- ベストアンサー
ピアノ練習曲におすすめのクロスリズム練習曲と近現代曲
- ピアノ練習曲にはクロスリズム練習曲が含まれておらず、近現代曲に関するテクニックの練習曲もない。そのため、クロスリズム練習曲と近現代曲に焦点を当てた練習曲の選定をしたい。
- 現在24歳の私はピアノをはじめてから長い間練習してきたが、大学卒業と同時にピアノから離れてしまった。最近になり再びピアノに興味を持ち、技術を高めるために練習曲を選びたいと思っている。
- ハノンのスケールやアルペジオ、ツェルニーの練習曲、クラマー=ビューローの練習曲、モシュコフスキの練習曲を丁寧にやりたいと考えているが、クロスリズムの練習曲や近現代曲に関するテクニックの練習曲が欠けている。おすすめの練習曲があれば教えてほしい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
クロスリズムで真っ先に思い付く作曲家は、 やっぱりスクリャービンですかね。 スクリャービンはどちらかというと、最初ロマン派→独自路線な人ですから、 (2)にはあまり当てはまらないですけど。 「8つのエチュードop.42」 http://www.piano.or.jp/enc/pieces/9855/ 「12のエチュードop.8」 http://www.piano.or.jp/enc/pieces/5101/ 曲によって様々なクロスリズムが使われているので、 ご自身のお好みで選曲して練習してみてはいかがでしょうか。 スクリャービンはクロスリズムが余程好きだったらしく、 練習曲以外の曲でもクロスリズムを多く用いていますから、 よければ探してみてください。
その他の回答 (1)
ピアノを教えている者です。 ツェルニー50番やクラマービューロをやっているのであれば質問の(1)も(2)も必要ないと思います。 というかそういう本が出ているかも分かりません。 私もあえてそれを練習した記憶はありません。 (1)はショパンの幻想即興曲を弾くときに練習した程度です。 もちろん他の曲でも出てきますが、出てきたらその都度練習する形です。 (2)の印象派~近現代は特に決まった形がないのでテクニック本はないと思います。(私が知らないだけかもしれませんが) バロック時代ならポリフォニー、古典時代はソナタ形式を学びますが 近現代になると作曲家ごとに勉強する形になります。 もしどうしてもテクニック本をやりたいのであればショパンの練習曲ですかね。 ただ(1)も(2)も満たしていませんが。 それだけ弾けるのであれば、もうテクニック練習にこだわる必要はありません。 好きな曲を練習してピティナなどで実力試しをおすすめします。
お礼
お返事ありがとうございます。 確かにおっしゃられる通り、近現代になると、一般的なテクニックがないため、作曲家ごとに勉強していくという形でやっていく方が良いかもしれませんね。そう考えると、近現代の曲に対応できるようなテニックを身につける練習曲を探すというのもあまり意味がないかもしれませんね。 ピティナ等などで実力試しというのも今まで参加したことがないため、良い刺激になりそうです! ありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。 スクリャービンは好きな作曲家で、高校時代の夢がop.42-5とop.8-12を弾くことで、大学時代にも挑戦してみました。他にも初期作品(op.1, 20,マズルカ等)もいくつか弾いたことがあります。 とはいえ、エチュードに関しては、op.42-5,8-12を除いて聴く機会はそれほどありませんでした。 今楽譜を見てみましたら、クロスリズムの練習曲多いですね! 特に、4:5などが多くこれは練習になりそうです。 クロスリズムの練習はスクリャービンでやってみようかと思います。 ありがとうございました!