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真空管アンプチャレンジ
真空管アンプにチャレンジしたいです。 いまはdsnonのpma-2000プリメインアンプを使っています。 ラックスマンのKMQ60というパワーアンプを5万円で発見しました。どんなもんでしょうか? レコードも聞きたいのでプリアンプも必要かとおもいますが。
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- adenak
- ベストアンサー率34% (180/526)
KMQ60に限らずLUXの真空管アンプで50CA10を使用した物、SQ38Fシリーズもですが出力トランスの断線事故が多く中古には手を出さない方が良いです。キチンとメンテされたものを求めるか前のお二方の回答に倣うのがよろしいかと思います。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2372/4441)
「発見した」「Challenge したい」という言葉の意味が判らないのですが・・・ LUXMAN KMQ60 は 1970 年前後に 5 万円ほどで販売されていた Kit です。 発見されたものが、未だ組み上げられていない Kit なのであれば購入される価値は高いでしょう。 40 年前の 5 万円という価値は現在の貨幣価値に換算したらどれほどになるものなのか御想像が付くでしょうか? 現在、同じようなものを作ろうとすれば http://www.luxman.co.jp/product/va_mq88u.html というものになります。 しかし、中古機であれば手を出すべきではありません。 40 年前に誰かが組み立てて、使い潰したものを誰かが捨て値で引き取って保管していた「使い潰されたまま」のものであったり、指定部品以外の部品に入れ替えた後に再び使い潰したぐらいの年月を経ているものですので、信頼の置ける修理工房で 5 万円以上もの修理費を払って再生しないことには使い物にならない可能性が高いです。 特に消耗品である真空管が正規品と違うものに入れ替えられていたら Original の音とは全く違うものになっているでしょうし、40 年の間に他の受動素子類も傷んでいるに違いありませんので、音が出るとしてもその音は既に KMQ60 本来の音ではありません。 Challenge という言葉の意味が Kit ものを作るという意味まで含むのであれば http://www.elekit.co.jp/product/54552d383130304441434153 と http://joshinweb.jp/av/304/4961310094362.html で「新品」が 6 万円で手に入ります。 TA-8100 DACAS は USB 接続 DAC 内蔵ですので PC の USB 出力を受けることができますし、AT-PL300USB とも USB で繋げられます。 完成品ならば http://www.shiroshita.com/sw/SW-T10B.htm と http://kakaku.com/item/K0000025938/ で、やはり「新品」が 6 万円で手に入ります。 私はかつて上記 SW-T10 を所有し、McIntosh C34V とDENON DVD5000N、BOSE AEMS-VIA などと一緒に愛用しましたが、いわゆる「真空管らしい Warm な Sound」という音色でしたし、竹の Finish も素敵でしたよ。・・・Phono Equalizer 回路を持っているので Phono Equalizer 内蔵の AUDIO TECHNICA AT-PL300 と組み合わせるのはちょっと無駄ですが、AT-PL300 は Phono/Line 切替 Switch があるので SW-T10B の Phono Equalizer を用いることもできます。 現在は http://www.elekit.co.jp/product/54552d483830 を所有しており、御手軽に真空管を入れ替えて楽しんでいます。 近頃は Class T Amp' やら小口径自作 Speaker System やらにはまって高額 Audio 機器とは無縁になっているのですが(笑)・・・。 TU-H80 は ELECTRO HARMONIX 12AX7 黒箱真空管で増幅する Line Pre-Amp' と SANYO LV49157V Class D IC Power Amp' による HyBrid Amp' で、限定生産 Design 費がかかっていますので、実際の商品価値は 1 万円強ほどの玩具みたいな Amp' ですが、同様に Design や舶来 Maker の名を冠する真空管 HyBrid Amp' も似たようなものですので多くを望めるものではありません。 でも、真空管式 Amp' は真空管を別 Maker 別型番の互換品に変えると音色が一変しますので、いわゆる「真空管らしい Warm な音から「真空管らしからぬ Hard な音」まで自在に選択できる点で奥の深い Amp' です。 どんな真空管がどんな音を出すのかを知るために、安価な真空管 Amp' の真空管を幾つも買い揃えるというのも楽しめるものでしょう。 ST (Standard Tube) 真空管式 Power Amp' ならば http://softone.a.la9.jp/Model7/M7-1.htm なども面白い企画の製品ですね。 私は安価に遊ぶために 12AU7 や 12AX7 系の mT (miniature Tube) 真空管で楽しむ手法を採っていますが(汗)・・・。 まともな真空管 Amp' 製品は上記 MQ88u のように市販価格が何十万円となってしまうものであり、これを 1 から部品を組んで自作する Mania は 10 万円ぐらいで自作するのですが、10 万円台の市販製品となるとそれなりに Cost Down の皺寄せと Design 料の上乗せがかかりますので、10 万円で自作するものとは中身に大きな違いがあるものです。・・・尤も自作派は測定器や工作 Tool に加えて今までにかけてきた勉強代が半端ではないのですが(笑)・・・。 安価な真空管の寿命は数千時間ぐらいしかありませんので、真空管は Phono Cartridge 針と同様の消耗品と考えていろいろと楽しむというのも手ですよ。 なお 1 度、安価な真空管式 Amp' の魅力にはまってしまうと歪だの S/N 比だのといった Catalog 性能などどうでも良くなってしまいますよ(笑)。・・・そんなものとは無関係に、真空管を互換品に変えるだけで音色がガラリと変わってしまうのですから(笑)・・・。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2802/10380)
一番手軽なのはイタリアのキャロットワンでしょう、プリ部が真空管でパワー分がデジタルアンプの小型アンプです。真空管を変えることで良い音になりますよ。双三極管で1本3万円位でしょう、中国製は格好はまともだけど音は情けないくらいです、ラックスマンの5万円も価格からして中国製の真空管でしょう、真空管で音が全違うということだけは片隅にでもおいておいて下さい。
補足
イタリアのキャロットワンは用またはpc用ですか?
補足
ありがとうございます。 とても参考になります。 SW-T10Bがほしいです。 phono端子もついていますので一台でcdとレコードok なのですね。 ちなみにレコードplayerはdenonのdp-790を使っています。