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アマチュア無線 AMの電波

最近AMがはやっているようで、CQ誌にも記事がありましたが、昔から疑問に思っていることがあります。どなたか分かる方、教えてください。 電波法だか、施行規則だか忘れましたが、変調方式に応じてプレート効率が定義されていたと思います。たとえば、終段C級無線電信だと60%、終段B級低電力変調だと20% など。そこで、なぜ終段C級プレートスクリーン同時変調が40%と定義されているのかが、質問したい内容です。 私思うに、キャリヤ電力をもって出力と定義するから、プレートスクリーン変調でも電信と同じ60%でよいのではないか? 実際実験するとそのくらい行きそうです。 低電力変調が20%なのは何となく分かります。低電力変調のキャリヤに対し出力最大になるように終段の同調を調整すると、それは効率60%になるけれども、そのとき、変調をかけたら4倍になるかというとならない。それで4倍になるようにしようとすると、キャリヤ時の(無変調時の)出力がぐっと下がるまでロードのバリコンを抜いてやらないといけない(負荷を重たくする)。それで、その状態では、キャリヤに対する効率は20%くらいになってしまう(でもピークはちゃんと出る)。 というのが20%の説明と思っています。 同様に、PS変調でもロードを抜くとか入れるとか、あえてプレート効率を低下させるように調整するのが「本当」なのならそれも(40%も)わかりますが、なぜそうしないといけないのか(プレート効率を低下させるように調整しないといけないのか)わかりません。 どなたか、低電力変調の説明と同じような感じで説明いただけませんでしょうか?¥

みんなの回答

  • moochi99
  • ベストアンサー率25% (101/403)
回答No.1

低電力変調の場合はPAをリニア動作させる必要がありますよね。 ですのでB級やC級より遙かに電力利用効率が悪化します。 導通角を大きくしないとリニアアンプにならないですからね。 PAPRの問題もあって、実効電力に対するアイドリング電流が大きく見える事も効率低下の要因です。 そもそも電力効率でパワーを規定するのは、出力電力を正確に計測する手法がアマチュアになかったからではないでしょうか。 たとえば低電力変調にしたってDPDなどを使えば電力利用効率を5割以上に持っていくのはそう難しくはないでしょう。 C級アンプにしたって60%はかなり低めの見積もりですよね、今の技術からすれば。 プレートスクリーン変調がC級アンプより効率が低いのは負荷調整のためではなく、PAPRやアイドル電流による効率低下ではないでしょうか。

hiro0220
質問者

お礼

ヒントをありがとうございます。 でも、ちょっと違うような気もします。。。 確かにB級だとアイドルもあって、見かけは低下しますが、AMでは定義はキャリヤ電力ですから、アイドルもピーク比も関係ないのではないかと?? >そもそも電力効率でパワーを規定するのは、出力電力を正確に計測する手法がアマチュアになかったからではないでしょうか。 このくだりはそうかなと思いました。

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