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クロックジェネレーターターミネーターの使い方
- 中古で購入したROSENDAHL Nanoclocksクロックジェネレーターを使用していますが、ターミネーターの付け方について不安です。
- OUT端子にはターミネーターを付ける必要があるのか、繋いだ先の機器にもターミネーターを付けるべきか、また付ける場合の接続方法について、詳しいガイドラインを教えてください。
- ショートさせないためのベストな方法を知りたいです。
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No.1補足 >私の言っている事で間違ってはいないのでしょうか? 間違ってませんよ。
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- John_Papa
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クロックジェネレーターを使った事がありませんので、私より詳しい使用実績のある人の回答を待っていたのですが無いようなので、 通常の75Ω出力のBNCやF接栓での一般論です。 こう考えれば良いと思います。 ○ジェネレーター出力にケーブルを繋がない場合には終端抵抗は不要。(付けたら駄目と言うわけではない) (必要な機材ならダミー抵抗に切り替えるスイッチとか、終端抵抗が付属した状態で販売されている筈。GHzクラスの高周波なら必要と思う) ○ケーブルを繋いだ場合は、無線のアンテナと同様、インピーダンスのマッチングをとってやらないとケーブルの先端(←ここ重要)で反射が発生し出力と干渉が起きる。 ○そのケーブルの先端にインピーダンス75Ωの機材が接続された場合は終端抵抗が不要。付けてはいけない。 ○測定器などのように高インピーダンスの機材を単体で接続した場合は、ケーブル先端側で分岐して終端抵抗を付ける。(先端=終端ですので) つまり、出力インピーダンス75Ωにケーブル接続された先には負荷インピーダンス75Ωが必要という、単純ルールを守れば良いのです。 接続される機材の入力インピーダンスを調べて、高ければ負荷インピーダンスが75Ωに近づくように、75Ωの終端抵抗を分岐した先に付けることになります。 逆に、接続される機材の入力インピーダンスが75Ωなのに更に終端抵抗を付けると、並列の為37.5Ωとなりインピーダンスミスマッチング(過負荷)になります。 という事を念頭において、相談にあるリンク先URLを読まれると接続が理解できると思います。 こうしなければ必ずトラブルという訳ではありませんが、運任せではなく、 最もトラブルの少ないインピーダンスマッチングのとれた状態で使用するのがベストです。
補足
John_Papaさま 回答ありがとうございます。私の機材と照らし合わせて 回答を確認させて頂きたいのですが、 私の使用している機材はすべて75Ωのはずですので 参照HPのような事はしなくて直接繋いで何もしなくても良いと言う事ですね。 (昨日、ターミネーターとFコネクタを一応買って来てこういう繋ぎ方をしてみたのですが、どうも繋がないときの方が音が良いような気がしてまして、、) 他に使っている方の写真を見ると誰もこのような繋ぎ方をしている人が いなかったので不思議に思って質問させて頂きました。 とてもわかりやすく詳しく説明して頂いて感謝致します。 私の言っている事で間違ってはいないのでしょうか? もし間違っていなければ新たに回答頂けなくても構いませんが もしとんちんかんな事を言っているようでしたら、 今回ご親切に回答頂けて、 本当に誠に恐縮ですが、違う点ばありましたら、もう一度 回答頂けませんでしょうか? 来週中位までお待ち致しますので、 なにとぞよろしくお願い申し上げます。
お礼
この度はご親切な回答をありがとう御座います。 大変勉強になりました。 また何かありましたら是非宜しくお願いいたします。