解散総選挙の日取りを予測するのが、なぜそんなに大切なのですか?
最近のニュース番組では、解散総選挙がいつ行われるのか、かなりの時間を割いて議論されています。
総理大臣が言ったとか言わないとか、自民党幹部が示唆したとかしないとか、政治界に造詣の深いジャーナリストが独自の論理展開で予測してみたりとか。
確かに、国会議員や、その選挙に関わる(「選挙権を持つ」というのは別の意味で)人々にとって、活動計画や準備・予算の都合上、解散総選挙の日程を1日も早く確定してもらいたいと願うことでしょう。
しかし、ニュースを見ている一般の視聴者にとって、解散総選挙が何月何日になるか、などということは、興味のないことなのではないでしょうか?
解散総選挙がいつになるかを巡って、政治の動きがどうなっているのか、というニュースは、私も興味があります。
しかし、プロ野球の順位でも予想するように、解散総選挙が何月何日になるのか、なんて、興味がある人はいるのでしょうか?
私は、マスコミが一般の視聴者が興味のないポイントに入れ込み過ぎていると感じているのですが、皆さんは解散総選挙の日取りがどうなるか、興味があるのですか?
興味があると言う方、それはなぜですか?