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美大でてから何がしたいかわからない
今年の春に美大を卒業しました。 その後就職活動しながらアルバイトをしているのですが 就職活動をしていながら何がしたいか上手く決められません。 決めきれないまま12月になってしまい、気持ちがとても焦っています。 自分の好きな絵を描けたらとは思っていたのですが人から認めてもらえることは 少なく、何をしたらよいか本当に分からなくなっています。 こんなこと人に聞いてもしょうがない事ですし自分で決めないといけないことではあるのですが 本当に苦しい状況が続いています。 どうか少しでもよいのでアドバイスをもらえたらと思っています。よろしくお願いします。
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#2です。 他の方の貴重なご意見にも、ぜひご感想を。 4年ですか。全く無駄なんて私も思ってませんよ。 視点、刺激を受けたもの、知らなかった分野、あらためて自分に気付いたもの。。 無駄と言いきったのは、この場での回答用です。 全てをそれなりに網羅したような回答なんて歯切れ悪いですからね。 回答用ですよ回答用。 それなりに無駄ではなかったというのは、当たり前の話なんです。 でも、ちょっとお絵かきが好きというレベルの意欲だったんじゃないですか? 大学の長い夏休みを将来を模索するための時間に費やしましたか? 美大なんて本当に楽しいんですよ。 でも、そんなのはバブルの頃なら許されても、今美大に行くなんて、単なる中学生の子の夢の延長みたいなものです。 とりあえず、形から入っただけ。 だから、いざ、卒業したら何もなかったなんて体たらくになるんです。あなただけでないです。 方向性なんて、待ってても降ってこないんですよ。 色んなジャンルの人に会って、出向いて、試してみる。(苦手な分野にも) 出来れば学生のうちに。 でも、見つけられなかったら、生活と趣味は分けられるドライさもあった方がいいですね。 (美大性なんて、自分のセンスが一番最高!と思ってる頑固者も多そうだけど。)
- hi-sekai
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美術に限らず、大学で専攻した学科を仕事に活かしきれている人は少ないのでは、と思います。 経済や経営を勉強したとしても、学部レベルでは基本的なことは解っている、というだけで、 入社した先で即戦力レベルでは到底ないし、 逆に言うと門外漢が真面目に勉強すれば1年ぐらいで経済なら大学で経済学を専攻した人と 対等に経済の話が出来るぐらいのレベルにはなると思います。 ただそれは大学の専攻を社会人になって活かせるかどうかだけを見ている狭い視野の話であって 広い意味で美大で学んだ事は社会に出て活かせる事も多いと思います。 例えば、ものの見方なども芸術を専攻した人には独特の視点があるのではないでしょうか。 センスにしてもそうだと思います。 極端に言えば大学で芸術を専攻していた、というだけでも話のネタとしてはインパクトがあるでしょう。 今出来る事は、現有の能力と経験を最大限に活かす事です。 不足していると思った事は今からでも身につければいい事です。 一般企業を目指しているのなら、今から簿記を勉強するのも無駄ではないし、 経済や会計も書店に行けばいい本がたくさんあるので独学も十分できます。 あくまでも過去を見るのではなく、現状を冷静に分析して将来にどう活かしていくか、です。 一つ質問者さんの個性を武器として加えるとしたら、 美大で学んだセンスや考え方などを取り入れるようにしたらいいでしょう。 専攻で学んだ事がプロのレベルかどうかはここでは問題ではありません。 もっと広い意味で専攻した事が仕事や私生活に他の人とは違う味を加えられるかです。 それでこそ美大を出た、という事が大きな意味を持ってくるのではないでしょうか。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
>自分の好きな絵を描けたらとは思っていたのですが ここに確固たる信念と覚悟がないのであれば (生活はカツカツでも、絵が描ければいい、というような) 就職をなさった方がいいと思います。 自己表現100%の絵を認めてもらうことはなかなか難しいし しかも現時点「人から認めてもらえることは少なく」なのであれば 就職をして生活基盤を固めた上で ブログなりSNSなりを活用して セルフプロデュースしてゆくゆく独立、のように するのが現実的かと思います。 人気商売だから顧客(ファン)がつかないとやっていけませんので 独立できないかもしれません。 でも社会人経験・正社員経験は あったほうが信用度が増すし、 せっかく働くなら バイトよりは正社員で同じ年数働いた方がよくないですか。 自己表現のために描く作品を描き続けて ファンがつくのを待つよりも WEBデザインとか、アバターのデザインとか 多少自己表現もありつつ 顧客の要望に柔軟に対応するような 融通利く感じの方がつぶしはきくと思います。 自分が描きたいものだけを描いていて かつそれが生活できるぐらいの収入になっている人は なかなかいません。 どういうものをどういう人に向けて どのくらいのペースで描いていきたいのか、 生活レベルはどのぐらいがいいか そういったことを 現実的に考えて書き出して整理してみるといいと思います。 どんな道を選んでも 迷いはあると思います。 人に聞いても、決めるのは自分だから 色んな人に色んな意見を聞いてみるのもいいと思いますよ。 そこで相手がどんな反応をするかで 気付く事もあるでしょうし 自分だけで考えても答えが出ないときは 違う方向から見た意見を聞いてみるのも ヒントになります。 仮にバカにされたとしても 「傷ついて自暴自棄になる」のも 「悔しいから見返してやろうと思う」のも 自分で選べるのです。
美大に行く人は、将来なりたいものがハッキリしてなく、漠然と美大に行った人が多いです。 美大で終わっちゃうんですね。(燃焼と言うか。) 今は、インターネットの普及で自分の表現を世間に発表できます。 マンガなんかも素人のレベルも高いでしょう。 これだけ世間の目を引く手段がありながら、やりたいことが浮かばない時点で終わってるんですよ。 誰に見せることなく、もう趣味で自分のペースで描く方が良いですね。 やりたいことが見えないのに、人に評価されようなんて虫のいい話です。 4年間ですか?全く無駄だったでしょう? (在学中は楽しかったでしょうが。) 何かの資格を取った方がまだ良かったですね。 なにか別のことに出会えると良いですね。
絵に限らず芸術で生活をするのは難しいと思います。 たぶん、美大を出てその道で一生食えるのは、1万人の中で10人いないと思います。 大学時代に何かの賞を得たと言うなら、望みがあると思いますが、無い場合、美大卒を忘れて就職した方が良い様に思います。 社会生活において、字が綺麗だとか絵が上手というのは、かなりのプラスポイントです。 食える仕事を得て、その中で技能・才能を発揮した方が、安全かな?
補足
4年間に関しては全く無駄だったとは思わないし思ったことないです。人とは違う視点を持つこと学べたことはとてもかけがえのない4年間だったと思ってます。 そんなことより私は今の自分の状況がダメで嫌しょうがないです。 不安です。 それは大学のせいではなく自分自身の現状の決め切れなさに焦燥感を感じているのだと思います。 なにかしらやってみることに意味があるのかもしれません。 コメントありがとうございました。