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円安について

急に円安になってきましたが、何がキッカケでこんなに円安なのでしょうか?

みんなの回答

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.3

理由は後付でついてきます。 為替相場のカテで聞いているのですから、答えは1つ。 相場はそちらに進みたかったということです。 アベノミックスがその材料の1つにされているのは間違いありません。 これによって全世界の投機筋がドル円に注目するようになり、取引が急増しました。 石油輸入は朝方に決済されますが、その決済に乗じてNYから欧米勢が買い上げています。 実需のフローに投機のドル買い円売りが便乗して円安を進行させています。 ですが日本サイドの理由など塵にも等しいのです。 重要なのは米国サイドであり、日本は脇役に過ぎません。 1月に入ってからその米国でタカ派の発言が相次ぎ、ドル復活を強く印象づけました。 もし、米国がドル復活をして金利をリーマンショック前の5%に置いた場合、 円安は150円程度まで進行するでしょう。

oxymoet39
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 円高になりすぎていて、どうにか円安にしたかったのは事実でしょうね。 アメリカの思惑通りなら今後もまだまだ円安になるということですね。

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.2

色んな要因はあるでしょうが、最大の要因は実際には何も手を打たなかった日銀の金融緩和を本格的に政府主導で行うことを強いることを行うと与党になることがほぼ確定していた自民党総裁の安倍さんが明言したことでしょう。 これまでの日銀の金融緩和は名ばかりで、実際には紙幣が市場に出回ること無く、緩和と言って積み立てられた基金は全て日銀の地下倉庫に眠ったままでした。 これを公共事業などの名目で政府が主導してお金を使うことを明言しています。 市中に出回る通貨量が増加すれば、原則的にはモノの価値は上がります。 それと同じように、対外国通貨に対しても日本円の価値は下がります。よって円安に動く訳です。 その他にも、ギリシャ問題を初めとする欧州の債務問題は昨年夏以降大きく話題になっていないように、様々な対策が講じられ、危機的状況からは一応脱しています。 この時の不安で比較的安全と考えられていた日本円が買われていたのですが、大量の円買いを解消するには持っている円を売る以外にありません。円を売って米ドルやユーロなどに換えて、自国の株式やその他の投資先に資金を投入して利益を出そうとするのです。 また、これまで貿易大国で対外輸出に関しては黒字国であった日本が昨年は貿易赤字国に転落しています。 貿易赤字と言う事は、外国の製品や資源を購入する金額が、外国に売っている製品などの金額よりも多いことになりますので、円を外国通貨(殆どの場合は米ドル)に変えて支払う額の方が、外国で売って得た外貨(殆どの場合は米ドル)を日本円に変える額よりも多くなる訳ですから、円が多く売られる結果になります。

oxymoet39
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 安倍政権の金融緩和政策だけではなく、ギリシャ問題への改善傾向や日本の貿易赤字なども絡んでいるんですね。 円に対する不安だけでなく、外貨を買うために大量に持っている円を売るということがよくわかりました。

  • Kirby64
  • ベストアンサー率27% (668/2450)
回答No.1

 昨年暮れの総選挙で大勝した自民党の安倍総裁が、デフレを止めるために金融緩和(日銀がお金を市中に回す)と言ったからニャ。  そうすると円の価値が下がる=>世界中の投資家が円を売ってドルを買う=>円安ニャ。  更に安倍首相は景気を良くするために、旧来の自民党式公共事業を復活すると言っているが、これ下手をすると現在1000兆円の借金がある日本自体が持たない可能性があるニャ。  失敗すると、また途中で腹痛を起こして首相の座を放り出すと思うけど、その時は日本は終わりニャ。株や貯金は紙くずになるニャ。1ドルが400円、500円となってガソリンが1L1000円、米が5kg1万円…、米などはまだ国内で生産がまかなえるけど、現状ほとんどの食料を海外に頼っているから、牛肉食べるれるのは月に一度、鮭やマグロも滅多に食卓に回らないってこともあり得るニャ。

oxymoet39
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本のデフレ対策も円の価値を下げる要因ということですね。 たしかに借金ばっかり背負って日本自体がダメになってしまったら意味がないですよね。 失敗した後のスーパーインフレ。。。こわいですね。