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ランディング型デザインの制約克服アイディア
- ランディング型サイトの制約を克服するアイディアを求めています。現在のランディング型サイトは文字が大きく可読性が良く、コピーも直感的でわかりやすいというメリットがありますが、細かいメニューやナビゲーションの使用に制約があります。この制約を解決するためのアイディアを募集しています。
- フッターナビゲーションを設置して詳細なメニューを表示する方法が考えられますが、ナビゲーションが詳細すぎるとスパム扱いされる可能性があります。したがって、他の制約克服のアイディアを探しています。ランディング型のメリットを追求しながら制約を克服する方法はありませんか?
- 皆さんのご意見をお聞かせください。制約の克服方法やランディング型のメリットの追求についてのアイディアをお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
>色々考えてみたんですが、コンテンツ数が多いサイトには、ランディング型のデザインには向いてないような気がしてきました。 いえ、これは逆なのですよ。flashや企業イメージをアピールするトップページを、ユーザーの最初に着地する--到着して欲しいページとしたために、せっかく訪問してきたユーザーが逃げてしまう反省から、トップページ以外をランディングページと考えたり、すべてのページをランディングページと考えるデザインが行われるようになったのです。実際に検索エンジンで何かの情報を探して、直接その情報ないしその情報にもっともたどり着きやすいページにきてもらうのが最善です。これはあなたがユーザーの立場になれば容易に想像できると思います。 そのために、もっとも重要なことは、プレゼンテーションよりも、適切にマークアップされていることです。検索エンジンが、「そのページこそ、その情報の宝庫」だと理解してくれなければ始まりませんからね。 ★ウェブマスター向けガイドライン - ウェブマスター ツール ヘルプ ( http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35769 ) そのうえで、ユーザーの求めているものがそのページになくても、検索エンジンに戻ることなく、そのサイト内で一クリックないし、数クリックで目的のページに誘導することがランディングページの使命です。 ですから、大規模なサイトこそ、すべてのページがランディングページと言う考え方が重要になるのです。
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- ORUKA1951
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LPは、基本的にはアドワーズやgoogleなどの有料広告から着地してくるページを言うことが多いですが、本来は、それに限らず、検索エンジンの検索結果から訪問してくるページも含めて考えます。・・ということはすべてのページについてLP的な考え方が必要と言うことです。 あなたが、ネットサーフィンの経験が豊富なら、実際にあなたが探している情報にすばやく的確にたどり着けたページを考えれば良いです。 言い換えれば、どのページに来られても最短で目的のページへ誘導できることを考えればよいのです。サイト全体の樹構造を示すナビゲーションを各ページに記載しても、それはトップ項目だけ表示して、プルダウンなどで表示させることでシンプルさと特定のページへの最短経路を示すという目的は達成されるでしょう。 私は、サイトマップ的なナビゲーションは、そのページの主題ではありませんので、HTMLの最後--footerに書いてはいますが、media=screenに関してはページの最上部に表示するようにしています。またトップページではheaderの直後に表示されます。 文書構造とプレゼンテーションは分けて考えると良いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。 >すべてのページについてLP的な >考え方が必要と言うことです。 >あなたが、ネットサーフィンの経験が豊富なら、 >実際にあなたが探している情報に >すばやく的確にたどり着けた >ページを考えれば良い >言い換えれば、どのページに来られても >最短で目的のページへ >誘導できることを考えればよい なるほど! とてもわかりやすいご助言ありがとうございます。 すごくイメージがわきました!! >サイト全体の樹構造を示すナビゲーションを >各ページに記載しても、それはトップ項目だけ表示して、 >プルダウンなどで表示させることで >シンプルさと特定のページへの最短経路を示す >という目的は達成されるでしょう。 ここは大変悩んだ部分でした。確かに、コンテンツが多いサイトの場合、全てを解決できるにはプルダウンメニューの設置が良いのかと思いました。 ただしプルダウンメニューでのメリット・デメリットの差を比較し、私が作っているサイトの対象ユーザー層には合わないと判断し、採用は見送りました。 悩ましい限りです、本当に。 >文書構造とプレゼンテーションは分けて考えると良いでしょう。 なるほど! その発想はありませんでした!! 大変参考になりました、ありがとうございます。 色々考えてみたんですが、コンテンツ数が多いサイトには、ランディング型のデザインには向いてないような気がしてきました。
お礼
重ね重ねご回答ありがとうございます。 >いえ、これは逆なのですよ。 >flashや企業イメージをアピールするトップページを、 >ユーザーの最初に着地する-- >到着して欲しいページとしたために、 >せっかく訪問してきたユーザーが逃げてしまう反省から、 >トップページ以外をランディングページと考えたり、 >すべてのページをランディングページと >考えるデザインが行われるようになったのです。 そうだったんですか!!! なるほど、それでは元の発想で良かったんですね! 色々考えすぎておりました。 >実際に検索エンジンで何かの情報を探して、 >直接その情報ないしその情報にもっともたどり着きやすい >ページにきてもらうのが最善です。 >そのために、もっとも重要なことは、 >プレゼンテーションよりも、適切にマークアップされていること >検索エンジンが、 >「そのページこそ、その情報の宝庫」だと >理解してくれなければ始まりませんからね。 なるほど、そのページこそその情報の宝庫だと理解させる!!!! 大変参考になりました! だからこそ、1ページ1ページしっかりクオリティの高いコンテンツを提供することが大切だったんですね。 納得しました。 ありがとうございました。