母の考えが分からない。

質問

こんにちは。
早速ですが、母のことでよく分からないことがあります。
(母37歳、私18歳)

私の元彼と連絡をとっていたり、私の周りの男性を調べたりします。
この前は、私が「かっこいい」と言った男性の情報(良くないことばかり)を報告してきました。
「顔重視の人だからやめときなさい。」と。
驚きました。もう二度と言いません。

特に酷いのがバイト先です。
母は仕事をいくつか掛け持ちしているので、そのうちの一つを紹介してもらって、私もバイトを始めました。
人手が足りない時に私が出勤する形です。

優しい男性ばかり(主に30代)で楽しい職場なのですが、母が…。
「可愛い可愛い言ってくれるのは、からかわれてるからだよ？お世辞。」
「あんまり良いバイトではない。」

私の話題になると、触れずに話題をそらします。
私が誰かと話していると割って入ってきます。

「娘さん、いただきますね。」と冗談で言われれば「え、私のこと狙ってたんじゃないのー？」と返します。
これはさすがに引きました。
「うちの娘は男に興味ない。」とか言い出す始末です。

男に必死すぎる母のことを妹に相談すると、妹も引いていました。
妹には何もしないのですが、私に対しては酷いです。

ちょっとでもオシャレしようものなら「そんな格好してどうするの。」
化粧もするなと言います。
「あんたは結婚できない。」って…
母がよく分かりません。

どうしたいのでしょうか。
男性が絡まなければ、優しくて面倒見の良い母です。

バイト先に好きな人がいるので、やめたくありません。
母はこの事に気付いたのか、彼とも仲良くなろうとしていますが…

こんな母とどう接していけば良いのか、アドバイスお願いします。

長文失礼しました。

回答No.12

rurinohana · ベストアンサー

こんにちは。40代既婚女性です。

あなた様は二人姉妹の長女ですね。
それから父上様のことが書いていないのですが、
母子家庭ですか？
母子家庭と仮定すると、母上様は不幸な結婚の末、離婚となったと考えていいでしょうか？
父上様がいたとしても、夫婦円満ではなく
父上様に問題が多々あり、（浮気、ギャンブル依存、アル中、仕事しない、マザコンなど）
子どもの為にかろうじて離婚をしないでいるだけと言う状態とか・・・。

他の方は、若い女性に対する嫉妬、対抗心と言っていますが、
私は違う観点から書きます。

長くなりますが、頑張って読んでください。

女性は、自分の子ども時代や、現在の自分に不平不満があり、
不幸せだと思っているとき、
「生き直し」として、産んだ子どもに自分自身を投影する場合があります。

分かりやすい例えは、子どもの時させてもらえなかったお稽古事を
子どもが嫌がっているのにもかかわらず、やらせたり、
着せ替え人形のように洋服を着せかえることなどが、あげられます。

あなた様の母上の場合は、おそらく
男選びに失敗した苦い経験があり、
その男とは、あなた様の父上です。
あなた様と同じ年頃に、すり寄って来た男に対して、
見る目がなく、スカと知らずに引いてしまい、
SEXして結婚妊娠した。
そのせいで、自分は人生のあらゆる可能性を犠牲にした！
そういう被害者意識があります。
しかし、子どもを産んだことに関しては、
子供は可愛いので、幸せだと思っています。
問題は、男との生活、つまり結婚です。
その結婚生活が最悪な物だったので、
自分にも原因があることを忘れて
「とにかく言い寄って来る男にろくなものはいない」という観念が出来あがっています。

そして自分が男選びをする目が無かったことを忘れて、
「娘もきっと男を見る目が無いだろう。」
（他の女性皆そうだ＝私がバカだったのではない。
男が悪い！）そう、思い込みたいのです。

娘に男を見る目があって、自分の夫よりもはるかに格上の男と結婚したなら、
（年収1000万、男前、長身、誠実、ギャンブルしない、酒飲まないなど）
「母親の私はスカを引いた」と言うのを突きつけられます。
不幸な結婚をした母親と言うのは、
娘を自分の分身と思うので（特に長女）
自分の夫と同程度か、少しだけマシな男との結婚しか
認めたくないのです。
娘が不幸のどん底にいるのは嫌だが、
最高に幸せな結婚生活を送るのも許せない。
なぜなら、結婚生活とは誰もがすべて、不幸なものであると思っているから、
だからこそ、自分も不幸な結婚生活を我慢したんだと、
自分の結婚相手選びを正当化したい気持ちがあるのです。

そういう自分の不幸な結婚を「正統派」だと思いたい母親とは、
娘が年頃になって綺麗になってくると
嫌な顔をします。
綺麗な女性は男性の選択肢が増えて、
よりいい男とを捕まえる確立が高くなるからです。
綺麗な娘だと、「おまえは不細工だ（父親に似て）」
「何を着てもみっともない」
「人が笑っている」などマイナス評価を与えて、
娘が自分の美しさに気がつかないように仕向けます。

そして決定的な言葉
「あんたは結婚できない」
これです。
これは「あんたをSEXの相手にする男はこの世のどこにもいない。」と言う意味です。
「あんたのことは、女としてこの世の男は、誰も見ていないのよ。」
これほど酷い娘に対するネガティブの植え付けがあるでしょうか。

それで自信がないまま大人になった娘に、
自分の夫程度の程度の低い男が寄ってきて、
娘は「こんな私を好きと言ってくれた。」と
カス男と結婚します。
そして娘が結婚後に夫で苦労するのを見て、
「ほうら、結婚ってこんな苦労があるのよ。お母さんもアンタのお父さんでは苦労したのよ。
わかるわね、母親の苦労が。お母さんって立派だと思いなさい。」
そういう思いで満たされたいのです。

そうでないと、母親は自分の人生が惨め過ぎるからです。

幸せな結婚生活を送り、夫に愛されている母親は
娘にそういう言葉を吐きません。
男性の愛がいかに素晴らしいか、我が娘はいかに男性に愛される価値のある
娘に育ったか、女性に生まれてきたことを賛美し、
娘が年頃になるのを喜ぶのです。

あなた様の母上様は、
あなた様が成人して、彼を作るたびに
彼の欠点を探します。
彼が素晴らしい人であればあるほど、欠点をあげます。

まともな彼（自分の夫より格段上）を連れてきたら
会うのを拒んだり、挨拶しても無視したり、
彼に無理難題を言ったりします。
彼の親にとんでもないことを言う可能性もあります。

なんとか、破談にならずに式披露宴の段取りとなると、
無関心を装ったり、ここでも横槍を入れたり、
娘のウエディング選びに「ブスには似合わない」など言ったり、
最後は「親をないがしろにした。勝手に結婚しろ。私は式には出ない。」など言い出したりします。

これが自分の夫程度のカス男だと、
不思議と嬉々として結婚を勧めるのです。
「おまえには(あの程度が）お似合いだ。」など。

娘が自分よりも幸せな結婚生活を送ることが、
耐えられないのです。
これは母上様が意識的に考えてしているのではないです。
何故だか母上様にもわからないのです。

白雪姫を美貌を憎み、
白雪姫が自身の美貌に気がつかないうちに殺そうとする継母、
もぐらと結婚させようとする、親指姫のネズミの叔母さんなどが
典型例です。
白雪姫の魔女は、本当は継母ではなく実母であるのが、
物語の原本です。

白雪姫も、親指姫も、
素晴らしくいい男（王子様）が登場して
姫をさらって結婚して、幸せになりますよね。

母親のそういう娘に対する「不幸になれ」という呪縛をとくのは、
いつも勇気と知恵がある男性の愛です。
そういう一流の男性が娘の前に現れるのを、
こういう母親は一番恐れているのです。
だから、あなた様の周辺の男性に目を光らせ、
「娘は男嫌い（＝女として不能）」と触れ回り、
あなた様が化粧するのを嫌うのです。

そういう母上様には、やはり
その母親の不幸な結婚と言うのがあります。
つまりあなた様の母方のお祖母さまと、母上様との関係です。

おそらく、お祖母様も、母上様も
女であるがゆえに、我慢を強いられ
女であるということを蹂躙されてきた人生だったのでしょう。
（意に染まない結婚や、SEX)

こんな母に対してどう接すればいいのか。

あなた様は自宅で、男友達の話や
好きな人の話を絶対にしないことです。
オシャレは、独立した大人になるまで
母上様のお眼鏡にかなう程度にしておきましょう。
ここで歯向かうと、家を出ることすらかなわなくなります。

社会人に成り、自分のお金が稼げるようになれば
マナーとしての化粧、オシャレはしないといけなくなるので、
母上様もうるさく言いません。

大人になるまで待てない。となると
母上様と全面戦争になり、
あなた様は「こんな娘私の娘ではない」
などもっと酷い言葉を言われます。

母と娘の関係などを書いた本などで、勉強してみることです。

そして、本物の愛をお互いに惜しみなく与え合える
そういう男性を見つけることです。
母上様にわからないうちに、こっそりとね。
時間をかけて。

ここで焦って、カス男を選ぶと、母上様が喜ぶだけですからね。

私はあなた様と同じく、長女ですが
不幸な母親の長年の呪縛に苦しんできました。
それは「男は絶対に結婚したら裏切る」
「男は、結婚するまでチヤホヤするだけで、結婚したら豹変するのが男」
「結婚とは夫と妻がいがみ合いながら、権力闘争する日々の事」
「結婚したら絶対に夫に負けるな。夫をいい気にさせると付け上がるから、徹底的に冷たくして
笑顔など絶対に見せるな。でも家事は完璧にしろ。（揚げ足を取られないために）」

などなど。
その呪縛が解けるのに、40年かかりました。

母親と言っても、人間
神様ではないです。
もがき苦しみ、生きているのです。

あなた様は母上様の影に取り込まれないように、
世間をよく見て、多くの人と交流し、
文学、芸術に触れ、
自分だけの人生の道を開拓していってください。

母上様も、未だに御自分の人生の開拓中なのですから。

妹さんと比較しないように。
妹さんも同じ年頃になれば、母上様に色々言われます。
同じ母を持つ同士として、力になってあげてください。

お礼

ご丁寧な回答、ありがとうございました(>_<)！焦らずすてきな男性を見つけたいと思います…！

回答No.1

noname#168549

お母さん、お若い時に質問者様をご出産されたんですね。
つい数日前まで私も19歳でした。
推測の回答で申し訳ないのですが…

同性の子供って
ライバル視をしてしまったり、自分と比較をしてしまうそうです。

私の母も
自分と比べて私の性格や行動、考え方が真逆なので、よくイライラするそうです。

また、私はでき婚なのですが、ふいにお腹にきた子供に対する愛情がよくわからなかったり。
好きなんですよ、自分の子供だから。けど、何か、、しこりがある…

質問者様は長女で
お母様からしたら
何をするにしても、特に異性と接する時には
過敏になるんでしょうね…
私にもし、娘ができたら(お腹の子は男の子なんですけどね)
自分のようにはなってほしくないし、
側に娘がいたらどうしても口うるさくなってしまうかもしれません。心配で。

好きな方の連絡先がゲットできましたら
別のアルバイトをするのがいいかもしれませんね。

少しでもお母様から離れるために…