※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AvastSvc.exeのCPU使用率が99%…。)
AvastSvc.exeのCPU使用率が99%…
このQ&Aのポイント
シャープ製PC-MV1-VC1の中古ノートパソコンでAvastSvc.exeがCPUの99%近くを占有する問題が発生しています。
問題は休止状態でひと晩放置した後や起動してログオンしてから一定時間経過した後に生じます。
Avastのファイルシステムシールドが特定のファイルをスキャンしているため、その処理によってCPU使用率が上がってしまっています。回避策としてファイルシステムシールドからスキャン対象のファイルを除外することもできます。
AvastSvc.exeのCPU使用率が99%…。
フリーウェアに関する質問なので、「気が向いたから答えてやるか」程度でお願いします。
シャープ製PC-MV1-VC1というノートパソコンを中古で購入し、手持ちのWinXP Pro(SP3)をインストールして使っていました。メモリ1.25GB(なぜか1GBの増設メモリを認識してしまった…)、HDD換装(40GB)、OS以外は仕様表のとおりです。
http://www.sharp.co.jp/products/pcmv1vc1/text/p5.html
アンチウイルスソフトはavast! Free Antivirus(現時点で7.0.1474)です。
このパソコンの問題は、10分間ほどAvastSvc.exeというプロセスがCPUの99%近くを占有してしまうことです。典型的には、以下のタイミングで生じます。
▼休止状態でひと晩放置したあと、復帰してログオンしたあと10分後から20分後にかけて(←毎回)。
▼起動してログオンして1時間20分後から1時間30分後にかけて(←今日の場合)。
そこで、各シールドのレポートファイルを確認しました。
▼アバストユーザーインターフェース(メイン画面)→リアルタイムシールド→各シールド(ファイルシステムシールドなど)→詳細な設定→レポートファイル→報告する項目、で「OKな項目」にチェックを入れる。
▼C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\AVAST Software\Avast\reportを確認。
そうしたところ、この10分間はファイルシステムシールドが以下のファイルをスキャンしていることがわかりました。なお、すべての検査結果が「OK」でした。
▼C:\WINDOWS\Installerにある47個の「英数字6文字~8文字.msp」ファイル(種類:Windowsインストーラ修正プログラム、161KB~115,432KB)のうち26個~27個
▼C:\WINDOWS\Installerにある21個の「英数字5文字~8文字.msi」ファイル(種類:Windowsインストーラパッケージ、20KB~5,845KB)のうち「64e6d.msi」
また、C:\WINDOWS\Installerはサイズが897MB、ファイル数が544、フォルダ数が30、となっています。
手っ取り早い回避策としては、「検査からの除外」に「C:\WINDOWS\Installer\*.ms?」を追加してしまえば良いのでしょうが、ネーミング的にいかにもウィルスが入り込みそうなフォルダなので、躊躇しています。
別に仕事用パソコンでもないし、10分くらい筋トレでもして待てば良いじゃん、という気もします。
以上につき、ご助言いただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。
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参考:リアルシステムシールドの「詳細な設定」は以下のとおりです。
▼実行時に検査する
▼プログラムを実行する時に検査する → ○
▼スクリプトを実行する時に検査する → ○
▼ライブラリ(DLL)を読み込む時に検査する → ○
▼開く時に検査する
▼文書ファイルを開く時に検査する → ○
▼指定した拡張子のファイルを検査する → ×
▼全てのファイルを検査する → ×
▼書き込む時に検査する
▼デフォルトの拡張子のファイルを検査する → ○
▼指定した拡張子のファイルを検査する → ×
▼全てのファイルを検査する → ×
▼装着する時に検査する
▼リムーバブルメディアを装着した時に自動実行される項目を検査する → ○
▼アクセス時にディスクのブートセクタを検査します → ○
▼自動サンドボックス(割愛→たぶんデフォルト設定)
▼検査からの除外(割愛→たぶんデフォルト設定)
▼追加設定
▼確認済みのシステムDLLを検査しない → ×を○に変えてみても変化なし
▼一時的なキャッシュを使用する → ×を○に変えてみても変化なし
▼永続的なキャッシュを使用する → ×を○に変えてみても変化なし
▼処理(割愛)
▼圧縮形式
▼全ての圧縮形式 → チェック
▼感度
▼ヒュースてリックの感度 → 高
▼コードエミュレーションを使用する → ○
▼ファイル全体をテストする → ×
▼不必要な可能性のあるプログラム(PUP)を検査する → ○
▼レポートファイル(割愛)
お礼
丁寧なご助言、ありがとうございます。 > アンチウイルスってそんなもんじゃないですか? 今回この質問を投稿したのは、帰省の際に父のパソコン(CPUはCore2Duo、OSはWinXP Home)がスイスイ動いているのを見たのがきっかけでした。このパソコンにもavast! Free Antivirusをインストールしています。各シールドの設定などは、 ▼アバストユーザーインターフェース→設定→メンテナンス→設定のバックアップ により、私のパソコンとまったく同じにしてあります。 しかし、父のパソコンの方は、C:\WINDOWS\Installerのmspファイルでシステムファイルシールドの検査対象になっているのは1個だけでした。AvastSvc.exeがCPUを占有することもないようです。 ご指摘のとおり、それまでは「アンチウィルスってそんなもんだろう」と思って毎晩10分筋トレしながら待っていました。ですが、CPUのスペックが違うにしても、同じソフトウェアで同じ設定で、こんなにも違うのかなと疑問に思い、質問を投稿した次第です。 > 金融関係のセキュリティが無い > 心配なら有料版にするべき そうですね。幸いにもネットバンキングやネットショッピングはやらないので、ひとまず無償版で様子を見ます。 いろいろとありがとうございました。