのかを理解しない限り,あなたの書いてくださった「アネクドート」を理解することはできません。もしかしたら,この中年男性はみずからのパートナーを,長年にわたって,ぞんざいに扱ったのでしょう。
- fuefue12
- ベストアンサー率38% (457/1192)
質問主さんが「お兄ちゃんどまり」の話と 女性が「自分勝手な生き物か」って話は 繋がりがある様で全然別の話だと思います。 (なんとなく文体から質問主さんが聞きたい事は想像出来ますが、あえてスルーさせていただきます) さて 私は女です 女として数十年行きて来て「女の勝手な部分」はよーく知ってます。 男性よりもこういうところが勝手だよな… 男性はこういうところ強いよな…と思います しかし「男の勝手な部分」もしっているので 結果としては「お互い様」とも思っています。 それぞれ「勝手な部分も強い部分も」あると思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 「お兄ちゃん」の部分は,アネクドートとして触れたのですが,それについては,別の質問を出したいと考えています。 時間の制約や字数の制約などがあるのは理解していますが,できれば,あなたの考えるところの,「男性の自分勝手なところ」,「女性の自分勝手なところ」を具体的に挙げてほしかったです。
お礼
回答ありがとうございます。 こればっかりは,わたし自身の考えですが,実際にパートナーになった方がいるときに,いろいろと聞いてみたいものです。こればっかりは,おそらくは,理論だけでは,何もできないのかもしれません。 誰か,一緒にお話をすることの出来る方がいたほうが,わかりやすいのかもしれない,と思うときがあります。