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非常用の懐中電灯について二つの疑問

1.LEDライトの普及してる今、普通の電池でも数十時間、消耗してても十時間以上は持つのに非常用懐中電灯が普通の電池やリチウム電池を使わず、手回し発電機その他特殊な電池を内蔵する意味は何ですか? 2.いまだに豆電球の懐中電灯が売られていますがあれはどういう需要があるのでしょうか。白色LEDと比べて豆電球が優れてるところってあるんでしょうか。いっこうになくならないのを見るにあれは在庫処分ではなく製造され続けてるように見えるのです。 よろしくお願いします。

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  • envrio
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回答No.2

 考え方はそれぞれですよ。リチウム電池を備蓄している人もいれば、手回し式に拘る人もいます。別にどれが正解ってわけではなく、想定している「事態」に対する考え方が異なるだけです。  1、ライトですけど、リチウム電池は確かに保存性は高いですけど、使いきってしまえばただのゴミです。避難期間が数日ならある程度の備蓄でもいいでしょうけど、それが数週間も続くとなったら?手回し式ライトなら電池が切れてもハンドルを回せば明かりが得られるのですから、ある意味自給自足が可能です。ラジオ付きのものが多いので非常放送も聞くことができるでしょう。リチウム電池や普通の乾電池を備蓄する人は数日持ちこたえればいいと思っている人なのでしょう。手回し式を持つ人はさらに悪化した事態にも対処できるようにと考えてのことでしょう。そういう違いでは。  2、LEDは熱に弱いのです。たとえばビルとかにある非常灯ですが、あれにはLEDを使用することは禁止されています。熱に弱くて火災発生時にすぐに壊れてしまうためです。消防士や高温の工場など、非常に過酷な状況下で使用する懐中電灯などの場合にはLEDは使えないのです。LED電球なども放熱には各メーカーが四苦八苦してます。とはいえ、普通のホームセンターや100均で売っているのが白熱球というのは単にコストが安いからだと思いますけどね。LED懐中電灯なら2000円とかしますけど、普通の懐中電灯ならせいぜい500円とかですし。性能を見ずに価格だけを見る人が一定数存在するのはよくあることです。法律で規制されない限り消えることはないのではないかと思いますよ。

noname#174261
質問者

お礼

熱が理由で業者さんや特殊用途向けに豆電球の製造が続けられてたんですね。謎が解けました。わかりやすい回答をありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • e_16
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回答No.4

1.電池が無くなった(消耗した)時のためです 2.非常用です。 12時間すれば大概は明るくなりますから、それほど長時間発光してる必要はありませんから、これまでの電球で十分です。 だから優れているからとわざわざ買い換える必要はありません。 それに何十年と安定した歴史がありますし。 最近よくある中国製の安いLED製品だといざと言う時に壊れていて使えない場合がありますので、信用性がありませんし。

noname#174261
質問者

お礼

回答ありがとうございました

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.3

1.震災になったらよくわかります。 停電になったとき、まず情報をとラジオをつけようとしたら、 ラジカセしかなく、なんと、単2が8本。 真っ暗のなか、かつ足元にガラスの破片とかいっぱい散乱しているし、なぜか家じゅう水浸し、 けっこう乾電池とか充電式電池等をもっていましたがギブアップ。 懐中電灯を1つ維持するのがやっとでした。 それからですね。手回し式のラジオ付ライトを買い集め いまでは各部屋に置いています。うち1つは絶対使えるように常時使っています。 10時間もったって、11時間目に使える電池がないというのはどれだけ大変か。 数10kmの範囲にわたる停電って、ほんとなんにも見えないんですよ。 それだけ、いつもが江戸時代だったら夕暮れ時ぐらい空が明るいんです。 月なんかなくても、外なら歩くことができる。それができないんです。 2.100vの電球ではやっと白熱球と概ね互換性のある電球が20倍ぐらいな値段で 売っています。自動車用もあるようですが、懐中電灯用のは見たことがないですね。 10年で1回も使わないものですから、いまあるないしは、外国製の安い懐中電灯が使えなく なってしまいます。自転車もそうですが、1回買えば、30年は使います。 その電球が切れたら、自転車を買い直しますか?まだまだ、白熱電球と互換がある小型電球は 光の分散具合とか,価格も含め当分はでてこないと思います。代替えがない以上どうにもなりません。

noname#174261
質問者

お礼

ありがとうございます。 災害がすぐ普及する見込みがなくていつ終息するかわからない状況ではその都度手間がかかっても確実に一時間に時間使える方が大事。そういう理屈で手回し充電が売れていたんですね。 参考になりました。

  • oldpapa70
  • ベストアンサー率34% (682/1991)
回答No.1

>手回し発電機・・・・・ それでも電池が放電してしまった時に有効です。電池はいつでも充電できる・買いに行けばよいと考えているようですが、福島の地震のようなときは、充電も買いに走ることも出来ませんね。 >いまだに豆電球の懐中電灯が売られていますがあれはどういう需要があるのでしょうか。 >在庫処分ではなく製造され続けてるように見えるのです。   まず第一に価格が安いことでしょう。 また専用電池じゃなくても使えること。 単三ニッケル水素電池(充電式)をアダプターに入れて使えば単一の代替品として使えるし。

noname#174261
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに同じ日本メーカーで豆電球ライトは電池付398円に対してLEDライトは980円ですが、電池寿命が十倍違うのに非常灯で豆電球を選択するのがちょっとわかりません。

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