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ジョジョについて
六本木の美術館でジョジョ展が開催されていますが、そんなに多くの人がファンになるような作品なのでしょうか? 私自身はコミックは読んだことはありませんが、イラストは目にしたことがあります。 独特のタッチのイラストだとは思いました。 確かにコミックとしては人気ですが、美術館で開催するような美術性の高いものなのでしょうか? (決してアンチではなく、単にどこが魅力的で美術展にまでなったのかが不思議でしたので質問しました。) ご回答よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
美術展になるのは、単に美しいかどうかってことだけではないです。 例えば、うる星やつらの高橋留美子展だってあるわけです。 それに加えて、「ジョジョ」は、その強烈な個性から熱狂的にファンが多い漫画で、 特に「少年ジャンプ」という(基本的に)お子様が読む漫画に連載されていたこともあって、 強大な存在感を有している作品なのです。 それが芸術として成立しているかどうかというと、していません。 しかしながら、その絵柄は多くの人の頭の中にこびりつき、日毎に価値を高めています。 2008年には、川端康成「伊豆の踊子」の表紙を、ジョジョの作者様が制作し、 話題になりました。 そのあたりから、ジョジョの絵は、漫画絵としてだけでなく、 一般的な鑑賞に耐えうる魅力がある、というコンセンサスができたような気もします。
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- ryusei-s
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回答No.2
独特の絵柄、雰囲気、ストーリーで僕は大好きですが万人向けではないですね。 ただ、個性的なデザインなので美術性は高いと思います。 25周年ということで、大手広告代理店がバックアップして力を入れて宣伝しているように思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 大手広告代理店には納得です。 この辺りが絡むと美術がお金に換算されますね。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、漫画も文化と考えると、美術というより鑑賞物なのでしょうか。 そのあたりの線引きは難しいですね。