どちらが正しいかといえば、すくなくとも「電源を切るということはパソコンを強制終了するのと同じ」というのは間違いです。
強制終了というのは、電源ONの状態で、バッテリーを外す場合です。
電源ON/OFFの手順を踏む場合は、強制終了ではありません。
iPhoneは、基本的に電話器なので、通常は電源を入れっぱなしにするという前提で開発されています。
したがって、電源を入れっぱなしで使用することに問題はありません。
私は携帯電話の開発で、バッテリーのテストを担当したことがあります。
単純にバッテリーに関して言えば、長時間、使わないときは電源を切ったほうが、長持ちします。
とくに夜、寝るときなど、iPhoneが必要なければ、切った方が長持ちします。
短時間の電源ON/OFFは、バッテリーに負担となるので、やめた方がいいでしょう。
また、一般に、充電と放電の回数は、500回程度が目安ですので、バッテリーの寿命は、だいたい2年と考えるのが普通です。
さらに補足すれば、夜間、あまり温度が、5度以下に下がるようならば、電源は入れたままの方がいいでしょう。
また、iPhoneはパソコンなので、数日おきに電源をON/OFFした方が、不要なメモリーを解放するので、プログラムにとっては健康にいいでしょう。
お礼
ありがとうございます。 詳しい内容のご回答に感謝しております。 さっそくお教えの通りにやってみたいと思います。 ありがとうございました。