感動のリハビリストーリー

2013/01/16 23:57

このQ&Aのポイント

私は病院でリハビリの仕事をしています。最近、担当していた患者様が退院しました。最初はコミュニケーションが取れなかった彼との関係が少しずつ変わり、お互いのことを話すようになっていました。しかし、突然の退院に涙が止まりません。
私の仕事はリハビリの支援ですが、その中でも特にこの患者様との関わりが大きかったです。彼は最初は話ができず、コミュニケーションが困難でしたが、時間をかけて少しずつお互いのことを理解し合っていきました。しかし、彼の退院の日には言葉を失ってしまいました。
私は病院でリハビリの仕事をしています。最近、一人の患者様との関係が深まっていましたが、彼が退院すると聞いて悲しみと後悔に包まれました。もっと彼に寄り添ってサポートしてあげられたのではないかと思いながら、涙が止まりません。ただ聞いてほしかったです。ありがとうございます。

noname#182861

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blazin
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2013/01/17 00:30 回答No.3

折角仲良くなれたのに・・・そう思えている事自体が、貴方のこれまでの献身が、貴方とのこれまでの丁寧な積み重ねが、彼の心の「リハビリ」に既に貢献している、という事。彼にとって退院は、ゴールでは無くてスタートであり、リスタートなんだよね？彼だって、治療リハビリ「以外」に特別な何かを期待していた訳じゃ無いんだよ。むしろ最初は拒んでいた。必要以上に自分を見せる事、自分を晒す事を拒んでいた。でも、貴方はそういう彼を否定「しなかった」。そういう彼も含めて、貴方は貴方なりに受け止めようとする姿勢で向き合い「続けた」。その貴方の対応が、ゆっくりと、でも確実に彼の心をほぐしていったんだと思う。最初から期待していなかった分、貴方との時間が凄く新鮮だった。極端な事を言えば、リハビリが必要でここの病院に来て「良かった」と。自分が抱えている病気や症状さえ慈しめる位、貴方との時間って素敵な輝きがあったんじゃないの？その分だけ、自分の「心」のタイミングでは無くて、「身体」のタイミングでの退院になった分だけ。その彼は少し寂しさも含めて感情的な姿も見せたんだよね？でも、貴方に伝えたかった事は凄くシンプル。今まで本当に「ありがとう」と。心を強く動かされている時点で、彼には生き甲斐であり、生きる心地が備わっている証だから。これからも、彼は彼の場所で丁寧に生活していくんだと思う。貴方が色々言えなかった事も、それもお互いに共通していた部分でしょ？言えなかった、言わなかった部分は、お互いの心の「内側」に秘めておく。お互いに「無形」の共有が出来たんだよ。そういう彼との限られた時間であり、経験さえ、貴方の心の栄養になっていく。貴方も素敵な時間を「与えて」もらったんだから。お互いに何も失っていない。無事退院された事は嬉しい事でも、少し張り合い感が無くなってしまって、貴方も少し自分のバランスが崩れてしまっているんだと思う。でもね、貴方は貴方として出来る事をしてきたんだよ。これからも、そういう貴方を大切にしていけばいいんだと思う。改めて、深呼吸を忘れないで。自分をもっと大切にね☆

質問者

お礼 2013/01/18 20:15

こんなにたくさんの方から暖かいお言葉をいただきありがとうございました。体調を崩し、仕事もできず周りに迷惑をかけてばかりの未熟者ですが…やっと気持ちの生理がついてきたところです。自分を大切に本当そうですね… これからもたくさんの出会いと別れがあるとおもいますが、その一つ一つを大切にしてこれからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました！

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