「法」と「道理」の違いについて
前回「このシチュエーションをなんと表現しますか」でお世話になりました。
その節はありがとうございました。
今回、また私では少し解決するのに難しい用語にぶつかりました。
その用語は「道理」です。
「道理」とは、物事のそうあるべきすじみち。ことわりであって、人の行うべき正しい道のことです。
現在「法」と「道理」がどう違うかを論じているのですが、「法」は「外的強制力」が働くけれども、「道理」はそうではありませんよね?
「道徳」に近いのでしょうか?それとも別物なのでしょうか?
別物ならば、どこが違うのでしょうか?
もうひとつ「道理を破る方はあれども法を破る道理なし」
という言い回しもありますが、これは法の法が強いということですね。
つまり 法>道理 というわけなのですが
どんなシチュエーション、またはどんな文章の時に使うのでしょうか?
この言葉がとても気になっています。
自分なりにも調べてみたのですが、言い回しなどはなかなかのっていないので
実際のニュアンスや定義に苦戦しています。
ご存知の方、いらっしゃいましたらよろしくお願いします。