まず、会社によって微妙に呼び名が違うと思います。
という前提の元で、、、
>正確には「マーケティングプランナー」
ということであれば、基本的にはマーケティングセクションに属する人のことです。
ではこの人たちが実際に何をしているのかということですが、
一言で言えば
「主にコミュニケーション領域における広告主の戦略立案を行う」
ものです。広告会社なので、基本的には広告/宣伝という領域での仕事となりますが、場合によっては、
商品開発/ブランド開発、マネジメント/広報、IR/経営戦略
など、コミュニケーション領域を超えた仕事も実際はあります。
「市場等調査/分析/戦略立案」が広告主への基本アウトプットになります。
各セクションのからみかたとしては、
AE:広告主との窓口。後述スタッフ群に明確にオリエンテーションを行い、全体進捗を仕切る。扱いをGETするための代理店側の「戦術」に対して責任を持つ。
(以下スタッフ)
マーケティングプランナー:オリエンテーションを元に、現状分析及び戦略立案を行う。
クリエイティブ:戦略を生活者に伝えたいメッセージに変換し、コピーやデザイン等コンテンツに具現化する。
媒体職:伝えたいメッセージがターゲットに効果的/効率的に到達するような形で媒体の枠の仕入れを行う。
という感じでしょうか。ざっくりとした記述ですので、各職種を細かく書けばもっともっと多様な業務が入ってきますし、上記以外の職種も会社によって多数あると思います。
御質問から派生していろいろ書いてみましたが、いかがでしょうか?
お礼
マーケティングプランナーの役割や広告代理店の役割分担と、その中でのマーケティングプランナーの位置づけがよくわかりました。ありがとうございました。