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建設業界、なぜ休み少ないか
建設工事の業界や、メーカーの工事部門はなぜ土曜出勤が多く、休みが少ないんですか? 工程組む時なぜ土曜日は出勤を前提にするんですか? また、海外で工事をやる場合はどうなりますか?
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建設会社は大手は別にすれば、中小零細企業が多いですからね。不況などで建設会社が左前(倒産)になると、建設会社が増えると言われています。倒産すれば従業員が独立して自分で仕事を始めるようになるからです。 大手建設会社の仕事も現実には中小零細会社が下請けになって手足として動いていますから、儲けは親会社(あるいは元請け)や一次下請け会社に吸い取られ、下の下は必死で働かないとやっていけません。仕事の面でもお金の面でも、すべてのしわ寄せが下に行くんです。 それに、建設工事は工期が決まっていて、雨が降ったりすると工事ができなくなり、工事の遅れを取り戻すために、天気になれば土日も働かないとダメなんです。工事の施工計画書をたてるときに、土日に関係なく工程を連続で組むのは、天気は計画出来ないからです。 土建業では、大雨で河川が氾濫しそうになったり、土砂崩れがあったり、降雪で除雪しなければならなくなったとき、急きょ作業に駆り出されます。いつ何があるか分らないので、常に出動する業務体質になることを余儀なくされているんです。 ふつうのサラリーマンとは違います。
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- doorakanai
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回答No.1
工務店や設備屋等の関係業者が日祝休みが多いので 自分達も土曜出勤するようにしないと工事が進まない為 海外の事は分かりません