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日本人も外国人同様株を買うべきなのか?
小泉政権のときに閣僚が株を買うという珍しいパフォーマンスがありました。僕はあまり関心なかったので良くわからなかったのですが。最近は少し理解できるようになりました。 日本人が日本の株を買うことで国内企業の邦人の雇用を守ったり、技術をむやみに海外流出させることは、0にはならないが減るということだと思われます。投資家は基本シビアだが、外人は日本に対する義理はなくさらにシビア。 こういう認識であってますか? さて質問ですが、1小泉政権で株を買うのを勧めたのはこういう理由でしょうか?2成功したのでしょうか?3いまは日本人が株を買うようになりましたか?3日本人が国内企業の株を買うようになるためにはどうしたらいいのでしょうか?4日本人がリスクを嫌うのはなぜですか? ご意見お待ちしてます。
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正しいか自信はありませんが私の考えです。 1小泉政権で株を買うのを勧めたのはこういう理由でしょうか? 株価を上げるのが目的だったのではと思います。バブル崩壊以降安値を更新しいたし 当時は持合いと言って会社同士が相手の会社の株を多く保有していました。 会計基準も低額法から時価会計へ変っていたので株価が下がると評価損を計上する必要が 増えたため、業務外の損失が本業の儲けを消して仕舞うことも珍しくなかった。 2成功したのでしょうか? どうなんでしょうね?年金資金で株を買っていました。 当時はPKO(プライス・キーピング・オペレーション)が入ったとか囁かれていいました。 その後はITミニバブルで株価は上げたので効果は下落を止める程度だったのでは? 3いまは日本人が株を買うようになりましたか? ネット証券が台頭して来て以前よりは増えたとは思いますが・・・ ネットを見ていると株よりFXの方へ向っている様に思います。 昔から日本は個人と外人が主なプレイヤーとも言えます。 どの程度個人の取引があるのかは「投資部門別売買状況」(東証のHPにあります)などで 確認出来ます。 3日本人が国内企業の株を買うようになるためにはどうしたらいいのでしょうか? キャピタルゲイン課税を以前のドイツの様に非課税にすることです。 これだけではないでしょうが、東西ドイツ統合後のどうしようもないところから 今では統合前以上に経済を建てない直したと思います。 小泉政権時代は税率を10%に引下げました。しかし、これでは中途半端だった。 4日本人がリスクを嫌うのはなぜですか? リスクと言う言葉も分っていない人がまだ沢山います。言葉は分っていてもリスクを知らない。 信用取引などで財産を失った人が少なからず居ます。 その様な話しから内容を理解しなで株は怖いと思っている。 追証が発生したら全部手仕舞ってしまえば、証拠金は失ってもそれ以上の損失にはならないのに 借金をしたり財産を処分したりして取引を維持する様なことをするから全てを失うんです。 リスクをマネージすると言うことは何処で止めるかを管理するとも言える。 ところが人は損失にはとことん我慢し、利益が少しでも出ると直ぐに手仕舞ってしまう。 小泉時代、この研究でノーベル経済学賞?だったかと受賞した研究者もいるので洋の東西を 問わず人は同じ行動を取るようです。 株などの相場で儲っている人は損切りが上手いとつくづく思う!