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http://maitaun.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_6b80.html オリーブの病気に関する対処が載っています。 いわゆる「霜」にやられたのかな?とも思いましたが・・・。急激な寒暖の差がありませんでしたか? 強い品種なので、荒涼とした土地にも適するとの事なので・・・・。心配ですね。
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- lions-123
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>このオリーブは病気ですか? 葉の色が黒に近い深紫になっています もし病気でしたらどのような処置をすれば良いですか? ↓ 鉢植えor地植え、植栽の条件(方位や土壌や日照・風通し・根張り・樹齢他)等の現場と樹木の現物現状を観なければ判断しづらいですが・・・ 一般論として ◇オリーブは、地中海・平和のシンボルのイメージが有りますが、結構、寒さに強く、寒風が吹き付け土が凍結したりしなければ大丈夫です ◇ただ、地上部で言えば、寒風の吹きさらしや、落葉(常緑樹ですが、秋~春に葉の生え変わりや越冬に備えての負荷を減らす為、昨年の結果が多く放置した場合)樹木に負荷が掛かる為に落葉が起こります。 ◇また、同じ時期に寒さにて傷んだ葉は、灰色に成り、黒っぽく成って落葉します。 寒冷紗や風対策(鉢なら置き場所、地植えならば移植なり寒冷紗、地温の確保に藁を少し撒いて上げる) ◇傷んだ葉は、樹木の成長の為の自衛手段で落葉しようとしている場合も考えられますので、この場合には間引きする要領で傷んだ葉・枝を中心に摘葉・摘枝・剪定を行う。 ◇地下部では樹木の成長にて樹形や枝張りは気に成り、たまに剪定しますが、地下での根張りのチェックも樹木への負荷を軽減には必要です。 特に鉢植えの場合は、樹木の成長で根も張っていますので、2年程度で鉢の大きさを大きくし移植が必要です。 ◇根詰まり、根腐れ、根傷みが負荷・ストレスと成り、落葉を起している場合も考えられます。 この場合には、腐葉土や堆肥を少し漉き込み雑草や他の樹木の根が邪魔していないかのチェックと根切り処置を検討ください。 ※ご参考:花ひろばニュースより抜粋 オリーブの育て方 植え付け時期 基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。 植え付け用土 日当たりを好みます。肥沃で水はけがよく、少しアルカリ性の土がよいです。乾燥を好むものの、乾きすぎる土も良くないです。鉢植えではオリーブの土がおすすめです。庭植えでは庭土に花ひろば堆肥“極み”や完熟の腐葉土をすきこんだ土に有機石灰を混ぜて土作りをして植えてください。 水管理 雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。水切れすると果実にシワが入ったりします。また乾燥や排水不良では葉先や葉の縁が茶色く乾燥します。 剪定方法 自然樹形を楽しむので、特別剪定は必要ありません。萌芽力が強く、枝が密生しやすいので、あまり下枝ばかり茂る場合は早めに枝を間引いて上の方の葉が茂るようにします。 肥料 2月ごろに寒肥としてオリーブの肥料と腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。有機石灰を1年に1度少しだけ与えるとよいです。5月ごろ化成肥料を与えます。 病害虫について ハマキムシが枝先の新芽につくことがあります。 春、秋の落葉について 常緑樹ではありますが、春と秋に落葉をします。特に秋~春前までは葉の生え変わりの落葉が続くので葉が次第に少なくなります。自然現象ですので、そのまま見守ってください。 冬の凍傷 厳しい寒さにあたると葉が灰色に凍傷になった後、葉が茶色く枯れこみます。 そんなときは強めに剪定をして、春先からの新芽の展開に期待します。 強い剪定後は2~3ヶ月芽吹かないこともありますので、気長に見守ってやってください。 結実について オリーブは風媒花なので10mくらい離れていても受粉ができます。 1本でなる品種でも2品種以上植えてあるほうが果実もなりやすいです。1本でなるといっても、1~5個と少ないので、複数品種植えることをおすすめします。果実は収穫しないでそのままにしておくと2月ごろまでぶら下がっています。枯れることはありませんが、木の体力が落ちるので、果実はある程度したら落としていただくとよいです。