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お墓の維持費(管理費)の値上り

他にも同じような、苦情にも似た質問があがっていますが、 今ひとつはっきりしないので、聞かせてください。 法律面からなどの具体的な解説などいただけるとなお助かります。 「代々の墓」の「管理費」の値上げを菩提寺から言われています。 が、その金額、上がり方ともに世間一般の常識では考えられないほどで、 困惑しております。 具体的には、十数年前までは管理料年1万円ほどだったものに、 「お寺への強制お布施」として年2万円が加わって計3万円を課されるようになり、 それが数年前に「強制お布施年3万円+管理料2万円」で計5万円になり、 今度はいきなり倍の計10万円にする、と言われております。 「どうしてそんな額になるのか?」と尋ねても、「檀家総代会と理事会を 通してある」と居直りにも近い高飛車な説明を繰り返すのみです。 どんな理事や総代が、どんな経緯で選出されているのか知りませんが (というか、どうせお寺の都合のいい人が頼まれているだけでしょうが)、 話し合いに参加していないものからすればただの一方的、暴力的な値上げです。 管理料についての法的規制は無いようではありますが、だからと言って 青天井でも我慢するしかないのでしょうか? お寺の姿勢としては、「嫌なら他へ行け」ということのようですが、 こんな、悪い意味で俗世間の常識から外れた行為が、いくら宗教法人だからといって 許されるのでしょうか? 経営、維持の苦しいお寺もあるということで、税制面でも優遇されている宗教法人ですが、 いくらなんでもこんなやり方をしていれば相当な収入があるはずだ、と考えると、 なおさら納得がいきません。 それでも、結局は言いなりに支払うしかないのでしょうか? 他のことや店なら、「お前のとこなんぞ、2度と来るか!」とドアでも蹴っ飛ばして 出てくればいいのですが、代々の墓となると、なかなかそうもいきません。 (ご先祖様も、お寺がここまでガリガリ亡者になるとは思ってなかったでしょうが、 えらいものを遺してくれたものです) 皆様のご意見、ご教示、お待ちしております。

みんなの回答

noname#173104
noname#173104
回答No.2

すみません、本当に申し訳ないですが、実は私はヤソなんです(泣)。 しかし、ヤソの教えは守りたいけど守れなくて、仏教も大好きなのです。 親の実家は檀家の総代でした。今の家の本家の菩提寺に行きたいと思いつつも、仏教にのっとったしきたりを全く知らないため、距離を置いています。 若い頃は、「ヤソこそが~~」と信じ切っていましたが、現在は、処女懐胎と3日目に死人のうちよりよみがえったことについて、家族でクールに語り合います。 ブッダが動物と語り合ったことについてもクールに語り合います。 奇跡とか不思議な出来事とかは、神話めいた昔人を惹きつける一手段だったのであって、大切なのはヤソやブッダがいいたかったことなのだと私は思っています。 オオクニヌシノミコトが本当にウサギと会話したと思いますか? わたくしごとを長く前置きして申し訳ないですが、金銭に関する問題は、法的解決は可能です。 不当であれば、なおも当然です。 ただし、「板まんだら事件」の如く、信仰の根幹にかかわる問題は法的解決は出来ないと思います。 弁護士さん(しかもそういった問題に詳しい方が妥当です)にご相談されることをお願いいたします。

misikstrase1212
質問者

補足

コメントありがとうございます。 どうも、難しいご回答を続けていただいてしまっていますが、 もしかして、あまりの高額な管理料なので、「ネタだ!」と思われているのでしょうか?

noname#173104
noname#173104
回答No.1

回答にはなりませんが、お話をお伺いし、大変参考になりました。 ありがとうございます。 私のつながりにも菩提寺をもつ者がおります(かたや日蓮宗の総代経験者、かたや曹洞宗です)。 私のネット上の発言において、そういった人々があなたのような苦境に陥るのではないかと、なんとなく想起し、熟読させていただきました。 とりたてて間接的な脅迫とはとらえてはいませんが、世の中には往々にしてそういうこともあり得ます。 今後は、いかなる発言も控えます。ありがとうございました。

misikstrase1212
質問者

補足

コメントありがとうございます。 しかし、おっしゃっているのは「一方的な値上げ」という部分については、檀家としては何ら異議の申し立てようがない、ということでしょうか?