パソコンで簡単にCD-Rに複製できることを、CD売上不振の原因と決め付けたレコード会社が採用したコピーガードのかかったCDのことです。
良い音楽を作らないから売れないという考えは、採用したレコード会社には欠けていたようです。
音楽CDの規格を作った発案者であるソニーとフィリップス社の規格書には含まれていないため、厳密な意味では「音楽CD」とは呼べず、「音楽CDまがい」です。
パソコンで複製するためのデータの吸出し(リッピング)のみを防止するといううたい文句で販売されましたが、音楽用CDプレーヤーでも再生できない場合があったり、パソコンのCDドライブの種類によっては特別な操作をしないでも吸出しが出来てしまったりという、ユーザーを馬鹿にしたような不完全な規格です。
CCCDは買わないと公言する人も多いです。
私の環境ではリッピングできてしまうので、どうでもいいや(投げやり)!良い音楽じゃなければ買わないし・・・。
補足
俗に言う、CD-Rに焼けないCDって事ですか? パソコンのCD-Rでも聞けないってホントですか? 確かに視聴者をバカにしてますね。 貴殿はリッピングできるとはCD-Rに焼けるってことですか?