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音速雷撃隊とは?戦争を生きた男たちの感動的な物語
- 松本零士先生の戦場まんがシリーズ「ザ・コクピット」の音速雷撃隊は、日本海軍の特別攻撃機桜花とその搭乗員野上靖少尉の物語です。
- ある出撃後に野上少尉が何かに気づく素振りを見せる場面があり、その意味について考える人もいます。
- また、音速雷撃隊は松本零士先生の他の作品と共に戦争中の男たちの物語を描いており、感動的な内容となっています。
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質問者が選んだベストアンサー
連投の連、大変すみません。 このサイトには編集削除機能がないので連させて頂いてます。 改めて見直していると 「お前を切り離すのは敵艦が見えてからだ」と機長が言っているのと 雲の隙間からすでに空母の艦影が映っていました。 問題のシーンでは 微かに爆音がした後「はっ!」と気づいた表情です。 「音速の壁」を超える時には微かな爆発音がするそうですから、 質問者様のおっしゃるように「音速の壁」を越えた瞬間で間違いないでしょう。 なるほど、タイトルの「音速雷撃隊」をこう言うシーンにも絡めているんですね。 見過ごしてしまいそうなシーンですが、奥が深いアニメですね。 ------------------------ ↓↓訂正させて頂きます。 ↓訂正させて頂きます。
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- Sneasel
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連投失礼 http://youtu.be/oQFTbS_l35E この動画で見る限り、少尉は最期の最期まで意識があり「はーっ!」と気合を込めていましたね。 質問者様のおっしゃる瞬間は7:07の瞬間の事でしょうか? 僕には、遂に目標をその目に確実に捉えた瞬間だと思えてなりません。 7:03 アメリカ海軍の対特攻輪形陣により浴びせられる集中砲火。 近接信管(ヒューズ)搭載のレーダー連動対空砲弾の弾幕を掻い潜り突き進む「桜花」。 近接信管が作動し砲弾が黒煙を発して炸裂しますが、機体の速度が早く遥か後方で炸裂している様子が見て取れます。 しかし、少尉は臆する事の無い精悍な顔つきを見せています。 7:05 質問者様のおっしゃる場面があるわけですが、 7:14の艦影、7:15の表情から判断すると、 どうやら少尉が飛びだした位置は敵艦隊との距離はまだまだあった事が考えられます。 本来、桜花は母機が安全に帰投出来る位置から切り離された後、グライダー航行をして相手艦隊を自力で索敵し、順次ロケットを点火して特攻する様に計画されています。 少尉の母機は一式陸攻といい、米軍からはワンショットライターいう有り難くないあだ名を付けられたとても燃えやすい機体です。 敵の艦載機に追い詰められて遂に発火、やむなく切り離された位置からは目標の空母はまだ見えていなかったとしても不思議ではありません。 そして、弾幕の中を突き進んで行くうちに自分の特攻すべき相手、「目標」を視認した瞬間ではないかと思います。 7:15では照準器を睨みつける様にして精悍な表情に変わっている事から、遂に獲物を捉え逃すまいと必死になっている表情のように思えます。 7:22の目を見開くシーンは正に決死の意気込み「覇気」を表したのでしょう。
お礼
ご回答有難うございます。 松本零士先生の漫画は本当に奥が深い、考えさせられるものですね。
- Sneasel
- ベストアンサー率84% (77/91)
主題歌ですかね? http://youtu.be/zpATGf-1tA0 この動画の3:16あたりでその表情を見てとる事が出来ます。 僕は、特攻の瞬間少尉の機は被弾し少尉は即死された様に見ています。 ですが、機体はそのまま少尉の魂を込めてアメリカ空母に特攻を敢行し爆沈せしめたと見ていますがいかがでしょう? --------------------- この回答は、僕の専門分野(ポケモン)ではありませんので、とんでもない勘違いかもしれません。
お礼
ご回答有難うございます。 リンクの動画はダイジェストですので、本編をご覧になってはいかがでしょう。
- k-okamura
- ベストアンサー率40% (2/5)
私の個人的な解釈としては、あれは何かに気付いたというのではなく、段々と登っていった最後の覚悟のようなものを現したのだと信じています。 普通の漫画なら「よしっ!」とか「行くぞ」なんてセリフになるのでしょうが、そこは日本軍人! 言葉にならない、いや、言葉にしない表現が相応しかったのではないでしょうか。
お礼
ご回答有難うございます。 なるほど。とても考えさせられます。
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
音速雷撃隊はリアルタイムで読んでました。 さてアニメの方ですが、目を見開くのはやはり確実に来る死を予感しての演出…と思いたいです。
お礼
ご回答有難うございます。 原作も素晴らしいですよね。 この先に待ち受ける桜花と搭乗員の運命を表しているんですね。
お礼
ご回答有難うございます。 きっと「音速の壁」を超えたに違いありません!