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PowerPoint2010/スライドマスタのナゾ
PowerPoint2010を利用しています。 スライドマスタで、箇条書きの各レベルに対するフォントサイズの 設定を行おうとしています。 例えば、「第2レベル」と表記されている段落に対して設定する場合、 「第」と「2」の間にカーソルを置いて、フォントサイズを変更しても 変更が反映されず、元のフォントサイズのままです。 「レ」と「べ」の間にカーソルを置いた場合は、フォントサイズの変更が 段落全体に反映されます。 この動作の違いについて、理由がわかる方、ご回答いただければ 幸いです。 よろしくお願いいたします。
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- tsubuyuki
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> この動作の違いについて、理由 端的に言うと・・ 「2」が半角だから「第」「2」を“別の単語”としてPPが認識した結果ですね。 「2」が全角だと“一つの単語”として扱われます。 または辞書に「第2」と言う用法が登録されていないから、と言う理由もあります。 同じ半角数字でも「2」が前に来るケースで、辞書に用法として登録がある場合は “一つの単語”として扱われます。 「2○○」(例:「2かい」「2だい」「2はつ」などなど)と入力して、 一つの単語として変換(「2回」「2代」「2発」)できる文字列、 つまり、“単位としての接尾語”と言う意味です。 これらはPPも“一つの単語”と認識し、一発で書式変更できます。 「メートル」「マイル」「グラム」などもいわゆる“単位を表す言葉”ですから、 これらもしっかり“一つの単語”として認識されます。 「2レベル」などと言う“不可思議な表現”は日本語に無いので、 これは“一つの単語”と言う認識はされません。 「レベル」は“単位”ではありませんから。 (ちなみに無理矢理日本語ぽく表現するなら「レベル2」です。 当然“一つの単語”としては認識されませんが。) でも、「第2回」とすると「第」「2」「回」と認識されちゃうんですよね。 さらに「カタカナハヒトツニ」まとまっちゃうし・・ (例:「110メートルハードル」→「110」「メートルハードル」の2単語) 私にとってはこれこそが“ナゾ”だったりしますけどね^^;;