主人公が追い込まれていくような内容の小説

質問

主人公が追い込まれていくような内容の
小説があったら教えてください。

山田悠介の「スイッチを押すとき」「リアル鬼ごっこ」みたいな感じなのを探しています！

回答No.4

nathimari

毛色が少し違うとは思いますが、薬丸岳さんの『天使のナイフ』はどうでしょう？

　以下、物語の簡単なあらすじを載せます。

　　　主人公は何年か前に少年たち3人に妻を殺された男性。その当時から主人公は「犯人を殺して
　　やりたい」と言い続けてきた。そんなある日、主人公は少年たち3人が少年院から出所したこと
　　を知る。そんな中、あるニュースが報道される。なんと、主人公があれほど「殺したい」と言い続
　　けてきた少年たち3人の内の1人が殺されたというのだ。そこで、主人公はその殺人事件の最有
　　力の犯人候補に挙げられてしまう。
　　　「殺したいとは思っていた。だが、俺じゃない。」

　みたいな感じの小説です。一度お読みになってみてはいかがでしょう？　でもやっぱり、質問者様が求めておられる小説とは少し違いますかね。

　あとはNo.1の方が挙げられていた貴志祐介さんの他の小説『青の炎』なんかも面白いですよ。私はあまりにも暗すぎる作品の雰囲気に途中のページから終盤のページに「ワープ」するという裏技を使ってしまいましたけど…(苦笑)

お礼

今読んでいる本が読み終わりそうなんで
ちょうど次に読む本を何にしようかと思っていたんで
参考にさせて頂きます！！回答ありがとうございました！

回答No.3

reviewer

夜の大阪の街を舞台にしたチェイスストーリ作品で
大沢在昌 走らなあかん、夜明けまで
http://www.amazon.co.jp/dp/4062633973

お礼

参考にさせていただきます！
回答ありがとうございました！！

回答No.2

noname#182738

短編ですが
星新一　「処刑」

植民地化した火星、罪人が流刑として行かされます
砂漠のような乾いた土地、開拓の後など西部のような雰囲気です
その乾いた土地で彼らに渡されるアイテムは
空気中の水分を集めてコップ一杯の水を作る装置。
水、そして渡された携帯食を戻すのにも水が必要。
しかしその装置はランダムに「爆発」する
文字通り処刑のための道具。
渇きや飢えに負けて水を求めれば、爆発するかもしれない、という
残酷な刑罰

お礼

面白そうですね！
探して読んでみたいと思います！
回答ありがとうございました！！

回答No.1

ginkuro814

山田悠介は未読なので自信ないですが・・・

高野和明『グレイヴデッカー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062751208.html

宮部みゆき『火車』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101369186.html

貴志祐介『黒い家』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4041979021.html

お礼

回答ありがとうございます！
ちょっとしたスリリングを味わいたくて質問しました
参考にさせて頂きます！！