貴方は自民党HPにある憲法改正草案2012とそのQAを読みましたか?
あれは自由主義と民主主義を否定し、国家社会主義を標榜する憲法です。
私は自分自身が保守という自負がありますので、憲法9条の第二項に自衛権(集団的自衛権含む)と自衛隊を明記するのは賛成です。
だから憲法9条第二項に限り、自衛権と自衛隊の明記の改憲には賛成します。
しかし自民党が今年に発表した憲法改正草案2012は、紛れも無く自由主義と民主主義の敵です。
自由主義と民主主義の根幹は「個人主義」であり、基本的人権は自然権=天賦人権説を採ります。
ところが自民党の憲法改正草案2012は明確に「個人主義」による「個人の尊厳と自由」を否定し、国家主義と民族主義による「全体主義」思想による「国賦人権説」を採るのです。
その証拠に自民党の改憲QAの例えばQ13には、「人権規定も、我が国の歴史、文化、伝統を踏まえたものであることも必要だと考えます。現行憲法の規定の中には、西欧の天賦人権説に基づいて規定されていると思われるものが散見されることから、こうした規定は改める必要があると考えました。」とはっきりと人権を「我が国の歴史、文化、伝統を踏まえたもの」と述べていて、これは自由主義や民主主義の唱える人権ではなく、過去の歴史から言えばナチス党の掲げたのと全く同じであり、現在の国家なら中国や北朝鮮など人権に相当します。
つまり今の自民党の憲法改正草案2012は、国家社会主義=ナチズムなんです。
今の自民党の憲法改正草案は、紛れも無い『国家社会主義=ナチズム』なんです。
私は自民党が「憲法改正草案2012」を掲げるなら、躊躇わずに自民党は『自由主義と民主主義』の敵と見做し、自由民主党を名乗る国家社会主義党=ナチス党であると断言します。
従って、今の自民党の憲法改正草案2012を掲げる限り、自民党の目指す改憲には全面的に反対をしなければ、日本の自由主義と民主主義は確実に終わると思います。
従って「維新の会」なんぞもってのほかで、自民党や維新の会の目指す『国家主義や民族主義を掲げた国家社会主義』には断固として抵抗します。
公明党云々の世界じゃない。
今の自民党の掲げる憲法改正草案2012は紛れも無いナチズム国家の憲法であり、自由主義と民主スy義の敵である「全体主義」思想による憲法なので、非常に危険で活かしておいては、日本は北朝鮮なみにトンでもない国になるでしょう。
お礼
わかりました。 どうもありがとうございます。