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スマホの音声(単語)認識は何が便利なのか?
スマホの音声認識アプリを取引先の方に見せていただきました。 CMで、よく目にする”しゃべってコンシェル”や”Siri”のような 対話をするタイプでもなく、議事録ソフトのように、話し言葉を 聞き起こすタイプでもありませんでした。 私が見せていただいたのは、駅名を話すと、乗換案内ソフトの ように、ルートや時刻表が表示されるアプリでした。 いわゆる「音声認識」というものは、いくつか種類があるようで、 今回私が見たタイプのものは、単語認識というらしいですが、 これがスマホのアプリになったことで、どんなメリットが得られるのか 見出せません。 聞き起こしや、対話をするものではなく、ただ単語認識するだけの スマホアプリは、あまり魅力を感じないのですが、どんな御利益が あるものなのでしょうか? 個人的に魅力を感じないのですが、ビジネスユースでは役に立つ 使い方があるんでしょうか?
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- xNekoNyanx
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手で入力するよりも、喋りかけたほうが早い…ということだってあるでしょう。 ケイタイでのメールに慣れている世代ならともかく、殊にタッチパネルデバイスであればそちらのほうがすんなり馴染める人も多いのでは? 少なくとも、電話としての原始的形態に於いてはより自然でシンプルな方向性ですので、精度によってはキー入力に慣れる前であればそちらをメインに利用していたかも知れません。 音声による文章入力と同列で、将来的にすべての入力を音声でという方向にシフトさせていくのなら個別アプリレベルでも足並みを揃えておくのが普通では? ユーザーの主要入力手段が「キー入力、音声入力はわーすごい程度」から「状況に応じてキー入力または音声入力」に変化しているのなら、それに合わせるのがビジネスというものです。 ユーザー側のビジネスユースであれば、やはり徒歩や運転中に次の行動をさっと調べておきたい(ほど忙しく立ち止まってられない)場合に入力画面で釘付けにされないというのが大きいでしょう。 やはりキー入力しながら歩くのは危険ですし、良い歳した社会人がそんなことしてるのもね…。 ちなみに、駅名検索のように文節認識を必要としない場合は単語認識のほうが秀でている部分もある点は、言うまでもないですね。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
タッチパネルでの入力よりも 速く入力できることがあります。 というか、正確に認識されれば、普遍的に速いでしょう。 もっとも、普通のキーボードがあるPCなら、音声入力より キーボードのほうが速い人も多いので、確実性から 音声入力はパソコンでは普及しませんでした。 トレンドとしては1990年代後半に騒がれた技術でしたが… 認識のための辞書整備が不十分だったせいもあってか、あてになりませんでした。 スマフォでは、GoogleやAppleのサーバーで処理するようになっていて 語彙の収集についても、サーバー側で行なっているはずです。 もっとも、阿久和とか大豆戸とか 認識辞書に無いとしか思えないほど認識しない地名が多々あります。 そういうわけで、使い分けをしています。 住所を知っている人に目的地入力をしてもらうような場合には 音声入力のほうが手軽だとは思います。 また、入力する必然性が無い場面で、急いでいるような時 立ち止まるロスは避けたいながら、歩きながらキー入力することは困難です。 ところが、音声入力なら、走りながらでもできないことはありません。 その上で、目的地に向かう上で、思っていたより速い手段が見つかったり 目的地の近くに買い物する場所があることがわかれば 必要なものを買い揃えるより先に、まず一本でも速い電車に乗ったほうがいいと判断できます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 御礼が遅れて申し訳ありません。 私が見せてもらった音声認識は、サーバで 処理をする仕掛けではなく、端末側のみで 処理をしていました(辞書を端末側に搭載 していると聞きました)。 カーナビなど、限られた用途なら便利かとは 思うのですが……例えば、走りながらとか、 荷物を持ちながらといった状況で、あえて スマホを使う必要性はないと思うのですが。 まぁ、流行りと言ってしまえば、それまでなの でしょうけれど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 また、御礼が遅れて申し訳ありません。 おっしゃる通り、状況に応じて手入力にするべきか 音声入力にすべきか、と選択肢が増えるのは 悪くはないと思います。 ただ、音声入力をするためにも、少なくとも一度は スマホアプリを起動するために手作業を行うなら 何となくナンセンスな気がしてしまいます。音声入力が 必要となる状況まで、アプリを起動しっぱなしにするのは 電池の消費が激しいスマホには不向きかと思えます。 ご指摘のように、いい歳した方がスマホいじりながら 歩いているのも、どうかと思いますが。