- ベストアンサー
ねんきんネット…公務員期間がなぜ「未加」になる?!
自身の年金支払い状況をインターネットから確認出来る 日本年金機構の「ねんきんネット」サービス。 学生期間や(転職準備)無職期間は「国年」、 会社員期間、パート労働者期間は「厚年」と表記されますが、 (正規雇用の)公務員期間は「未加」と表記されます。 これは一体なぜなのでしょうか? 壊れているんでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2のy-y-yです。 共済組合年金が1階とか2階と3階とかは、現在、日本年金機構は未加入扱いなので、一本化時にどう扱われるかは分かりません。 詳細は、勤務先の共済組合に聞きましょう。 ただ、言えることは、厚生年金より、共済組合の年金の方が手厚く支給されます。 この、手厚く支給される部分が一本化される時に、どう扱われるか分かりません。 一本化時に、切り捨てるとか、差額分を一括支給とか、厚生年金の2階や3階部分で優遇されるとかの、どれかになるでしょう。 > 共済年金期間については、過去に遡って厚生年金保険の被保険者であったと見なされるようになるのでしょうか? 共済組合の期間は、#2でも回答していますが、そのまま厚生年金の期間となります。 ただし、共済組合の期間に納付した掛金の金額は、日本年金機構との調整・話し合いになる思いますので、納付した掛金金額についての詳細は分りません。
その他の回答 (4)
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
#3です >共済組合員は、一階部分(国民年金相当部分)も含め、 日本年金機構ではなく、共済組合が管理するため、 日本年金機構と完全に加入情報の共有がなされていない現状況の下では、 「ねんきんネット」では未加入の扱いとなる、という事でよろしいのでしょうか? ・データーベースが共有されていないのでその様になりますね >近い将来、厚生年金と共済年金が一元化され、財源も一緒の扱いとなれば、共済年金期間については、 過去に遡って厚生年金保険の被保険者であったと見なされるようになるのでしょうか? ・データベースが一つになればその様なると思われます >すると、共済年金の三階部分(職域加算)は、一体どのような扱いになるのでしょうか? ・厚生年金基金の3階部分、企業年金の3階部分と同様になりますから 上記の部分は、日本年金機構のデータベースにはありません(現状) 各基金、企業年金の扱いで別途支給されるので(現状)、同様に別扱いになると思われます(推定)
お礼
ありがとうございました! 二回に渡った回答頂いたお二方に感謝します。 ベストアンサーの選択に迷いました。 どちらも役に立つ回答でした。 日本の年金の将来は一体どうなるんでしょうね? 生活保護と並んで不安視されていますね。
補足
基礎年金部分(一階)まで、 年金機構と共済組合は、 それぞれ独自に計算して支給するんですよね。 よく考えるとおかしな話ですよね。 まぁ、元々恩給の流れを組む共済組合と、 当初は工場労働者を対象としていた厚生年金を、 無理やりまとめようとして、 後から「基礎年金」の概念を作った事が原因でしょうね。 昭和61年(62年だったかな?)の「年金大改革」で、 従来の厚生年金保険の加入者は、 過去に遡って国民年金二号被保険者として扱い、 基礎年金(国民年金)と被雇用者年金(厚生年金)の 両方に加入してきたものと「見なす」という、 世にもハチャメチャな解釈をしたことが、 今日の年金混乱に繋がっているんじゃないでしょうか? キャリア官僚が考えた事なんでしょうけど。 小手先が器用で頭がいいんだか、 本質・大局が見えない単なる馬鹿なんだか、 私にはよくわからなくて、首を傾げてしまいます。 受給者にとっては迷惑この上ありません。 共済組合を厚生年金に統合するっていったって、 問題は職域加算部分の扱いだけにとどまりません。 同じ標準報酬月額であっても、 厚生年金保険の保険料と共済組合の掛金とでは、 金額も違うはずです。 今さら無理やり一緒くたにしようとしたって、 無理がありますよね。 旧公共企業体(三公社)の共済組合だって、 平成9年にやっと厚生年金保険に統合されましたが、 JRもJTも最近まで一般事業所とは違う保険料率でした。 (NTTは知らん。w) またまた混乱が起きるのは一目瞭然ですが、 それがまた政治屋の政策論争と 選挙の票稼ぎに利用されるのかと思うと、 机を蹴り飛ばしたくなるくらい腹が立ちます。 議員なんか、年金なんか貰わなくても、 私的資産だけで老後が安泰の裕福な人間ばかりです。 国民を小馬鹿にするのにも程があります。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
>公務員期間 ・共済年金ですね ・日本年金機構のデータベースには国民年金と厚生年金と船員保険の記録しかありません (共済年金の記録はデータベースに無い為表示できない) ・下記は日本年金機構のQ&Aより Q. 過去に共済組合に加入していましたが、そのときの記録が表示されていないのですが、どうしてですか A.本サービスでは、共済組合員等記録に関する加入履歴は反映しておりません。現在、日本年金機構と共済組合等との情報交換により、記録の確認を行っているところです。確認作業が終了するまでの間は、共済組合員等記録を表示しないこととさせていただいております。 共済組合期間にかかる確認は、各共済組合等にお問い合わせください http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=1614&faq_genre=078
お礼
ありがとうございました。 被雇用者公的年金に入る人(国年二号被保険者)については、 二階部分(厚生年金or共済年金)に加え、 一階部分(国民年金の部分)もありますよね。 つまり、国民全加入の国民年金(一階部分)と、 被用者向け年金(二階部分)の二つに、 同時に加入していると見なされます。 同じ国年二号でも、厚生年金保険加入者は、 国民年金だけの人(国年一号被保険者)と同様、 日本年金機構でデータを管理するため、 年金ネットには反映されるが、 共済組合員は、一階部分(国民年金相当部分)も含め、 日本年金機構ではなく、共済組合が管理するため、 日本年金機構と完全に加入情報の共有が なされていない現状況の下では、 「ねんきんネット」では未加入の扱いとなる、 という事でよろしいのでしょうか? 近い将来、厚生年金と共済年金が一元化され、 財源も一緒の扱いとなれば、共済年金期間については、 過去に遡って厚生年金保険の被保険者であったと 見なされるようになるのでしょうか? すると、共済年金の三階部分(職域加算)は、 一体どのような扱いになるのでしょうか?
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3067/6902)
推定ですが・・・・・ 公務員は,公務員の共済組合でありませんか? 公務員にも、国家公務員、地方公務員等々いろいろあり、また、共済組合名もいろいろとあると思います。 公務員共済組合の年金は、まだ、厚生年金(国民年金)と一本化になっていません。 (一本化のの法案?も出ているようですが、国会の混乱で可決されていません) 年金ネットは、日本年金機構(旧,社会保険庁)のデータですが、まだも一本化されていないために、別のデータベースだと思います。 したがって、fuss_minさんの公務員時代のデータは、年金ネットに反映していないのでしょう。 fuss_minさんの公務員時代のデータは、公務員の勤務先の共済組合に問い合わせましょう。 現在の状態では、厚生年金(国民年金)の計算とと、公務員の共済組合年金の計算は、別々に計算して、別々に支給されるはずです。 将来、両方の年金が一本化されれば、公務員時代の年金の名前も「厚生年金」と変更になり、そして、ねんきんネットでも表示されるむはずですし、年金の支給も日本年金機構(旧,社会保険庁)の一箇所から支給になると思います。、
お礼
ありがとうございました。 つまり、これは、、、どういう事でしょうか?! 被雇用者公的年金に入る人(国年二号被保険者)については、 二階部分(厚生年金or共済年金)に加え、 一階部分(国民年金の部分)もありますよね。 つまり、国民全加入の国民年金(一階部分)と、 被用者向け年金(二階部分)の二つに、 同時に加入していると見なされます。 同じ国年二号でも、厚生年金保険加入者は、 国民年金だけの人(国年一号被保険者)と同様、 日本年金機構でデータを管理するため、 年金ネットには反映されるが、 共済組合員は、一階部分(国民年金相当部分)も含め、 日本年金機構ではなく、共済組合が管理するため、 日本年金機構と完全に加入情報の共有が なされていない現状況の下では、 「ねんきんネット」では未加入の扱いとなる、 という事でよろしいのでしょうか? 近い将来、厚生年金と共済年金が一元化され、 財源も一緒の扱いとなれば、共済年金期間については、 過去に遡って厚生年金保険の被保険者であったと 見なされるようになるのでしょうか? すると、共済年金の三階部分(職域加算)は、 一体どのような扱いになるのでしょうか?
- TooManyBugs
- ベストアンサー率27% (1472/5321)
共済年金と国民年金、厚生年金が別システムだから。 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=1614&faq_genre=078 >壊れているんでしょうか? あなたの○が?
お礼
ありがとうございました。 いえ、パソコンは壊れていません。
お礼
ありがとうございました! ベストアンサーさんに決定! coco1701さんとどちらにしようか悩みましたが、 より分析的に書いていただいたy-y-yにしました。 でもどちらも役に立つ回答でした。 日本の年金の将来は一体どうなるんでしょうね? 生活保護と並んで不安視されていますね。
補足
基礎年金部分(一階)まで、 年金機構と共済組合は、 それぞれ独自に計算して支給するんですよね。 よく考えるとおかしな話ですよね。 まぁ、元々恩給の流れを組む共済組合と、 当初は工場労働者を対象としていた厚生年金を、 無理やりまとめようとして、 後から「基礎年金」の概念を作った事が原因でしょうね。 昭和61年(62年だったかな?)の「年金大改革」で、 従来の厚生年金保険の加入者は、 過去に遡って国民年金二号被保険者として扱い、 基礎年金(国民年金)と被雇用者年金(厚生年金)の 両方に加入してきたものと「見なす」という、 世にもハチャメチャな解釈をしたことが、 今日の年金混乱に繋がっているんじゃないでしょうか? キャリア官僚が考えた事なんでしょうけど。 小手先が器用で頭がいいんだか、 本質・大局が見えない単なる馬鹿なんだか、 私にはよくわからなくて、首を傾げてしまいます。 受給者にとっては迷惑この上ありません。 共済組合を厚生年金に統合するっていったって、 問題は職域加算部分の扱いだけにとどまりません。 同じ標準報酬月額であっても、 厚生年金保険の保険料と共済組合の掛金とでは、 金額も違うはずです。 今さら無理やり一緒くたにしようとしたって、 無理がありますよね。 旧公共企業体(三公社)の共済組合だって、 平成9年にやっと厚生年金保険に統合されましたが、 JRもJTも最近まで一般事業所とは違う保険料率でした。 (NTTは知らん。w) またまた混乱が起きるのは一目瞭然ですが、 それがまた政治屋の政策論争と 選挙の票稼ぎに利用されるのかと思うと、 机を蹴り飛ばしたくなるくらい腹が立ちます。 議員なんか、年金なんか貰わなくても、 私的資産だけで老後が安泰の裕福な人間ばかりです。 国民を小馬鹿にするのにも程があります。