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C:\WINDOWS\Prefetch について
C:\WINDOWS\Prefetch のなかに入っているものの 内容や役割をおしえてください
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無駄なページ・フォルトやディスク・シークを省略しよ うとするものです。 プログラムの動作をトレースして、ディスク上のプログ ラム・ファイルがどのようにアクセスされるかを調べて おき、その結果に基づいてあらかじめディスクから先読 みしておくという機能である。これによりページ・フォ ルトの発生とそれに伴うディスクからの読み出し待ち時 間が抑えられ、結果として起動を高速化する事ができる。 最初の1回はトレース・ログのデータが存在しないので 起動は速くならないが、2回目以降の実行ではそのログに 基づいてディスクが先読みされるので、高速に起動する ことができる。 ディスクへのアクセス・ログは、システムが起動したり、 プログラムがロード/実行される場合に自動的に採取。 デフォルトでは、システムの起動直後の2分間や、各 アプリケーション起動直後の10秒間などのディスクの アクセス・ログが記録される。 アクセス・ログは各プログラム・ファイルごとに記録さ れ、その結果は%windir%\Prefetchディレクトリに格納 される。 各ファイルには、それぞれのプログラムごとのディスク へのアクセス・パターンのデータが記録されており、プ ログラム起動時には、これらのデータに基づいて積極的 に先読みすることにより、起動時間を短縮するように なっている。 実際には、プログラムを構成するファイルだけでなく、 ディレクトリ領域やNTFSのMFT領域(NTFSファイル・ システムにおいて、ディスクの管理用として使われる 特別な領域)などもプリフェッチの対象となっている ので、より高速化の効果が高くなっている。 ディスク・プリフェッチのログ プログラムが起動すると、その最初の何秒間かのディス ク・アクセスの結果がこのログ・ファイルに記録される。 ログ・ファイルはそれぞれのプログラムごとに作成される。 例えばNOTEPAD.EXEのログ・ファイルはNOTEPAD.EXE-336351A9.pfなどという名前になる。 次回以降はこのファイルの内容に基づいてあらかじめ ディスク上のデータが先読みされるので、ディスクの I/O待ち時間が短縮され、起動が速くなる。 プリフェッチの結果を格納するディレクトリはデフォル トでは%windir%\Prefetch。 プログラムごとのディスクへのアクセス・ログ・ファイル。 この内容に基づいて次回起動時にはディスクからのプリ フェッチ(先読み)が行われる。 ブート時のログは特別にNTOSBOOT-B00DFAAD.pfという ファイルに記録される。 以上ですが、解りづらいですよね。
その他の回答 (1)
とりあえず検索してみましょうね。 参考URLの上から2番目「Prefetch(プリフェッチ)フォルダってなに?」の中にあるリンク先に書いてあります。
お礼
回答ありがとうございます。 なければ なくなっても さしつかえないファイルと いうことでしょうか?