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かつての後楽園と甲子園の場内アナウンス
第一次長島政権時やV9最終年の後楽園球場での巨人-阪神戦をYouTubeで観ていて、少年時代の疑問がよみがえりました。 私は幼い頃から巨人ファンでしたが、場内アナウンスは甲子園は声もテンポも丁寧で美しいのに、それに比べて、どうして後楽園は早口で、丁寧さを感じないがさつで、半ば適当に喋っている感じすらするのかと感じていました。 同様に感じていた方はいますか? なぜその様な違いが出来たのでしょうか?
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その頃の甲子園の場内アナウンスは独特のイントネーションで、「背番号」と言う言葉を尻上がりに「せばんごぅ~」というように発音していました。これに限らず、全般的にリズミカルな発音を心がけていたようで、それが美しく響いたのではと思います。 後楽園も含め他球場はフラットな発音でしたから、地味に聞こえたのでは無いかと思います。 甲子園からの中継にはABCの植草貞夫さんの名実況もありましたからね。毎回、甲子園からのラジオは最初から聞いたものです。
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- jyunkyuu
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王・長島のプレーを後楽園で見て育った世代です。 しかし根っからのアンチ巨人で関谷のオヤジ(これわかる人かなりの年です。知らない人は飛ばしてください)の正面で「江尻~松原~平松~山下(律夫)」と大洋の応援ばかりしていました。しかし「それなら三塁側に行けこのボケ!」なんていうことは全く言われませんでした。のどかな時代でした。今なら考えられませんね。 さて、後楽園球場の場合、只今のヒットで猛打賞として・・・・とか、第一生還者賞として・・・・とか、ファインプレー賞として・・・・など、やたらスポンサーからの賞品のアナウンスが多かったですよね。まあ、それだけスポンサーも集まってくるというわけなのでしょうが。 また、観客に対する注意もやたら多いですよね、黙っていても満員になる後楽園ですから、客はほとんど物扱い、「入れてやる、見せてやる」という高飛車な態度をアナウンスにも感じました。 私は甲子園は3回しか行ったことがありませんが、後楽園ほど頻繁にアナウンスはなかったと思います。 選手の交代の時のアナウンス時も後楽園では「大洋ホエールズの選手の交代をお知らせいたします。」といちいち必ず前置きを入れますよね。 このようなことが後楽園は早口、がさつと感じると思われますがいかがでしょうか。 でもウグイス嬢も心得たもので、阪神戦で江夏がリリーフに出るときなど「古沢に代りまして、ピッチャー・・・・・江夏・・・・」(そして三塁側から大歓声)、とわざと間をおいて、観客のわくわく感をそそっていました。 これは余談ですが、甲子園では投手交代の時、ブルペンが外野のラッキーゾーンにあったので、リリーフ投手はオートバイの荷台にちょこんと乗っかってマウンドまで運ばれてきました。これが今各球場で行われているリリーフカーの元祖です。運転するのはもちろん球場の男の係員、広告など一切ない単なるバイクでした。
お礼
ありがとうごさいます!!
補足
ありがとうごさいます。 私がプロ野球を観始めたのは、第一次長嶋政権2年目の昭和51年からです。大洋は秋山登監督でしたね。川崎球場(若い方のために補足すると、当時は大洋ホエールズ・現在のDeNAベイスターズの本拠地。ロッテは、今のKスタ等を使用。)で、王選手が700号を放った事で鵜沢投手の名前を知ってしまった申し訳ない不届き者です!!松原選手が晩年巨人に移籍した時に、甲子園で本塁打を観ました。 また、その前シピン選手も巨人に移籍しましたね。 一方で、平松は長嶋を最も苦しめた投手と言われていますね。
お礼
ありがとうごさいます!!