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ダイナミックマイクの接続につて。
安物マイクですが、回答をしていてちょいと気になった事が在りましたので、多くの人から状況をお教え頂けますようお願い致します。 対象のマイクは「CM-2000」 このマイク、数年前の検証では販売店の付属マイクケーブルがXLR-フォンと言う事で、XLR-XLRケーブルを用いればそれなりに使えると思い込んでいました。 本日、 「内部ユニット、3-NC 」 と言う検証した人からの報告が在ったのですが、どうなのでしょう?? 検証した時の日時とか細かい購入ルートまでは確認出来ていませんが、某『密林』のある販売店からのIFセット購入したようです。
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http://www5a.biglobe.ne.jp/jh2clv/cm2000.htm 凄い Microphone ですね(滝汗)。 中華 Amp' も裸足で逃げ出しそうです(笑)。
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>リンク先はかなり前から知っていましたよ。 それは失礼しました(^_^;)。 「内部 Unit 3-NC」とは分解した際に Mic' Unit 部に記されていた型番でしょうか? CUSTOMTRY CM2000 の中身は SOUND HOUSE CM5S と同じという情報もありますが、ちょっと信じられません(汗)。 中華 Mic' は http://www.alibaba.com/countrysearch/CN/dynamic-microphone.html を見れば判るとおり「あるわあるわ、これ全部 SHURE のバッタモンかい?(笑)」というくらいあり、その多くが従業員数十名の小工場で組み立てられていますので、Mic' Unit の下請け Maker も数多くあるでしょうし、BEHRINGER 社の Uli Behringer 氏みたいに中山市に Behringer City という自社工場を建てて自ら指揮するほど管理しないことには配線のいい加減な製品が幾らでも出てくるのが中国です。 CM5S も内部は Balance 型ではなく、Cold Pin は GND Short していない未接続なのではないかと思うのですが、この値段の Dynamic 型ですので、音が良ければそれで良しというところでしょうし、配線が逆になっているようなことさえなければ O.K. でしょう(汗)。 以前、ここにも書いた記憶があるのですが、私が New York で Video Dubbing 用に Made In China の TEAC 10 Band Graphic Equalizer を $129 で購入したら左右の配線が逆で、しかも位相も逆に配線しているのまで見つけて店に突っ返して交換させたものの、交換したものも同じ(笑)・・・ Manager を呼び出して倉庫の製品をもう数個開けさせて確認したところ、どうやら Lot 全てがいい加減な配線だったことがあります。・・・Manager も呆れていました(爆笑)。 近年、手に入れた TRIPATH TA2020 IC Chip を使った中華 Amp' も TA2020 Chip は印刷が掠れて傷が付いている、明らかな Recycle 品(汗)、周辺素子も掠れた Russia 語の Condenser 等、なかなかに Thrilling な製品でしたよ(笑)。・・・まあ深圳市にある組立元の双木三林电子社は機械 Bonding Line を持つ大きな工場がある企業のようですので、素子の足が斜めに押されて傾いたガニ股になっている(笑) くらいは御愛嬌・・・Level の低い工員が手作業で Soldering しているわけではないので、部品調達は怪しくても(汗) 作りはしっかりしているし、3 千円ほどの Amp' を 4~5 年も使う気もしないものですので、結構楽しんでいますが(笑)・・・。 私は Video や Computer 関連機器の Project で中国本土に工場を持つ台湾の Maker と付き合いがあったのですが、あちこちの下請け Maker が同じ規格でピンキリの部品を生産していて、何処が Original なのやらバッタモンなのやら(笑)・・・中華は怖ロシヤ (Russia) よりトンデモな処です・・・。 日米ならば資本力や技術力のある Maker が生き残って Parts 作りを独占してしまうものですが、中国は家内工業みたいな小工場達がどれもこれも同じ物を作っているという世界ですので、3-NC もそうした Maker の 1 つが記している記号なのでは? 真空管や Dynamic Mic Unit といった 80 年以上前に設計された機器なんて、US 留学帰りの技師と金ヅルである地方官吏の子が手を組めば直ぐに小工場ができてしまうものですので、CM2000 と C5S の中身は似て非なるものではないかと私は思っています。 ちなみに CS5S は数カ月前にいじらせてもらいましたが、音は値段からは想像し難い程まともですね。 SHURE SM58 と違って Polyurethane Pad が入っていないので、箱の裏面に貼り付けられている Sponge を切って仕込むと Capsule 内部反響が Dump されて良い具合になるそうです(笑)。・・・耐久性に難があるようですが、蹴飛ばしても Stage から Stand ごと落っことしても(笑) Mesh が凹んだだけで壊れなかった EV RE20 と違って、別に 10 年以上使う Mic' というわけでもないし(汗)・・・。 ただ、先の Page を見てしまうと私ならば CM2000 はちょっと(汗)・・・CM5S か、もう 500 円玉追加して BEHRINGER Ultravoice XM8500 にさせたいところですね・・・重量を較べても XM8500 は SM58 と同格、CM5S は Pad なしの分ぐらい軽いだけなのに対して CM2000 は 2/3 ぐらいしかありませんし・・・。
お礼
再び詳細な書き込みを頂き、誠にありがとう御座います。 以前から中華製をずいぶんと嫌っているなぁ、とは感じていましたが実際の体験談やあちら側の情報をお聴きしますと、ほんとオドロキです。 「禁断の、、、」の情報はあくまでその人が購入した固体の状況で、他の固体はどんな物かはワカラナイと考えておく事にします。 CM2000を進める事は無かったのですが積極的に否定的には考えていませんでした、今後は危険性を考慮した発言に変えていきます。 ベリのXM1800Sを多用している私としては、似た様な価格なので、その程度の物と考えていたのが、激甘でした、反省致します。 内部ユニット、3-NCとは、他の場所の回答者様の発言で、その方が自分で分解確認、その方が3番に相当する端子に未接続だったと言う意味だと理解していました。 それにしても中国の工場事情、ここまで酷いとは、、、 報道等で知る事が出来ない実情を知る事が出来ました事、重ねてお礼申し上げます。
お礼
HALTWO様、早速のご回答ありがとう御座います。 (あれ?だれかの書出しみたいだなぁ、、汗) リンク先はかなり前から知っていましたよ。 ブックマークしていないのですが、見たい時の検索キーワードが、「禁断のSM」 正しくはSM58なんですけれど、「58」が無くともヒットします(爆笑) その上でオーディオカテ以外にPC関係等でこのマイクをセットにしたUS-122mk2とかのパソコン録音等で数年前から見ていましたが、、、、 『内部ユニット、3-NC 』 というのを見たのが初めてでしたので、、、 本体質問にはそのソースを上げて良いか不安も在ったので伏せてもたのですが、HALTWO様ですから明かしておきます♪ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1297255177 中華 Amp' も裸足で逃げ出す範囲の安物でも、その範囲で悩んでいる人も少なく無いのですし、私も小中学生の頃ならお小遣いでなんとかしようと言う範囲と言えば、同じかと思うのですよ。。。