- ベストアンサー
クイズ神のトップの人達
はなんであんな奇問、難問が当たり前のようにわかるんですか? クイズ用の問題集があるんですか?ただあれは問われる範囲が広すぎて雑学 なんてレベルを 通り越している気がするんですけど。。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
彼らは問題集は、意味がありません。 というのは、何の試験でもそうですが、問題集ができた瞬間にそれは「全国のある一定数は知っている情報」になり、NO1を決める問題にはなりにくいからです。オリンピックに出場している人に「教科書では…」と一般の人が少し上達するレベルの情報が無意味なのと一緒です。 企業の新製品の開発などもそうですが、「未来を読む」ことが求められます。製品開発には時間がかかるので、(数年後の)商品を作るときにはその時に社会がどうなっているかを考えて製品を作ります。例えば最近、超小型EVが新聞に載ったりしますが、あれは自動車メーカーは何年も前から開発していないと現在公道実験などはできないです。 クイズの達人も今までにテレビで出た問題は即答問題として覚えているのは勿論、「今後問題になりそうなもの」を予測し情報を頭に入れています。結構多いのは「今年は○○の没後100周年なので研究してきました」等の、問題作成者の考えを予想し、勉強しています。 趣味の世界なんで、いいですが、あの情報吸収意欲はもはや病的であり、本人たちもそのことは認めている人が多いです。「気になったら調べないと落ち着かない」そうです。普通の人は「気になること」それ自体がそもそも少なく、気になっても調べることをほとんどしません。その差でしょう。 ご参考までに。
その他の回答 (2)
- 2001nachi
- ベストアンサー率28% (37/128)
基本は他の方が仰っている通りですが、クイズに関してはもう一つあります。 例えば日本史の問題を一つ出します。 Q.1192年鎌倉幕府が開かれましたが、この幕政で京都に置かれたのは六波羅探題。では、江戸幕府で同じような役割を持った役職は? と云う問題が出された時、歴史をある程度分かる人なら問題を最後まで聞けば簡単に分かる問題です。 答えは“京都所使代”ですが、彼らは問題を読み上げる中の『では』の部分で室町幕府か江戸幕府の職制を脳内で半分以上想像する筈です。 そして『江戸幕府』の“え”の声がアナウンスされて回答ボタンを押すのは大体中上級と言った所でしょうか? 更に上級者はアナウンスの癖をつかみ、『では』の部分で勝負をかけます。 こうなると所謂“早押し”は一種心理戦でもありますよね。 こんなことを過去クイズ王の本に記載されていたことを覚えています。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
クイズ王達が色んな事で知識を集めています。また問題の推理能力を高める方法として自分達で問題を作ったりしています。その為に、この言い方ではこの答えが出てくる。このキーワードが出れば、答えが絞られたりもします。 問題になりそうな出来事などもチェックして居ます。ただ、文学関係は全体的に弱いという話しも有りますね。 それとクイズ番組に出てくるクイズを集めた問題集とか出ていますよ。Qさまの日めくりカレンダーもあったよ。 クイズ研究会なるものも出てきましたからね。 知識レベルを上げるには、ここで色んな質問があり回答がありますね。それを読むだけでも知識が増えますし、なるほどと思うことも沢山あります。そこから調べたりもします。 ありとあらゆる所に情報がありますが、テレビを見ないとか新聞がどうのとか言っている状態の人は無理でしょうね。 それと、ちょっとそんなことを聞いたという事ですら覚えていますからね。