- ベストアンサー
住宅ローン本審査条件とは?審査はどのように進行するのか?
- 夫婦共働きで、合算収入750万円程度、勤続年数は4年、貯金500万円、物件価格2300万円の条件で住宅ローンの本審査中。
- 数ヵ月前に残高不足で家賃が引き落とされず、事故情報あり。審査は1行の銀行に絞られており、仮審査は通らず本審査中。
- 質問者は銀行営業の腕前には信頼を置いているが、事前審査では残高不足で事故歴があったため、即跳ねられた。質問者は本審査で事前審査をひっくり返したいと考えているが、売買契約や印紙代についての知識が不足している。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
銀行勤務の者です。 ご質問の内容を何度も読ませていただきましたが、不明なところもあり、はっきりと回答できませんが、お許し願います。お話しを整理させていただきます。 <住宅ローンの定量的な判断> 借入限度額 前年所得の凡そ5倍まで(750万円×5倍=3,750万円。但し他の借入(有担保、無担保全て)も合算でみます)と購入不動産の凡そ8割程度まで(2,300万円×80%=1,840万円)の金額が低い方、従って1,840万円。あくまで一般的な目安です。 勿論、これ以上の金額の場合も検討は可能です。例えば、住宅会社と銀行が提携して100%ローンを用意することもあります。貴方もご主人も、年齢的に借入期間を35年取れますし、定量的には1,840万円までは十分可能と判断されます。 <定性的な判断> 申込者の属性です。借入申込書が提出(同書類に、個人情報照会に関する承諾が記載されている)されたところで、銀行はスクリーニング(個人情報照会等)をします。反社会的な方ではないか、過去の事故歴がないかをチェックします。ここでヒットすれば、きっぱりお断りします。(基準に合いませんでした以外は言いません。察してくださいということです) ご質問の中にあった、家賃不払い(遅延?)の点ですが、金融機関では家賃の不払いまでは関知できませんので、貴方の自己申告なのでしょうか。そこがまず分からない点です。金融機関が行う照会は、あくまでローンやクレジットに関する個人情報照会ですから、家賃不払い以外にお二人に金融事故(軽微な延滞も含み)がありませんでしたか。 本審査をお申込の際、銀行の方(住宅会社の方?)が発言された”この材料”とは何でしょうか。事前審査を覆すだけの説明材料があるということでしょうが。何れにしても、先方を信じて任せるしかないのではないでしょうか。定量的には、十分借入に耐えられると思われますから、だめな場合は定性的なところなのでしょう。 それと、売買契約書については、借入申込段階では敢えて締結させなかったのではないでしょうか。住宅会社と銀行の配慮だと思います。貴方の場合、まだいけるのか分かりませんから、契約書を結んでも、高額な印紙代(今回の金額だと20000円)が無駄になりかねませんから。勿論、税務署に還付請求は可能ですが、手続きも面倒ですし還付されるまで2ヶ月程かかりますから。
お礼
事前審査の時点で、事故があります。と言われ、 あ。家賃です。と報告しました。 そのカードは家賃のみの引き落としなので、何年か分の明細書を提出しました。 あとは、うちのすべての貯金がある通帳5さつの印刷物です。 恥ずかしながら、この年になるにも関わらずクレジットカードでキャッシングが出来ることを知りませんでした。 材料とは、すべて出す書類と、その家賃に対しての明細書と残高不足になっていた時点での貯金額の印刷物ですね。これで、否決をひっくり返します。と言われました。 あと、旦那の年収が50万程上がりました。たまたま、本審査出す前日に源泉が出ましたので、これも材料になりますと言われました。 そうですか。営業の方の配慮なのですね。 蹴られたのにも関わらず今頑張ってくれていることに感謝したいと思います。 結果は、本音を言えば諦めの方が大きいですが。 いい方に出会えたと思いたいので、駄目と分かっていて印紙代とか請求しなかったのかもと疑い、嫌な人間になるところでした。 あー。通るといいな。