既婚男性の気持ちって

質問

こんにちは…女性です。既婚者の男性に質問です。このサイトで不倫関係になってる女性に対して「性のはけ口」とか「奥様の代わりにＨするだけの女」とか、おもに女性の回答者の内容ですが…投稿されてますよね。そこで浮気相手を真剣に愛してしまった既婚男性の意見を聞かせて頂きたいです。泣きたくなる程愛してしまった事ありますか。またその愛の結末をお聞かせ下さい。

回答No.6

noname#222312 · ベストアンサー

A No.1です。

再度のお礼をありがとうございます。
なるほど、深い理由がおありだったんですね。
旦那さんの事については質問者さんがどんなに頑張っても直接解決に結び付けられる事にはならないようですね。
それでその事からそうなってしまったという事なんですね。
私には良く判るような気がします。

倫理的には不倫を勧めるのは正しい事ではありませんが、家族がそのような状況では誰かに助けを求めたくなるのは当然だと思います。
その結果がそういう事になってしまうのはいわば必然とも言えるでしょうね。
貴女が彼を想う事で旦那さんの不貞を考えても苦にならなくなってるというのなら相当に感情は移入してるものと察します。
それでは旦那さんと結婚してる意味がなくなってませんか？
彼も大切だが旦那さんもまた失いたくないと思っての事ですよね？
いつか旦那さんが問題をクリアできた暁には、ちゃんと以前のように元通りになれますか？
その彼はそれまでの繋ぎですか？

女性は往々にしてか弱いものです。
強く生きようとしても必ずどこかにしわ寄せはきます。
自分に素直に生きる事です。
正せるものは正し、そうでないものは捨てるべきです。
彼は同情から愛情に変わったのかもしれませんが、家庭を持つ人なら貴女に対してどこまで本気なのかも考える必要があると思います。
今は良いかもしれないが、いずれ来る日の覚悟も必要ですよ。
その辺もしっかり考えておく事です。

それと何があっても旦那さんには知られないようにして下さい。
もちろん彼の奥さんにも悟られないように、彼には細心の注意を怠らないようにしてもらう事です。
けして第二の修羅場だけは遭遇しないように気を付けて下さい。
愛には変わりはなくとも、世間一般的には所詮は不倫であり不実の愛です。
このように理解してくれる人間も少なければ、もちろん社会的に許される事でもありません。
そのような事を常に忘れずにいて、彼から寛容な愛で守ってもらい、貴女もそれに応えて愛を返して下さい。
いつかちゃんとした家庭に戻る日が来るまでは、それも非常に大切な事であると私は思います。

このような愛は人には言えませんが、自分にとってはかけがえのない大切な財産です。
愛し愛された事を誇りに思えるよう頑張って下さい。
貴女が本当に幸せを掴む日が来る事を切に願っております。

回答No.5

noname#222312

A No.1です。

お礼を頂きありがとうございます。
ですが私は貴女の不実な愛に賛同するつもりはありません。
先の知れぬ愛に心を深く捕らわれる前に、もし身を引けるものならできるだけ早くにそうすべきだと思います。

不実な恋愛にはA No.2さんのように身内に知られて傷を付けてしまう事や、最悪は多くの人達の人生の全てを台無しにしてしまうようなリスクを持っています。
バレないようにと周囲に嘘をつきまくって欺き通すのも時間が経つにつれて非常に困難になります。
私達のようにメル友から結果して気付けば深い恋愛に落ちてしうような例もあるでしょうが、始まりがはっきりしてるのならもし深みにはまる前に避けられるのなら、いずれ来る結論が知れているのなら尚の事、今以上に自分が辛い想いをする前に引くべきではないかと思います。

私は先に投稿したような経験をして質問者さんの質問に対して非常にもの思う事があり、本当は思い出すのも辛いあの文章を何時間もかけて打ちました。
その真意は、遊びではない分最後の結末はこれ以上の何ものにも替えがたい苦しさが伴うという事を伝えたかったのです。
どれだけ本気の愛であろうとも不実の愛である以上は、必ず誰かを欺き続けなければならないという事です。
私達は家庭内で互いのパートナーから得られないものを与え合い、求め合い、励まし合いながら支え合いました。
そしてそれを励みにして仕事や家庭に尽力するだけの力を得ました。
しかしやがて心の目が互いに求め合って真っ直ぐ向き合うようになってからは、家族を欺く事も厭わずに互いのためだけにありつづける自分達になりつつありました。
互いに子を持つ人の親です。
このまま彼女の人生に深く係わりながら突き進んではいけないと思いました。

例え互いにパートナーに首を傾げるような事があろうと、自分達も変わらなければいけないのではないか。
こうやって今の自分達だけが良ければそれでいいのかと。
これまでの付き合いの中で得た様々なものは自分達の心の中にずっとあるという事。
今まで互いに家庭の中でも自信を持ってうまくそれらを生かしてやってこれたじゃないかと。
そしてこれからは互いに離れても二人で学んだものは失われずに続けていけると。
そろそろ互いに本来の目的である家族のためになる時なんじゃないかと。
相当に強い気持ちを持ってそのように語りながら彼女との最後の時を選択しました。

正直言って彼女との幸せな時間が長かった事もあり、彼女そのものを失う事にとてつもない怯えもあり、これから本当に家庭の中でちゃんとやっていけるのかどうかの不安はありました。
ただそれ以上にこのまま彼女を大切な家族から引き離すようにこちらに目を向けさせておく事に対する罪悪感が大きくありました。
そんな自分の事よりも彼女の本当の幸せは家庭内にあるとずっと思っていましたし、年度変わりに旦那さんの昇進に伴う職場の異動もあり、今こそ彼女を家庭に帰して幸せを見つけてもらう時だと判断したからです。
やはりというべきか、その頃には当然のように彼女も私と全く同じように想い考えていたそうです。
しかし私がそんな一言を言い出さなかったのと、別れが怖くてとても自分からはどうしたらいいのか聞く事もできなかったそうです。

私達はあの出逢いでとても多くの事を学び、とてもたくさんのものを得、そしてとてもかけがえのない愛を失くしました。
人との出会いは自分にとってプラスになるものもすごく多いです。
どのような愛でも失くす事は辛い事ですが、不実の愛は当然実る事もなく、そしていつか来るであろう最後の日に怯えながら過ごさねばなりません。
それを承知の上での不実の愛には相当の覚悟が必要です。
そこには身内に知れた時にとるべき責任までが含まれます。
その辺が単なる遊びとの大きな違いだと思います。
質問者さんが相手を奪ってまで自分の幸せを掴むのか、いつか身を引いて相手の幸せを願うのか。
私は貴女の本当の一番の幸せを選んで欲しいと思います。
選ぶのは貴女です。

お礼

yukiryoeka様の私への思いやりありがとうごさいます。あなた様に物語があったように、私にも書ききれない程の物語があります。私は既婚者です。主人はある女性と半同棲状態です。そうです実は私は奪われた側の人間でもあります。大変複雑な話しで…全て話すとこの枠では収まりません。主人はとても優しく子供達より私を優先にしてくれる程、大切にしてくれました。なので彼女の存在を知った時信じられなくてNO2の方のように苦しみました。彼女を交えて3人で話し合い「もう別れたい」と言う私に、「後悔している彼女とは遊びだった別れたくない」と主人は答えました。それを聞いて泣きじゃくる彼女の姿に「あなたも被害者かもね‥こんな男さっさと捨てて新しい幸せを見つけて」と肩を抱いてあげました。その時は２人の女を泣かした主人が腹立たしくて我慢できなかったんです。彼女は「奥さんがもっと嫌な女なら良かったのに…なんで私に優しくするの？」と手を握り返してきました。その後２人は別れ、夫婦生活は元に戻ったと思っていました…が5年後また繋がってました。いつから？どちら側から？なんてどうでも良かった。その時に「この２人を別れさせるのは無理だ」と確信しました。また「私と別れたくない」と言う主人は「この年まで彼女が結婚しなかったのは自分の責任だ…せめて彼女が自立してこの先１人でも生きて行けるだけの基盤を築けるまで側にいてあげたい」とも…私は意味がわからず、（わかりたくもなかったですが）別居を申し出て現在に至っております。今でも月に3回くらいは家に帰ってきて２人で食事に行ったり買い物に行ったりしています。愛人と私との間を行き来する主人を何故こんなにも冷静に受け入れられるかと言うと、私が愛してしまった彼の存在です。彼は会社の上司で私より16歳も年上です。主人の事を相談しているうちに私にとって無くてはならない存在になってしまいました。もちろん主人は知りません。私はただ寂しかっただけなのかもしれません。でも彼は大人で大きな愛で全てを包み込んでくれて私の安らぎの場所なんです。彼の奥様に申し訳ないと思う反面、もう少しだけこのまま…と身勝手な思いですよね。私はyukiryoeka様のように強くないです。相手の家族の事まで考えられる程、賢い女でもないです。でもこんな愛があってもいいんじゃないかな…って思うんです。きれい事じゃなく 死ぬ時に「あの時愛して良かった」と思いたいです。

回答No.4

paty123

お礼をありがとうございます。
私も夫の真意を知りたくて、夫と同じ既婚男性の意見を聞いています。
質問者様の知りたい事について、参考になる内容もあるかもわかりませんのでよろしかったらご覧下さい。

お礼

paty123様ありがとうごさいます。過去の質問内容を回覧させて頂きました。回答者の意見を拝見してみても十人十色ですよね。結局…巡り合った相手と自分の絆なのかな…って思います。どんな言葉もどんな約束も無意味です。もっと深い場所で結ばれてると信じています。あなた様の旦那様の心は旦那様にしかわかりません。ただ最後に自分自信が「愛してた」「愛されていた」と思えたらいいと思います。私はこれからも「サヨナラ」を用意してこの愛を生きて行くつもりです。

回答No.3

tainotaidenasi

こんにちは。

個人的な体験を語ることは控えますが、
セイムタイムネクストイヤー　same time next year　
という海外の傑作戯曲があります。
それぞれ家庭を持つ男女が１年に一度、デートをするという設定で、
彼らの２５年間を描く２人芝居です。
私は加藤健一事務所の高畑淳子主演のものを観てからこの芝居が大好きで、
この今年の夏にも別のプロダクションで拝見しました。
笑いと涙、時に胸が締め付けられるような切ない、素晴らしいお芝居でした。
今月また、別の団体で上演があるようですよ。良かったら是非。
http://www.main-cast.com/appearance/2012/1028/000332.html

お礼

回答ありがとうごさいます。お薦めの作品は大変興味があり ぜひ拝見したいと思います。私個人…イ・ジェハン監督で中山美穂さん主演の「サヨナライツカ」が心に残った作品です。機会があれば是非見て下さいね。

回答No.2

paty123

女性で申し訳ありません。
夫は不倫相手と、会う度何回も出来る程体の相性が良かったようで、8年間の不倫で千回近い回数体を重ねていました。
発覚の時私が死ぬと言い、即別れると言ったのに又会う約束をし、私が「ご主人に相談しましょうか」とメールをし連絡は途絶え関係は終わりました。
夫の相手は、夫が独身の時にずっと好きだった同級生でした。
私と出会う前は、付き合ってもいないその相手と結婚したいとまで思っていたようで。
そもそも、その相手が結婚する事になり諦め、それから私と出会ったようなもので。
相手もご主人と問題も無く、特に子供を大切にしている普通の主婦です。
夫は元々私を大切にし優しい人で不倫を後悔していますが、相手に連絡を取ったり復活すれば私が相手のご主人に言うのが分かっているから諦めたのではないか、と感じる事があります。
私にバレた時は死ぬと言い修羅場でしたから。
相手の家庭もバレるとそうなるのが分かっていると思います。
なかなか別れ無かった相手、最後声を聞きたいと夫に何度もメールを送ってきた相手に、(私とのメールのやり取りでも、最後でいいので電話で話したいと懇願していた)
夫は「声を聞いたら未練が残る。このまま終わりにしましょう」と。
このメールまでは、夫は別れる為に罵倒メールを送信していたのに。
夫の本音を見たようでこれがずっと心に引っ掛かったままです。(メールを全て私は把握していました)夫は気持ちは一切無かったと言ってるのですが。

お礼

回答ありがとうごさいます。奥様側からのご意見心に刺さります。最終的にご主人は奥様をお選びになられたのですね。不倫者側からすれば「引き離された」辛い別れだったと思います。だけど…それも人生だと思います。世間の常識で考えても、その結果が正しかったのだと思います。ただ結ばれ無かった恋愛ほど美化してしまうんです。ただ私が知りたかったのは、浮気する男性が全て体が目的で付き合ってるのか…そこに「愛」は無いのか…知りたかったのです。奥様と出会う順番が違っただけで、「バカな女」になってしまうのが悲しいですね。

回答No.1

noname#222312

私と彼女はとあるサイトで知り合って互いに悩みや本音をメールし合うだけの関係から始まり、お互いに家族にも誰にも言えないような相談をし合い、自分達なりの正直な本音の気持ちで話し合ってるうちに、誰よりもお互いがお互いを良く理解できるような関係になりました。
視点、観点や見て思う事、何かを感じて考える事が本当に良く似ていて、互いに互いが今どう思って何を考えているかもすぐに理解し合えるようになりました。
お互いに既婚者で家庭も仕事もあり、更には住んでるところも遠かった事から、逢うという事は全く前提にありませんでした。
そういう状況があって始まったいわば単なるメル友でしたが、知り合ってだいぶ経った頃、彼女が仕事の関係で私の住む街に出張でやってくる事になり、その時に時間を作ってもらえないかと言われました。
それまで写メすら交換していない間柄でしたのでとまどいもありましたが、やはり逢ってみたいというのがその時の本音でしたので、仕事が終わってから夜に彼女と逢う事にしました。

とても暑い夏の日の夜の事でした。
当日は逢ってすぐに食事をし、街をちょっとだけブラブラ案内して喫茶店で涼みながら話しをし、彼女の泊まるホテルのラウンジでしばし語り合った後こっそり彼女の部屋に移動して朝までずっと語り合いました。
彼女の印象はとても誠実な人で、メールでずっと長くやり取りしていたまんまの女性でした。
初めて逢って話すのに、当然のようにお互いがお互いの思ってる事に自然に気付き合える事にも違和感はなく、まるで長年連れ添った夫婦のようだと笑ったものです。
もちろん互いにそれ以上の感情を持ってる事にもすぐに気付き合いました。
お互いにどちらも家庭を壊すつもりはなく、お互いに家庭の中でうまくいかないものを家庭に求めても得られない事実から、お互いがお互いに足りないものを埋め合いながら、互いの家庭のためにずっと支え合っていけたらいいな、っていう結論に達しました。
ただし隠し事はなしにいつも正直な気持ちで、お互いに本音で付き合っていこうと決めました。
いろんな事が良く似た二人だったからこそそうできると思ったし、事実今までがそうであったように、これからもずっとそうあり続けたいという気持ちが大きかった頃です。

お互いに住んでるところが遠く離れている事と、互いに家庭もありなおかつ仕事も忙しい時期だった事もあり、そうそう互いに時間を合わせて逢う事もままならず、逢えるのは一年に４～５回でした。
もちろん逢う時には一晩中一緒に過ごせるように日程を調整して逢うようにしました。
初めて逢った日から互いに互いの気持ちを愛と意識していましたが、当然のようにお互いに気付いて自然に求め合うようになっていました。
しかしそれから数年が経ち、互いの想いは互いに全てを満たし合うという思惑は達成してはいましたが、それと同時に互いに愛し合えば愛し合うほどに自分達の家庭を大切にしたいという気持ちの矛盾にも悩み苦しみました。
私は彼女を愛するからこそ彼女には家族と共に幸せになって欲しいという気持ちと、できるものなら彼女を家庭から奪って自分のものにしたいという気持ちとの葛藤が続きました。
彼女もそうだったと思います。
しかし私は彼女を本当に愛しているからこそ彼女の幸せを願い、彼女が愛されて必要とされている家庭に返してあげなくてはいけないと思いました。
それが本来の彼女の姿であり、我々が元々求めた姿なのだからと決心しました。
もうこれ以上何も引きずらずに、自分が彼女の前から消え失せる時なのだと。

とても青空が綺麗に晴れた春の日のとある公園は桜の花が満開だった事を思い出します。
新年度が始まり、彼女が休みをとっていつものように何も疑わずに私に逢いに来てくれた日でした。
お昼前に駅前で逢って車に乗せ、そこから車で移動し途中で食事をし、午後の広い公園を二人で手を繋ぎながらのんびり歩きました。
面と向かってはとても言い出せないので、二人で並んでベンチに座ってから想いを全て告げました。

私がいつもより口数が少ないのと、なんとなく雰囲気から考えている事が判ったと後から彼女に言われました。
良く似た同士の自分が何年あなたと付き合ってきてると思ってるのかと。
あなたの顔を見てすぐに考えてる事が判っていたと、そう言われました。
さすがに精一杯耐え凌いで涙を見せまいとしている彼女の姿に非常に胸が苦しくて、気付けばジッと互いに顔を見詰め合っていました。
今日は泊まらずに帰るからと言う彼女を駅まで送りながら、ずっと無言で向こうの窓の外を眺めている彼女の頬に涙が一筋流れていたのを思い出します。
最後の別れ際に彼女をギュッと抱きしめて本当に最後のキスをし、今までありがとうと告げるともう自分からはメールしないからと告げられました。

その日から一ヵ月後、別れから約一ヶ月間かけてこれまでの彼女との出来事に対する想いと感謝の気持ちをメールにして送りました。
当日に彼女から返信があり、彼女もまたあれからずっと同じようにこれまでの想いをメールにしていたとありました。
それが最後のメールです。
知り合ったのがもう１２年以上も前の事であり、別れのあの日から６年半が過ぎました。
あれで良かったのかどうか、彼女が本当に幸せになっているのかどうか、今の私には知る由がありません。
ただ私はこの生涯において彼女と出逢えて愛し合えた事は誇りに思いますし、本当に愛した一生涯でただ一人の人だと思っています。

お礼

回答ありがとうごさいます。思わず涙してしまいました…まるで映画でも見てるような情景が浮かぶ素敵な文章に胸が締め付けられました。やはり結婚してるから…妻以外の女性は「ただの遊び」なんて事はないですよね。あなた様と彼女様の心の結び付き…お互いを認め合い求め合い２人だけの秘密のベールで包まれ、お互いを思いやる優しくて暖かい愛…年を取っても既婚者であっても許されない愛であっても、確かにそこに「愛」はあるんですよね。世の中の女性に「バカな女…」って鼻で笑われようと、この「愛」に生きてみようと思いました。ありがとうごさいます。