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剪定したら切り口から水が出てくる
イロハモミジ(樹高5m位)の剪定を1月中にはやっておいた方が良いと聞き、ついさっき、地面から30cm位の位置から出ている直径4cm位の枝を2本切ったのですが、切ったそばから水が出てきて、切り口を保護する薬を塗っても流れ落ちてしまいます。スプレーをしたらいいとあったのですが、滴り落ちる位水が出ているので、スプレーも載りそうにありません。こう言った場合どう対処すれば良いのでしょうか?それとも、このまま放置しておいても大丈夫なのでしょうか?
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何日かすると出が少なくなりますので そしたら切り口保護財を塗ってあげてください 2月下旬から新芽を延ばす準備で 細胞内の糖度を上昇させ 膨圧があがるので 根が水を吸う力が増大し 今とは比べ物にならぬほどとめどなく出てきて 体力を失います だからこそ この時期におこなえと言われるわけです
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- organic33
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もうモミジが水を上げているんですか、早いですね。 九州地方や瀬戸内地方でしょうか、温暖なんですね。 ところで、そのモミジは眺めたり、家のシンボルツリーとして植えてある物では無いのですか、街路樹とか、家の目隠しとか。 眺めるための木なら、今切ってはもったいないでしょう。 春の芽出しを眺めて、葉が青い普通の形になってから切れば、もう一度芽出しを見られますよ。 今切ってしまっては春に出す芽の数が少なくて、きれいでないです。 剪定は芽を出して、葉の色、形が普通のものになった所で切った方が良いと思います。 その上で、切ってしまった所の切り口から樹液がしたたり落ちるのは、放って置くしかないです。 水が止まってから融合剤を塗るか、ペースト状の殺虫殺菌剤を塗るのが良いです。 ペースト状の殺虫剤は浸透性があって木の中に入った虫を殺す力がありますので、木の状態を見て、選んでください。 木によっては樹液をしたたらせると受精が弱って花や枝振りが悪くなるのがありますが、モミジは影響ないようですので、ご安心下さい。 街路樹や目隠しで大きくなったから小さくするだけの剪定でしたら、切りっぱなしで構いません。 又大きくなるまでそのままにすれば良いんですから。
お礼
回答ありがとうございます。お察しの通り、当方は九州です。シンボルツリーとして植えたものですが、地面すれすれを2mほど伸びる2本の枝がどうも格好が悪く切りました。言われている通り、新緑の葉っぱいいですよね。私は紅葉よりも好きな位なのですが、それでも樹形を著しく崩しているので切り落とした次第です。
- 1150kk
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木が活動して水を吸い上げているとしたら、癒合剤も効きづらい(乾かない)でしょう 接ぎ木テープをグルグルと巻いて物理的に止めてみてはどうでしょうか 接ぎ木テープはホームセンターで手に入ると思います
お礼
回答ありがとうございます。取り合えずテープでやっていたのですが、蒸したりしてあまりよくないと聞いたので、取りました。水が落ち着くまで待ってみます。
- cactus48
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剪定は10月から1月中の、葉が全て落葉している時期に行います。 今月が最終月ですから、何とか間に合ったようですね。 イロハモミジはカエデと同じ種類です。剪定方法はカエデと同じよう にされて差し支えありません。 放任すると見栄えも悪くなり、病害虫の発生原因につながります。 大きくなったものを小さくしたい時は、枝分かれをしている部分の、 長い方を枝の付け根から切ってしまいます。これは間引き剪定の一つ で、確実に樹冠は小さくなります。 余談はさておいて本題に入りますが、切り口から水が出たのは、内部 に水が溜まっていたからですが、これは何処かに水の進入口があり、 その部分から内部に出来た空洞に水が溜まったわけです。 イロハモミジは内部に空洞が出来る習性があるわけではありません。 何らかの事情で内部に空洞が出来てしまったのだろうと思います。 空洞が出来る原因としては、ゴマダラカミキリの幼虫が内部に侵入し て内部を食い荒らした事が主な原因です。食い荒らした空洞に、上部 から水が流れ込み、それが外に出れないで溜まったと推測されます。 ゴマダラカミキリを駆除する事で、このような事は防げます。 切り口を良く見ると空間がありますよね。内部に水が溜まると腐敗す る可能性もありますので、内部の水を全て出し、ある程度乾燥させて 下さい。切り口にトップジンM等の融合保護剤を塗り、完全に乾いて から厚めのビニールで切り口を覆い、針金等で外れないように締めて 下さい。これで当分の間は大丈夫です。 ただ空洞が開いている枝からは新芽が出る可能性は低いので、出来れ ば空洞が開いている枝は、枝の付け根から切ってしまった方が確実か も知れません。万が一を考えて切り口にはトップジンMを塗られる事 を勧めさせて頂きます。この場合は覆いは不要です。 これは街路樹で有名なケヤキでも頻繁に起きます。幹の根元付近を良 く見て、木屑が落ちていないか定期的に観察して下さい、 木屑の落ちている所から上側を慎重に見ると小さな穴が開いてます。 これが進入口です。この中に幼虫が潜んでいるので、スミチオン乳剤 等の原液を小さく丸めた綿に吸わせ、ピンセットで穴に詰め込んで、 穴を泥で塞ぎます。これで内部の幼虫は死滅します。
お礼
回答ありがとうございました。虫食い確認してみましたけど、見当たりませんでした。これからも確認していこうと思います。
補足
早速の回答ありがとうございます。虫の対処等、大変参考になります。空洞に溜まった水ではという御指摘ですが、切断面には一切空洞らしき箇所は見受けられず(2箇所共)、切断面からにじみ出て来ています。枝の方からも切断した時は出ていました。しかし、切断した枝が付いていた幹の上部(1m位上)を見ると、虫食いかわかりませんが割れた様になっている箇所はあります。虫による木屑は今まで注意して見ていたつもりですが、確認は出来ませんでした。水気の多い土地に植えている為何かしら影響しているのでしょうか?日を置いて水が止まれば保護剤を塗るつもりですが、それまでこのまま放置しておいて良いのか心配で質問しました。虫の穴はもう一度確認してみます。
お礼
回答ありがとうございます。そうであろうからこの時期に切るんだろうと思ってはいたのですが、だからこそ水が出てきたのに不安を覚えた次第です。落ち着くのを待ってみます。