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猫の舌ヤスリの硬さはどれくらい?
猫に思いっきり舐められると痛いですよね(^_^; あのヤスリの部分、どれくらいの硬さがあるんでしょうか? 感じとしては、魚の小骨ぐらいは硬いように思えるんですけど…。
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こんにちは。 我が家には四匹の猫がウロウロしていますが、痛いくらいベロベロ舐めてくるのは一匹だけですね。この子の感触は紙ヤスリです、嬉しいけどだいぶ痛いです。終わり。 というのも何なので、オマケの小ネタなど… 猫が水を飲む時の舌の使い方は、物理学的にデリケートなバランスを取る不思議なテクニックに基づいていることが、高速度撮影によって明らかになったそうです。 犬は、舌先を曲げて柄杓のように掬い上げて飲みますが、マサチューセッツ工科大学(MIT)の土木工学者ローマン・ストッカー氏によると、猫は舌の先端だけを水面につけ、「高速の連続運動をすることで」飲んでいるとのこと。 1秒間に120フレーム撮影できるカメラで、コントラストがわかるようヨーグルトを混ぜた水を飲ませて撮影、分析したところ、猫の舌は、水面に近づくにつれて裏側に曲がるが、水面には、舌先しか触れていないことが判明。これまで多くの科学者たちが、猫の舌全体にある突起が水飲みに役立っていると推測してきましたが、それは間違いであることがわかりました。 具体的に、 ・猫の舌は秒速76.2cmという驚くべき速さで動く。猫は舐める動作を1秒間に3、4回繰り返し、1回の動作でおよそ0.14mlの液体を飲む。 ・猫の舌が口内に戻るとき、液体が舌に引っ張られて水柱ができる。この水柱は、液体を地上に引き戻そうとする重力と、移動する物体は静止させられるまで動き続けるという慣性による力のバランスによって生じている。最初は慣性のほうが大きいので、猫の舌と共に水柱が盛り上がって行くが、次第に重力が優勢になり、水は入れ物のほうに落ちて行く。 ・「重力と慣性のバランスがちょうど取れて、水柱の大きさが最大になるタイミングがある。そのときに、猫は舐める動作を行なう」そうです。 そうなると、主さまの猫ちゃんも我が家のチビ達も、みんなすごいテクニシャンに見えてきますよね~(^.^) ちなみに、同じ猫科でもあのライオンさんになると、ひと舐めで獲物の骨まで肉をこそげ取る超強力なザラザラですよね。飼育係にじゃれてベロン→大怪我と出血→血の臭いでいきなり野性に返りガブリ→合掌 というのも珍しくないです(涙) 更にオマケ。ライオンを去勢すると、鬣が全脱毛して、見た目「でっかい牝ライオン」になります。 そして、でっかい葉っぱの枝を猫じゃらしのように動かすと、ライオンはチョイチョイじゃれつきます。その姿は普通の猫のようにかわいいです(´∀`) 小ネタがメインの回答になってしまいました、すみません( ̄▽ ̄;)
お礼
回答ありがとうございます。 猫ヤスリも大型猫になると協力になるんですね(^_^; いろいろと参考になりました。