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予定利率と保険料の関係
予定利率が低いと定期保険の場合は安くなると聞いたのですが、どうしてそうなるのでしょうか
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- rokutaro36
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No.1です。 終身も定期も、基本は同じです。 たとえば、定期保険と言っても、1年定期保険もあれば、 10年もあり、90歳満期という終身保険に似たものまであります。 いずれにしても、予定利率とは、保険料の割引率なのです。 また、予定という名前がついているのは、 保険会社にとっては、未来のことなので、あくまでも この「予定」で、運用するつもり……だからです。 でも、契約者にとっては、それで契約するのですから、 「確定」した利率です。 これを変動させるには、特別な契約が必要で、 そのような特別な保険は、「利率変動型」などの名前をつけなければ なりません。
- f_campaign
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定期預金は保険料の大部分が純保険料として使われてしまうので、終身保険と比較して運用できる貯蓄相当部分が少ないという意味ではないでしょうか? 参考: 保険商品の予定利率は単純に運用利回りと比較してはいけない http://money-lifehack.com/insurance/581
お礼
回答ありがとうございます。 終身保険は予定利率の影響を受けやすく、定期保険は影響を受けにくいという意味がようやくわかりました。
- rokutaro36
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(Q)予定利率が低いと定期保険の場合は安くなると聞いたのですが、どうしてそうなるのでしょうか (A)というのは、誤りです。 予定利率が低くなると、保険料は高くなります。 予定利率とは、生命保険会社が「予定」している運用利率のことです。 生命保険会社は、顧客が払った保険料を運用して、利益を得ています。 その利益を顧客に還元するのですが、それが予定利率なのです。 では、どのように還元するのか? それは、保険料の割引です。 具体的に話をすれば…… 理論的な設計上、年間の保険料が10万円必要な保険があったとします。 でも、この保険料を年間5%で運用することができれば、 顧客からは10万円ではなく、95,239円の保険料で良いことになります。 (95239×1.05=100000.1) つまり、予定利率が高ければ高いほど、保険料は安くなります。 予定利率が低ければ低いほど、保険料は高くなります。
お礼
回答ありがとうございます。 終身保険は予定利率が高いと保険料が安いと聞いたのですが、掛け捨てタイプの定期保険は予定利率が低いと保険料が安いと聞き疑問に思ったためこちらで質問をさせていただきました。 私の聞き間違えだったのでしょうかね(^∀^;)
お礼
回答ありがとうございます。 定期保険や終身保険でも考え方は同じなのですね。