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【出産時】母子に障がいが残るようなお産トラブル
現在臨月の妊婦です。 出産時のことについて教えて下さい。 現段階で母子とも全く順調であっても、お産の時に突然トラブルが起きて、母子とも危険な状態になったり、あるいは子に重大な障がいが残るようなケースはあるのでしょうか。育児書やインターネットなど調べてみましたが、出産時のトラブルについてはあまり情報が無かったため、質問させて頂きました。 妊娠時のエコーなどで見つからなかった障がいが出生後や成長段階で見つかった、というケースではなく、あくまで出産時の何かが原因でトラブルになったというケースについて伺いたいです。ご回答、宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
私が知っているのは、「陽だまりの病室で」というあるお母さんの著書があります。 出産時のトラブルで脳死といっていいような重度の障害を負ったという手記があることは知ってます。 (未読ですので詳しい内容はわかりませんが) 助産院での出産を考えていたときによく読んでいたブログがあります。 「助産院は安全?」というブログ。 これも出産時のトラブルがあった手記が載っていたり、その他いろいろと出産についてのことが書かれているので勉強になりました。 数年前ですが、出産時にお母さんが脳出血を起こしてしまい亡くなったという話がニュースになりましたね。 赤ちゃんはなんとか無事だったと思います。 ちょっと違うかもしれませんが「誕生死」で検索すると、おなかの中で亡くなってしまった赤ちゃんや、出生後すぐに亡くなってしまった赤ちゃんの話がヒットすると思います。 これは原因不明という場合が多いかもしれませんので、質問者さまの知りたい内容とは違うかもしれませんけども。 あとは「出産 医療過誤」などで検索してみては? 出産は病気ではないですが、何が起こるかわかりません。 だから、「棺桶に片足突っ込んでするようなもの」という言葉もあるくらいです。 たぶんあまり聞いたことはないと思いますけどね。 出産時のリスクは、総合病院でも個人病院でも助産院でも自宅出産でもあり得ると思います。 そういう話って、あまり健診では聞いた事ないですよね。 それはそれで産院側にも問題もあるかと思いますが、むやみに不安に陥れるのも良くないですし。 ただ、万が一の時でも、その後の対応によっても状況は変わると思います。 私の場合、子宮口がまだ4cmの時点で人工破膜をしました。 その数分後に急激にお産が進んでしまって、赤ちゃんの心拍が激減し、危険な状態になりました。 へその緒が巻かれていた上に急に子宮収縮が起きたので、血流が減ったのとかなりのストレスがあったようです。 ただその後、すぐに上手に生まれてきてくれて、最悪の事態は避けられました。特に障害も見当たりませんが小学生になった今でも小心者で泣き虫です(これは関係ないかと思いますけどね。笑) ただ、一歩間違えたら重大なことになっていたかもしれないなと、今になっても思ってます。 なので、子宮口全開大になっていない状態での人工破膜には、未だに疑問ですね。 「最悪の事態を想定しつつ、前向きに出産に臨む」という姿勢はとても良いことだと思いますが、不安だけ強くなるようなら知らないほうがいいこともありますよ。 今からそういうトラブルと調べて大丈夫でしょうか? 不安で体が硬くなると、上手くいくものも上手くいかなくなったりしますし。 出産に関しては、リラックスすることが重要なことも多いですから。
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- uaa84859
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知人で、妊娠中順調でしたが 予定日を二週間過ぎてもお産が進まず、促進剤で自然分娩をしたが、肺に汚れた羊水がたまっていて、脳に酸素が行き渡らず、子供に障害が残ったという人がいます。 細かいことは書けませんが、帝王切開を勧めず、二週間も陣痛を待ったことが 原因のひとつと考えられています。 ただ 母親がどうしても自然分娩を希望したらしく、その産院も自然分娩派だったみたいで、母親としては産院を責めたりしていません。 もうすぐ三年たちますが、一時は生死をさまよった赤ちゃんは、今はお座りや簡単な芸ができるようになりました。
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ご解答ありがとうございます。 そこまで母親が自然分娩にこだわったというケースは聞いたことがなかったので、そういうケースもあるのかと興味深く読ませて頂きました。 個人的には色々と思うこともありコメントしにくいですが、お母さんが希望通りに出産できたこと、母子とも命があったこと、お子様が健やかであることは、何よりであると思います。
- kawa20710
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病院側が訴えられるので、あまり表沙汰にはなりませんが、いろいろとあるようですよ。 私が以前勤めていたところでは、出産時にトラブルになって知的障害になったとお母さんがおっしゃった小学生の娘さんを知っています。 真実かどうかは分かりませんが。 今は「産科医療補償制度」というものがあります。 分娩に関連して重度のマヒになった場合に支払われるものです。 そんな制度ができるくらいに産院は「訴えられる」ことが多いのです。 そういった原因が一つで、産科の医師が少ないと聞いています。 また、この制度自体に加入している産院と加入していない産院とあります。 ここで質問しても、うちの子はなりました、と回答できる親御さんがいるかどうかは分かりません。 ただ、質問者さんはいろいろなケースで質問されています。 決して「ない」訳ではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。回答者様は医療関係者の方でしょうか? 無事に出産された方はお産を笑い話のようにしてしまいますが、決して笑い話で済まされないケースもあると思うんですよね。そういう方の話はなかなか聞く機会が無く、またそういう方にお会いできたとしても直接お話を聞くのは難しいので、あるいはネット上ならと思って質問させて頂きました。 ヒトの命をこの世に産み出すわけですから、大変な事態がおこっても不思議ではないと思います。が、もし自分のできる範囲でそういった事態を避けられるなら、知っておいた方が良いと個人的には思っています。具体的なお話など、もう少し調べてみようと思います。
- koku46sou
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>出産時の何かが原因でトラブルになったというケース こういうことは公にしないのではないでしょうか? 病院側に落ち度があったとしても、病院側は絶対認めないし、 訴えられないよう手を回されます。 いくら検索しても出てこないのはそのためだと思います。 ポール・ニューマンの出演した「評決」という映画でも見てください。 けれど、映画を見て出産が怖くなっても困るので 「フィクション」だと思ってくださいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰る通り公にしにくい内容だと思います。ですが個人のブログなどでは少しでも触れられていたり、インターネット上ならば多少は話しやすかったりもするのかと思い、質問させて頂きました。 ご紹介頂いた映画のあらすじを調べましたが、なかなか壮絶なストーリーですね。出産がメインのお話では無さそうなので、産後で家に篭っている時にでも観てみようかと思います。
- dandandon2
- ベストアンサー率21% (27/126)
日本の医学はすすんでいるので母・児に問題が無ければ出産で障害になることはないと思います。 例えば、母親の身体が小さいく、児が出る穴が小さいため、出産が長引き児の脳に酸素がいかず障害になるケースも、事前に検査や診察で医師や助産師、看護師が把握しているので危険は少ないです。(危険性があれば帝王切開になるので) また、帝王切開になった場合、あくまでも手術なので母親に後遺症(というより不具合)が出る場合がありますが、その場合は母親の承諾のした上なので問題ないはずです。 すみません。偉そうに書いていますが、全部ネットやテレビからの抜粋です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 あれだけ壮絶な出産なんだから事の次第によっては大変な事態に成り得ることもあるだろうと思っていたのですが、意外に情報が少なく、出産経験者からも「大丈夫!」の一言で済まされることが多いんですよね。私は身体が小さいため、回答者さんが仰るように「子に酸素がいかなくなる」というリスクも若干高いだろうと思い、本番で慌てないために色々知っておこうと思ってもなかなか情報が出て来ず困っていました。よけいなことは考えず、医師、助産師さん、看護士さんを信頼して産むしかないのかもしれませんね。
お礼
ご自身の体験も交えたご回答、ありがとうございます。非常に興味深く読ませて頂きました。 私は初産ですが、不思議なことに出産への不安が全く無く、後々障がい等が発覚する可能性を考えても「何とかなるだろう」程度にしか思わず、呆れられるほどリラックスしています。ご心配、ありがとうございます。 こういった事態に関する情報を知りたいと思ったのは、カンガルーケアの話を聞いた時です。とある母子で、産後にカンガルーケアをしていたら赤ちゃんの顔色が見る見る悪くなり、心配したお母さんが周りの医師や助産師さんに赤ちゃんの顔色のことをきいても「大丈夫!」で済まされ、結局は取り返しのつかない大変な事態になった、というものでした。お医者様や看護師さん、助産師さんは知識豊富な大ベテランでもちろん信頼していますが、この話を聞いた時、何もできない産まれたばかりの我が子を万が一の事態に巻き込まないためには、やはり母親である自分が、それなりの知識を持たなければいけないと思いました。少なくとも、「お産でありがちなたいした事無いこと」なのか、それとも「命に関わる重大事項の前兆」なのか、それくらいの判別は自分でつけたいな、と。 妊娠中の色々な変化や、病院の検診で不思議に思った事は沢山あり、その度戸惑いましたが、なかなかゆっくり医師や助産師さんと話す時間を取るのは難しく、ネットや本の情報を活用させて頂いていました。陣痛が始まり、分娩台に乗ってしまったらもうこのように皆さんのお知恵を拝借することもできないので、事前に調べておきたいと思った次第です。 ご紹介頂いた「陽だまりの病室で」と言う本、助産院関連のブログ、早速読んでみたいと思います。また回答者様ご自身の「人工破膜」のお話も初めて耳にすることで、大変参考になりました。無事にご出産されて何よりです。今後もお子様が健やかに成長されますように!