nekoboxです。
再度失礼したします。
最近ではフリーセキュリティーソフトでも総合対策型が出てきており、例えば2つ下の方が紹介されてるALYac Internet Security Freeもその一つです。
実は私はこのソフトに関してこのメーカー独自のTeraエンジンに加えて高性能エンジンとして知られているBitdefenderを加えてたマルチエンジン仕様と聞いて期待できるのではないかと思っていましたが、実際に性能テストしてみると、確かにアンチウイルスの部分ではBit採用による効果出てましたが、ネットワーク系のPersonal Firewallの部分が弱く、他のプログラムに成りすますなどのいわゆるバイパスファイアウォールにまったく歯が立たないことを確認しています。
ここのカテではバイパスアンチウイルスなども含めてウイルス開発側が画策してくる対ー対策ソフトも含めた解説してる人間私以外にいないです。そうした意味合いもあって私は先の「重要基本対策」以下の記述中で
有力総合対策ソフトの使用(include HIPS or Behavior Blocker)
と記しているのです。
それと、バックアップに関して一部異を唱える人も居ますが私は違う考えです。
現在ではルータないしはPersonal Firewall経由で接続すればつないで即感染にはならないです。
したがって、クリーンインストール+OS及びアプリケーションの最新状態へのアップデートが完了した時点でベースバックアップを取っておくことは意味あります。で、以後はDifferential BackupやIncremental Bckupなどを都合に応じてやっていきます。
私に関して敵対的な感情を持っておれらる方もいるようですが、セキュリティーというのは通り一辺の表面的知識だけではどうにもならないです。
今のインターネットの状況を考えるとまずは脆弱性対策が重要になります。その上での対策ソフト利用ということになります。加えていざというときに備えたバックアップです。
これが正しい考え方です。
お礼
ありがとうございました。とても参考になりました。心から感謝致します。