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MNP(ナンバーポータビリティ)
私の住んでる県では他社からauにMNP(ナンバーポータビリティ)で乗り換えするとペアで10~15万のキャッシュバックが現金で貰えるキャンペーンが1年以上前から続いています。 去年のMNP(ナンバーポータビリティ)の一番多かった会社はauみたいですが、高額のキャッシュバックがあれば魅力で乗り換えする方も多いと思いますが、auはばら撒き作戦で顧客を増やしている様に感じられ、その高額なお金はどのように廻っているのかと疑問です。 auのMNP(ナンバーポータビリティ)に詳しい是非教えて下さい。
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>その高額なお金はどのように廻っているのか 毎月の利用料で回収しているのですよ。 10~15万と言っても端末2台売って10万近くは回収できますし(それだけの高額CBなら端末は事実上の定価と推定)、その10万は毎月割かなんかで相殺するにしても2年で7000*24*2=34万近くの収入を見込めるとあらばお釣りが来るというもの。 2年待たずに違約金を払って逃げ出す不良顧客(顧客側としては契約通りの義務を履行してるだけなんですが)は短期解約者としてデータベース化するのでそうそう何度も引っかかりません。 2年以上持ってくれるお客様?auとしては有難い限りでしょうが、そんなのに餌をやっても「MNP純増数No.1!」な宣伝には寄与できないので基本はほったらかしです。とっとと逃げ出すのが吉でしょうね。 #で、その逃げ出した分を補うための客寄せに尚更キャッシュバックを積み増す。いつかこんな自転車操業は破綻すると思うんですがねえ…
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- MOMON12345
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各社これは同じです。 こうした新規優遇で金を渡すインセンティブ販売方式から、端末とサービスを別にする分離プランに変えようと総務省は働きかけました。 しかしソフトバンクはインセンティブプランを続けました。 ゼロ円などが広告に踊っていた、あの時期です。 インセンティブプランと分離プランではインセンティブプランが必ず勝ちます。 だってゼロ円なのですから。 そこでドコモもauも分離プランからインセンティブプランに模様替えすべく、新規優遇やMNP優遇をはじめました。 このために、たとえばドコモは無料通話料のない高額なXiプラン(ソフトバンク同様、毎分42円の通話料がかかる)へ変更して大幅値上げしました。 既存の加入者から金をむしろ取り、新規顧客にそれを渡す。 ソフトバンクの方式を今やauもドコモも行っています。 ちなみにばらまき度ではソフトバンクが一番だと思います。 auも頑張ってますけどね。
お礼
詳しく説明して頂き有難うございます。 ソフトバンクのばら撒き度は知りませんでした。 auが余りにも高額キャシュバックだったので・・・・ これからの携帯会社のキャリアはどのようになるのか???と思います
お礼
詳しく説明していただき有難うございます。 私は以前はドコモで去年MNPでauに行きましたが、結局1年足らずでドコモに帰りました。auは嫌いではないですが電話でひかりネットの勧誘がしつこい程掛り嫌になりドコモにしました。 私はドコモが良いかな~と思ってますが・・・