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既婚男性が恋を終わらせようとする気持ち
- 既婚男性が不倫を避けるために恋を終わらせようとする心情について
- 既婚男性の内心や思考を知りたいという質問
- 将来の思い出として残る女性への感情について
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質問者が選んだベストアンサー
基本的にはあなたと同じなんだと思う。数ある思い出の中の一つとして、その思い出の小箱の中にあなたという存在やあなたへの思いは整理されている(いく)。わざわざその箱を開ける作業をすれば思い出す事もあるけれど、そういう作業を自発的にしない限り、基本的には思い出さない。あなたと出会った時と似たようなシチュエーションだったり、あなたと似たような印象を感じた人と出会った時に、箱の中にしまっていたあなたの存在が思い出される場合もある。ただ、お互いに同じタイミングでその縁をしまっているとは限らない。自分のタイミングで閉じた側と、結果として閉じられる側になった場合とでは、その余韻であり印象の残り方は若干違うんだと思う。あなたはおそらく閉めた側。お互いにふんわりとした好意を感じ、そのキャッチボールしているレベルでは良くても、その度が増したり、具体的な表現などが増えてくると逆に自分たちの足元の脆弱さを感じて怖くなってしまう。幾ら思われのアドバンテージは嬉しくても、too much な距離感の近さは扱いに困る。あなたはそういう相手に対して一定のメリハリをつける事を選んだ。相手もそれを察してあなたからの撤退を選んだ。結果としてあなた側には、相手の強いアプローチを感じていた時の余韻だけが残ってしまっている。短い期間であれ相手から異性として評価されていたという事実はとても嬉しい。でも、お互いの関係性や足元を踏まえない、踏み込み過ぎたスタンスには違和感を感じてしまう。そもそもそういうスタンスでアプローチされている時点で、自分という存在がとても軽く扱われてるようにも感じてしまうから。今のあなたにはプラスとマイナスの両方の余韻が残っているんだと思う。結果として、お互いに過ぎ去った過去として整理するという選択は正しかった。頭ではそれを分かっている反面、相手からもらっていた評価が懐かしいと感じるあなたもいる。じゃあそんな評価を与えてくれた彼にとって、たとえ短い期間でも良いなと思ってくれた私という存在は今どのような形で残っているのか?相手の動きが急にピタッと無くなってしまったりすると、その動きの無さに一抹の虚しさや寂しさを感じてしまうあなたもいる。自分という存在はその程度だったんだという理解もある一方で、あなたに見せた情熱的な部分やあなたを評価する彼の残像がまだあなたの中には残っている。それだけの熱量があった彼なら、今の彼側にも多少なりともその熱はあるのではないか?実際にあるかどうかを知る術は無いんだけれど、完全に過去形として後ろに置かれている事を想像すると複雑な気持ちもするあなた。渦中の自分は相手からの思われに嬉しさを感じていたけれど、客観的に見ればかなり安く扱われていた。だから平気で度の過ぎた表現やアプローチも出来てしまう。そういう目線で見られていたと思うと、1度はドキドキした自分がいるからこそ余計に腹立たしい部分もある。今の彼の中に、私という存在があって欲しいという期待がある訳でも無い。それでも、安く扱う対象だったとは思いたくないあなたもいる。言葉を変えれば、多少なりとも思い出という誠実なゾーンの中に私という存在が残っていて欲しいと思うあなたもいるんだと思う。言われてみてどう?あなたは当事者として、自分自身が一番整理しやすい「意訳」をすれば良い。もう確かめ算は出来ないけれど、あなたなりに相手側の世界の成り立ちも想像しながら、あなた自身が一番咀嚼しやすい形を選ぶ。その目線でありスタンスは、これからのあなたにはとても大切なんだと思うからね☆
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- sugar0815
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回答になっていないかもしれませんが思った事を書きます。 物理的に会うことができなければ、素敵な女性として記憶の中に刻み込まれておしまいにできます。 一番苦しいのは、仕事などで毎日会う状況が続く場合です。特段嫌いになる理由もなく素敵なものは素敵なのです。前にも進めないし後にも下がることができない。心のどこか潜んでいるであろう「抱きたい」という男、動物としての本能を意識的あるいは無意識のうちに、色々な形で抑え込んでいかなければならない。目の前の素敵な女性を見守ってあげたい。出来ることをしてあげたい。喜ばせたい。時間をもっと共有したい。いろんな事を思うのですが、良かれと思う行為が、女性の環境(旦那さん、子育て等)に必ず影響すると思えば、してあげられることなど殆どない。つらい、苦しいとときめきの繰り返し。精神衛生上体に良くないし最悪病気になるような気もします。いや、俗に言う恋の病にかかっていて重症なのかもしれません。彼女へ向けるエネルギーを仕事や趣味、時には別の女性へ興味を持ったり(笑)と火傷しないように努めています。 不倫の質問をすると杓子定規のように批判的回答が目立ちますが、「結婚してるならば、他の異性を好きになるな」が凄く腑に落ちます。時すでに遅しですが。 好きになってしまったのは仕方がない事と割り切りで、いずれ会えなくなる環境になるまで恋の病が続く事でしょう。いろんな薬を処方しながら。
お礼
回答ありがとうございます。 私達の人間関係は、本来とっくに切れているはずのものでした。それを、陰でLINEで連絡を取り合っていたんですね。だから、消滅か不倫かしか選べなかったのです。申し合わせた訳ではないですが、私達はお互いに消滅を選ぶ事にしました。 そう選んだ以上、もう会うことも話すこともできないのです。 これがもし職場が同じなら、仲間や友達として見守るという選択肢もあったのでしょうが… それが辛いと思っていましたが、会えたら会えたで、別の苦悩があるのですね。確かにそうなのかもしれません。 私達は二人とも家庭を壊す気などさらさらなかったと思います、少なくとも私はそうです。だからこの選択は全く間違いではないのですが、そう思っていても今はまだ辛いですね。 私も彼の中で綺麗な思い出の人になれていたら嬉しいです。
- mink6137
- ベストアンサー率23% (595/2500)
>こんな時、既婚男性はどんな気持ちでこの恋を終わらせようとしているのでしょうか? 終わらせようとは思わない。お互いに節度をもって付き合えば良いこと。 >将来、その女性はどのような思い出として残るのでしょうか? 「心の妻」として存在し続ける。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに…この関係を無理に「終わり」とする必要はないのかもしれませんね。 そもそも何も始めていないので。 終わりにしなくてはいけない、忘れなくては、消さなくてはと思っていたのですが…そして、向こうもそう思っていると思っていたのですが… 新しい視点をありがとうございました。 もう少し、「好きな人」のままでいても良いのかもしれません。
- Granpa1969
- ベストアンサー率22% (619/2744)
まぁ、お互い幸か不幸か・・・ 倫理観という「理性」が上回っていたということですね。 >人柄が良くて綺麗で優しくて、話していてるととても癒やされる、と思っています。 これだけの前提条件付きなら、経験者ではなくとも容易に想像が付きます。 完全に関係を壊されたのではありませんし、 煮え切らないモヤモヤが中々晴れていかない感じでしょうね。 美化されたいい思い出が残るのと・・・ 一線を越えても良かったんじゃないかという悪魔の囁きと・・・ これで良かったんだと自身を納得させようともがくのと・・・ この3つを抱えて慣れるまで足搔く感じでしょう。 ちょっと押したらコロッと堕ちるくらい不安定な状態が、まだ暫く続くでしょうね。
お礼
教えていただいた内容が、まさに今の私の心境そのものでした。 状況的に考えて、彼は私に軽いノリで声を掛けてきたわけではないと思っています。同じような気持ちでいてくれたらちょっとは救われます。 素敵な男性の中で、美化された良い思い出になれたなら…女性として幸せなことなのかもしれません。 回答いただきありがとうございました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11073/34515)
>既婚男性はどんな気持ちでこの恋を終わらせようとしているのでしょうか? 既婚も未婚も関係ないですよ。「不倫はマズい」「旦那に訴えられたら大変」「自分の社会的立場を失うかもしれない」という恐怖感のほうが優先されて、「やめておこう」となります。 そういう恐怖心が弱い人が一歩先に進んでしまうのです。 >将来、その女性はどのような思い出として残るのでしょうか? 「昔好きだった女優」くらいの感じかな。 別に手を握ったわけでもキスしたわけでもなんでもないんでしょ?いわゆる「清らかな恋心」ってやつですよね。そんなに美化するものでもないです。 中学生のときに片想いをしていた女の子の顔があんまり思い出せないように、そのうち「なんとなくこんな顔だった気がするけど記憶があやふや」という感じになります。
お礼
そうですね、今は渦中なのであれこれ考えたり望んだりしてしまいますが、喉元を過ぎれば、そんなもんなのでしょうね。 お互いに。 早くそうなりたいです。 回答ありがとうございました。
お礼
すごいですね…自分でもわかっていなかったですが…回答を拝見して、腑に落ちました。 この一連の出来事と、その中で沸き起こった自分の感情をどう整理したらよいかわからなくて。うまく出来なくて、すごく苦しかったんです。だから色々なところで質問をしたり、経験談や意見を読んで、なんとか答えを出そうとしていました。 blazin様のこの回答が、探していた答えなのだと思いました。 私が焦がれ、切なく苦しく思っているのは、『彼の情熱の残像』なのでしょう。それが全てなのだと思います。すごいです、本当にその通りだと思います、こんなドンピシャな言葉全く思いつきませんでした。 私は夫に愛され、女性として認められ、求められています。家庭の中で、自分という存在はとても満たされていると思うのです。それなのに、別の男性を好きになってしまいました。人間ですから、素敵だなという異性に出会うことはありますよね。でもまさかその異性が、自分を女性として強く求めてくるなんて思ってもいなかった。彼にとっては非常にリスクがある状況なのに、彼が私を求めてくれて、軽い気持ちではないのだろうと思いました。きっとその時は、とても強い気持ちがあったのだと思います。その気持ちに触れて、私もすごく心が揺り動かされました。あの感覚が、忘れられない…忘れたくない、手放したくないのだと思います。 恋しいのは彼そのものではなく、私に向けられた彼の情熱なのでしょうね。この質問をしている最中に彼からLINEの返信が来て、私たちの関係はたぶん、終わりました。まだ何も始まっていない大人同士ですから、大げさにサヨナラを言ったわけでもなく、当たり障りのない会話で話を閉じたのですが、お互いにそれがきっと最後になるだろうとわかっていたと思うのです。私たちの本来の人間関係はとっくに切れているはずで、今でもLINEを交わしていることは非常に不自然な間柄だからです。だから、いつまでも続けることは出来ないのです。 彼の背景、彼のメッセージから感じる熱で、なんとなくわかります。まだこちらに好意を持ってくれていることも、切なく思ってくれていることも、わかるんです。彼もどこかに、伝えたいって気持ちがあるんだと思います。 今はただただ、切ないです。恋しいです。どうして結婚して満たされているのにこんな気持ちになってしまうんでしょうね。 でも、本当におっしゃる通りで、彼の今の気持ちも、これまでどう思ってくれていたのかも、全部「私の意訳」で良いんだと思います。私なりの根拠をもって、彼の気持ちを想像してみようと思います。それが正解かどうかなんて、気にしなくて良いんだと思う。だって確かめられないから。もう会えないし話せないから。 そうやって、少しずつ自分の気持ちを落ち着かせて、この経験を綺麗な思い出に昇華できればと思います。 とても人様には言えない体験でしたが、私には大事な宝物です。彼にとってもそうであったら良いなぁ。 やっぱりまだしばらくは、彼の情熱が…やっぱり彼が、恋しいです。 ありがとうございました、力になりました。