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芸術家
芸術家の人たちはそれぞれの分野でいろいろなものを表現しています。 例えば、画家は絵で表現する。陶芸家は陶芸で表現する。 そこで私が疑問なのは画家になった人はなぜ絵で表現することを選んだのでしょうか。 他のものでもできたのではないでしょうか。 陶芸家になった人も同じです。 自分の表現するものはどうやって決めたのでしょうか。 いろいろ体験して自分にはこれが向いてる。と決めたのでしょうか。 それとも、直感的にこれしかない!と決めたのでしょうか。 わかりづらくてすみません。 私はいろいろ体験してもハッキリ決まりません。 自信がないからかもしれませんが・・・。 ぜひいろいろな意見をききたいです。 よろしくお願いします^^
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、絵の仕事をしている者です。 物事付いた頃から暇さえあれば絵を描いていました。美大を出て企業のデザイン部に就職、現在はイラストレーターをしています。私は今の道を「選んだ」とは思っていません。他に迷うこともなく自然とこうなりました。 私は表現の方法を一つに絞る必要はないと思います。芸術表現としての絵ないし陶芸はあくまでも「方法」ですから。他の方もおっしゃるように「何を」表現するかが重要だと思います。 学生さんで進路に迷っていらっしゃるのでしょうか?質問者様の置かれていらっしゃる状況はよくわかりませんが、色々試してゆっくり自分の表現したいことを考えるしかないかもしれませんね。
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- senakiyoka
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別に決めなくていいんじゃない?そういう考えは古くなってるよ。 近代の時代だったらメディアごとの”ピュアリティー”を求めてたからある程度ジャンルに固執する必要あったけど今はそんなことない。 特に現代アートとかやってるコンセプトを重視する作家とかジャンル関係無しにいろいろなものを使って表現するし、何を使うかでなくて何を表現するかを考えたら?
お礼
ご回答ありがとうございます。 何を表現するか考えてみます^^
- Tann3
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今でこそ「芸術家」と呼ばれますが、100年以上前(19世紀)までは「職人」でした。絵描き、陶芸工、楽器の演奏家など。そして、その技能は親から子へ、世襲制度で受け継がれていました。(現在も歌舞伎役者や茶道・華道などの伝統芸能では世襲制度・家元制度が残っています) それは、そういった技能は家族のような密着したコミュニティ内でしか伝承できず、生活の心配がないよう王侯貴族に召抱えられて技能を独占的に提供するという社会制度だったのでしょう。 19世紀以降、産業革命やフランス革命以降、古い王侯貴族の社会が裕福な市民が主役の社会に変わってゆき、そういった技能をもった職人が、一般市民に技能を提供して収入を得る形態に変わって行ったのです。そこは実力主義の世界で、腕に自信があれば、自分の腕一つで社会に挑戦して行けるようになったわけです。世襲制度はなくなりましたが、やはり「弟子入り」して師匠から技能を伝承する、という形態は変わっていないと思います。(「学校」だけでは「技術」は伝えられても、奥儀の伝承は無理でしょう) ただ、それはスポンサーが王侯貴族から市民に変わっただけで、「自分が表現したいものを表現する」よりも、まずは「注文主(スポンサー)の要求を満足させるものを提供する、そのための表現ができる」ということが必要です。対価をもらうプロ(職業人)とはそういうものです。出発点は「職人」です。自分の腕に自信があるのに、世のニーズに応えられずに「職人」のままで終わる、あるいはその道を去って行った人は数え切れないほどいるはずです。 ということで、ご質問の回答ですが、絵画なり彫刻なり陶芸なり、あるいは作曲なり歌なり楽器演奏なり、自分の能力に自信のある人が、その道を選ぶ、ということでしょう。「~にでもなるか」などという消極的な動機では無理で、明確に「~になる」と志して、社会に受け入れられ、かつ同様に才能のある競合相手に勝つ自信がないと、なかなかなれないものではないでしょうか。 芸術に限らず、スポーツにしても、料理人にしても、学者にしても、みな同じだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり自信が大切ですね^^
お礼
ご回答ありがとうございます。 自然とそうなったのですか。 ゆっくり考えていきたいと思います^^