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買占め対策。個人による非常食糧備蓄って意味あるの?
世界のほとんどの国において国も地方自治体も食糧備蓄の義務化について何も言わないです。そして企業も優れた保存食品を大々的に販売していません。これをそのまま解釈するとつまりは個人単位で食糧を備蓄する意味なんて本当はないってことでしょうか? 大規模災害の時、買占めが起きても国全体としてはそれは大した問題ではなく買占めが起こっても怒らなくても大差ない、国の考えってそんな感じなんでしょうか? 個人によるひと月以上の食糧や水の備蓄は先に日本の燃料備蓄が途切れるから意味がないとしても、ひと月以内の食糧備蓄に大きな意味がないと国や地方の偉い人が考えてるその根拠はどういうものでしょうか。教えてください。
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>個人単位で食糧を備蓄する意味なんて本当はないってことでしょうか? 正直、安心感と満足感だけで、実用性や意味はないです。 備蓄も非常じゃないときの個人摂取量以上の買い占め行為ですから、義務化したら同じ消費期限サイクルで非常食が手に入らなくなりますし、 備蓄食料の保管状態は個人の責任ですので、備蓄食料を食用した結果に対して自治体は責任を持てません。 で、個人の多くは備蓄食料の衛生状態の判断や、備蓄食料の使用可否を選択できる知識はないでしょう? 保存していても使う判断ができないのが一般市民であって、非常時にはそれを統制告知するシステムが消失します。 各家庭に備蓄食料が義務化されていると、各自の食料は各自宅にあるのですから、住居が倒壊や焼失したさいに、誰のその被災者へ食糧援助をしなくなります。 だから、自治体や企業にまとめて備蓄することを義務化して、管理責任や連絡を確保するのです。
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- Mokuzo100nenn
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>国や地方の偉い人が考えてるその根拠は、、、 ではなくて、 国や地方の偉い人が考えていないその根拠を想像してみました。 1.選挙で選ばれた「偉い人」たちは、次の選挙で得票につながることを中心に考えており、食糧備蓄の義務化では得票につながらいと判断されるので”考えていない”。 2.公務員で組織の上位にいる「偉い人」たちは、言われたことをこなすのが精一杯で、日本の将来を考える余裕がないので”考えていない”。 結局、食糧問題は一人ひとりが考えて、少しずつでも実践してゆくしかないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 東北大震災の場合でも東北も東京も買い占めで餓死者や栄養失調が出たという報道はありませんからやはり問題視されてないし政治家の方も考える必要なしとしてるってことですかね。
- habataki6
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東北大震災でさえ, パンが買えなくなった事実知らないんですか, 私は毎日食べているんですけど いつでも買いたいのが買えると思っていたら大間違いですよ ガソリンだって, 被災地域でもないのに, 売ってくれないんですよね, なぜでしょうか 地震なんて, 日本は当たり前のことですよね, 規模が大きいとかの違いはあるかもしれませんが 地震ぐらいで, 必用な物資が調達できないのが, 日本の現状なんですよ, 言い換えれば リスク管理ができていないから, 起こるはずもない原発事故が起きている 食料はたりていない現実を知らないんですか, 餓死している人たちが, 世界には大勢いますよ 何よりも 島国の日本では, 近年では侵犯とかもされていて, 海上の安全も疑問視されています
お礼
ありがとうございました
- ww_y
- ベストアンサー率44% (11/25)
なに~? みんな、食糧備蓄をやってないの? ww 私なんか、家から一歩も出ずに最大で半年は食べれますけど。 条件は電気・ガス・水道が止まらない事だが(調理用に必要)、、、水は純粋な飲料用としては最低2週間分の備蓄はあるし、トイレ用にもウンコ5回分程度の備蓄はある。(使い果たしたら外に自衛隊式便所を作ってソコでする) 備蓄と言っても特別な準備に特化する必要はなくて、 1.お米の備蓄を多めにしておく。 2.缶詰・乾燥麺類・大豆や豆類の備蓄を十分にしておく。 3.カレー・味噌・食用油・メンツユ・塩・砂糖、乾燥食品、その他のその種の補助食品を豊富に備蓄。 4.保存期間の長めの野菜をまとめ買いしておく。 5.長期保存可能な菓子類、カロリーメイト等の固形物やポカリスエット等の流動物、ミネラルウォーター入りのペットボトルを保存。ビタミンCドリンクは緊急時に有効(壊血病避け) その他として、 6.肉・魚類・食パンを多めに冷凍保存。← 停電すれば×だが 以上、コツとしては終局的には備蓄物全てをいずれは食べる… という計画で購入する事。 いずれは食べるんだからお金の無駄にはならない。 ま、だが、備蓄用のつもりで買い込んだお菓子は、1週間以内に全部食べてしまうが。 それと、公的機関の中には食料や飲料水の備蓄を義務図ける計画を持つところも多々ある。 今度の都知事もそのような計画は持っているようです。
お礼
回答ありがとうございます。 食べ物はともかく水を二週間分も確保してるなんてすごいですね。 都知事さんは食糧危機をちゃんと考えていてくれて少し安心しました。
- DESTROY11
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つまり貴兄は「公共の備蓄食料が被災する」とか 「備蓄した食糧を配布する場所まで行けない」という想定がないわけですね。 義務化すると、備蓄していない個人に罰則を課す必要があります。 そんなこと国民が納得するとおもいます? また、経済的事情により、備蓄どころか明日の飯も不安な方々もいるでしょうが、 そういう人にも義務を課すことができるでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 公共の備蓄倉庫は一般住宅より強固でしょうし貧困者の経済的事情を考えるとやはり国が備蓄がベターな気がします。
- hekiyu
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”意味がないと国や地方の偉い人が考えてるその根拠はどういうものでしょうか” ↑ 考えて、そういう結論になったのではありません。 考えない結果、そうなっているだけです。 その原因ですが。 1,そんなことをやっても票にならない。 2,予算が限られている。つまり金がない。 そんな金があったら、熊が通る道路を造れ。 3,言霊信仰がある。 そんな不吉なことを考えたら、本当に災害が起こるぞ。 4,日本は国防を外国にゆだねています。 それと同じです。 災害からの国防も、どこか他人事なのです。 つまり、平和ぼけです。 5,天災だからしょうがない、という思想。
お礼
回答ありがとうございました
>個人単位で食糧を備蓄する意味なんて本当はないってことでしょうか? 意味がない。ということではなく、 あくまでも自己責任で、それぞれが 考えてください。ということです。 災害の種類や規模にもよるのでしょうが、 公的な救援や私的な救出が行われるまでに 2日、3日とかかることがあるわけですから、 それまでのつなぎという意味は大きいです。 そして、1カ月程度の備蓄を全ての国民がするのは、 かなり無理があるということだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 自己責任!、ですか。 国は自己責任と突き放して備蓄の話がないのかそもそも意味がないからその話題はやらないのかどちらなのかが気になります。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに自宅がつぶれた場合に対策しようとすると行政と個人で二重に備蓄が必要になって無駄があるから、なら行政が全部まとめて持ってた方が高効率ですね。