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スカイラインと日産GT-R
日産好きでスカイライン好きの方に質問です。 何故新型はスカイラインという名前を無くしてGT-Rとしたのでしょうか?さらにスカイラインの名前を有名にした桜井眞一郎氏はGT-Rを「化け物だ」と言ったようですがそれはどういう意味だと思いますか? 自分はスカイラインが好きでエンジニアを目指している者なのでスカイラインという名前が無くなったのは悲しいです。
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現在のGT-Rはスカイラインとは別のプラットフォームを使用したまったく別の車だからです。 R34まではスカイラインと共通のプラットフォームを使用していました。 桜井眞一郎氏がGT-Rを化け物と言った背景には「自分が開発したスカイラインとは全く別の車になってしまった。スカイラインの名前を外してくれて良かった」「今のニッサンGT-Rは化け物でありゃGTじゃない」という思いがあったそうです。 日産にとってGT-Rというブランドは従来とは別のものになったようで、購入検討している場合製造している日産栃木工場にて 1:ゲストホールでの概略説明 2:GT-R生産組立ラインの見学 (注:現在は受注生産のような形になっており見学できないようです。) 3:工場内生産車テストコースでのGT-R同乗体験 (運転は栃木工場のGT-R担当ドライバー) という特別な取り組みも行われています。 http://www2.nissan.co.jp/GT-R/TOCHIGI_FACTORY/
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スカイラインは無くなってませんが・・・。 GTRにスカイラインの名前がなくなったという意味でしょうか? GTRはスカイラインとは別物のプラットフォームを使っているので、 スカイラインとは、まったく別物です。 来年、新型スカイラインが販売されるそうです。 走りはかなり期待できるらしいですよ。 それにハイブリッドが主流になるみたいですが、 全車ハイブリッドにしたら、スカイラインはもう終わりだな。
- tender000
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今のスカイラインこそスカイラインの名前はずすべきじゃない?
- rgm79quel
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34までのRとは異なり スカイラインをベースにしていないためです。
- Z31
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http://park5.wakwak.com/~t-mitsuyama/rireki.html 私は、初めて買った車が「日産ブルーバード410」だったせいか、今でも日産ファンです。 私は昭和40年代から、マイカーを所有して来ましたが、私の日産のイメージは、なぜか「フルモデルチェンジ」が「へたくそ」です。 せっかく売れていたモデルをフルモデルチェンジすると、なぜか売れなくなるのです。 私の記憶では売れに売れた「ブルーバード510」から「ブル610(ブルU)」へのモデルチェンジが失敗。 売れに売れた5ナンバー「シルビアS13」から、間延びしたボディの3ナンバー「S14」が失敗。S14はエンジンは2000CCなのにボディが大きくて「3ナンバー」。 あわてて、また5ナンバーの「S15」に戻しましたね。 スカイラインも売れに売れた「R32」からこれもまた大きなボディの「R33」にチェンジしましたが、R33GT-Rがボディが大きくなったために「不評」を買いました。 そしてまた、R32ボディと同じ大きさの「R34」に戻しました。 このころ、ライバルの「トヨタマークII」は2000CCから2500CCへと3ナンバー化とアップして、売れていました。 そのご、ライバルのトヨタマークIIにスカイラインはすっかり販売数で水をあけられて、今に至っています。 以前、ある自動車評論家が「スカイラインをだめにしたのはGT-Rだ」と言っていたことがあります。 GT-Rという存在があるために、歴代のスカイラインの開発に難しい問題があったのかもしれません。そこで日産はGT-Rというお荷物をなくして、自由なスカイライン開発をしようとしたのではないでしょうか? GT-Rはスカイラインとは切り離して、世界に通用する「スポーツカー」で日産の技術をアピールすべきだと私も思います。 しかし、そのごスカイラインは、わたしのイメージではすっかり「おじさん車」になってしましたね。中年以降の人が運転席にいる方が似合う車です。 >桜井眞一郎氏はGT-Rを「化け物だ」と言ったようですがそれはどういう意味だと思いますか それは多分、初代GT-Rは日本グランプリでポルシェに勝つために、普通乗車のエンジンルームを伸ばして、無理やり「S20エンジン」を搭載した「羊の皮をかぶった狼」だったからではないのでしょうか。
- poomen
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「スカイライン」という車名自体、日産のものではありません。併合した「プリンス」という会社のものです。会社を代表する車が実は日産オリジナルのものでないというのは日産経営陣にとって一つのトラウマだったと思います。 スカイラインは今も健在です。なんの面白味もない車になってしまいました。「スカイラインGT-R」というのはご存じのように40-30年前に日本グランプリで「ポルシェ」の連勝を止めた車です。よってスカイラインという車名には年輩の車好きの方々には特別な意味があります。しかし、前述の経過もあります。 な訳で「スカイライン」と決別する意味で「GT-R」という別な車名を独立させました。桜井さんはずっと歴代のスカイラインの設計に携わってきた方です。ばけもの、とはどんな意味で言われたかわかりませんが、GT-Rはもやはスカイラインとは「別な車」というのが日産本社の姿勢ですよね。 スカイラインとか桜井眞一郎を検索してください。もっと詳しく書かれていますよ。
今回の、GT-Rは発想が、ポルシェに勝つためです。 ただ、ドイツのニュルブルリンクで、開発してたので別物としたかったのでしょう。 日本では、立派なスーパーカーに成ってしまって スカイラインと決別させたのでしょう。 ただ、スカイラインは、R-34までがスカイラインらしかった気がします。 これは、個人的な意見ですし、参考と成らないと思います。 ただ、値段と言い、エンジンと言い立派なスーパーカーに成りましたね。 あの、昔の無骨なデザインがスカイラインらしくて好きでした。 カルロスゴーン社長に変わりしっかり日産は成長しましたが、 日産らしくなくなりましたね。 ちなみに、ゴーン氏はフランス人ではなくブラジル人だそうですよ。