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「タイタニック」の演出ミス
「タイタニック」で航行中氷山に衝突し沈没が免れなくなったと判断したスミス船長は、無線室へ行き通信士に 「CQDを打て」 と命じた。 確か遭難信号は“SOS”のはずだ。 これは演出ミスではないのか? 完全主義者のキャメロン監督らしくない。
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無線通信が実用化された当初の遭難信号はCQD。1904年に採用。 CQは公衆向けの注意の通知であり、Dは"distress"(遭難)を意味する。 一般には"come quick, distress"(早く来て、遭難した。) の略として認識されていた。しかしCQDは長くは使われなかった。 1906年に万国無線電信会議(国際電気通信連合(ITU)の前身の一つ) 第一回ベルリン会議でSOSが採択され、日本は1908年に批准した。 なおCQDは、それを最初に使い出したイギリスの通信士の間で、その後数年間使われた。 出典:Wikipedia タイタニックはイギリス船籍で沈没は1912年なので、 最後の行の「その後数年間」に当たるのではないでしょうか。
その他の回答 (4)
タイタニックDVDの未公開映像に、SOSを発信するシーンがあります。 私は直接見てませんが、劇場公開時だが試写会時だか、あの戸田奈津子さんが「CQD」をわざわざ「SOS」と訳したそうです。 当然DVDでは修正されていますけどね。 実際、SOSはCQDを発信した後に発信されています。SOSのシーンの方がカットされたのですね。
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回答ありがとうございました。 それにしても、なぜキャメロン監督はSOS打電の方をカットしたんですかねぇ。
- AVENGER
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No.2です。 ちなみに「タイタニック」でのミステイクはこちらで。 http://www.moviemistakes.com/film1299
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せっかくサイトを紹介していただきましたが、英文サイトで内容分からず。 トホホ…。
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
無線通信が実用化された当初の遭難信号はCQDで間違いないです。 SOSが採用されたのは1906年。タイタニックは両方を発信しています。
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回答ありがとうございました。 CQDの方が先でしたか。
- catpogin
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検索したら簡単に出てきましたが SOSの前はCQDらしいので、間違いでは無いようです。 http://sekky.tripod.com/vol2.html
お礼
回答ありがとうございました。 CQDの方が先でしたか。
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回答ありがとうございました。 CQDの方が先でしたか。