イエスなる人間は 自分が神であると大嘘をついた。
(1) イエスなる人間は 自分が神であると大嘘をついた。
(2) その虚構は 人類史上最大の哲学となった。
(3) 神であり人である人間が 十字架上にはりつけとなった。
(4) ゆえにイエスは 人びとに光を見させた。
(5) 光を見させただけではなく みづからが光であることを示した。
(6) いやいや それだけにとどまらずさらには 人びとにおのおのみづからの心の燈心に火がともるようにさせた。
(7) この虚構のからくりは 次のようである。
(α) イエスは磔にされたまま 人間として去って行った。その意味は もし神として十字架から降りて来ていたなら それは神の力による奇蹟であろう。だから そんなことは 人間には出来ないと人びとは思ってしまう。
(β) けれども人間としてだけではなく 神として去った。その意味は もし人間としてだけならば それは単なるひとりの殊勝なしかも目立ちたがり屋の人間がやったことだ。で済んでしまう。
(γ) つまりその見させる光は ただ道徳や信念やあるいは科学としての光に終わってしまう。
(δ) あるいは ひとりの奇特なやからの一編のパーフォーマンス(芸術作品)だと見なされて終わってしまう。
(ε) すなわち確かに闇を照らす理性の光あるいは感性の輝きとして世界を明るくしたかも知れないが そこまでである。闇そのものを晴らすことは出来ない。
(ζ) われらが心の底なる深い闇そのものに光をあて照らしただけではなく イエスはみづからがキリストなる神として わが心の燈心に火をともすことを成した。
(η) それは 人間にできることではない。神・その霊のみがよく成し得る。と示した。
(θ) しかもこれらすべては 大ウソである。一編の虚構である。
(ι) この虚構が 虚構ゆえにも 世界史上ただひとつの特異点であり核反応である。
この哲学を問います。よろしくどうぞ。
お礼
ありがとうございました!!! ここ数日のもやもやがふっきれ風邪も治りそうです!! アランドラは「伝説の鬼ゲー」と言われていたほど難易度が高いのを、最近になって知りました。 泣き泣き攻略しております。 またよろしくお願いいたします。