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鶏の処分について
京都の丹波町でまた、新たな鶏インフルエンザがみつかりました。ニュースを見て前から不思議だったのですが、 何故?処分する鶏は地中に埋めるのでしょうか?燃えるゴミといっしょに焼却炉で焼却処分をするほうが、より安全だと思うのですが。 地中埋没処分の利点てなんでしょう?
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量が多いからでしょうね。少量なら安全に輸送したり、小型の焼却炉を設置することもできるかもしれませんが、コストと安全性のバランスを考えると一番よいのでしょう。 ところでウイルスは死にません。ウイルスは生き物ではないからです。生き物でないものは壊すことはできても死ぬことはできません。 少々私が心配なのは、地下に埋めた場合、ウイルスは細菌などの微生物によって分解されるだろうと思われますが、細菌内でウイルスの遺伝子の水平移動が行われないかということです。地下であっても嫌気菌はいますからね。杞憂に近いとは思いますが、バクテリオファージの例もあります。形質転移した細菌がどのように進化するかは、わかりません。
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- o24hi
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こんばんは。今回も埋めるみたいですね。 http://www.pref.kyoto.jp/toriinf/040228_1130.html #1さん以外の理由としては,焼却場及びその周辺の消毒が必要になるというのが,最も大きな理由でしょうね。(莫大な費用が掛かると思います。)
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはり、焼却場も消毒のコストはかかってきますね。 確かに、ショベルカーで大きな穴をほり、埋めるほうが安くつきますね。
- HAL007
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メリット 1.焼却場まで移動する間にウィルスを沿線へまき散らすことがない。 2.近くで焼く場合、燃料や火災防止の為に余分な費用がかかる。 3.ウィルスは生体の中でないと2週間程で死滅するそうです。 従って、地中に密閉して2週間経てば安全になります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど、移送中のことも考えてということですね。まぁ確かに焼却をするにも、化石燃料を使用しなければいけないといった問題もありますね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに量があまりに多すぎて、輸送と安全性そして、コストを考えるとバランスが悪いですね。 ところで、ウィルスは生き物ではないといったところに、興味がわきました。地中で他のウィルスと合体し、変異する危険性があるということですね。