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もみじの植え方
もみじを3種類買ってきました。 鉢から取り出しそのまま庭に植えてよいものと簡単に考えていましたが 庭(草刈はいつもしている)を掘ってみたら石が混じっていて結構固い地面でした。 周りに腐葉土等を入れるべきでしょうか。 それとも そのままで大丈夫でしょうか。 3m位の高さが理想ですが、石混じりの固い地面だとそのくらいで成長が止まりそうと思いながらも、成長以前の問題として育たないのではとも心配しています。 家内は 物干し場が日陰になると言っていますが、反面 日陰にならない北東側は 自分の好きなハナミズキなどを植えています。 小さな深い鉢なので、早く植え替えてやらないとと思っています。
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>もみじの植え方 もみじを3種類買ってきました。 鉢から取り出しそのまま庭に植えてよいものと簡単に考えていましたが 庭(草刈はいつもしている)を掘ってみたら石が混じっていて結構固い地面でした。 周りに腐葉土等を入れるべきでしょうか。 それとも そのままで大丈夫でしょうか ↓ イロハ楓や野村モミジ他の品種によって、植栽の環境[土壌・水はけ・肥料他]や時期、樹高や紅葉の色等に違いはありますが、一般的にカエデ・モミジとしての共通のポイントを申し上げれば・・・ ◇日当たりのよい肥沃な土壌を好みますし、樹高が年々成長し高く成る事から、枝張りと根張りのスペース(周囲への拡がる間隔と根を張れる深さや広さ)が必要な事と日照問題への配慮が必要です。 ◇小石は出来るだけ取り除く、根張りの邪魔であり根詰まりの原因になります。 ◇土壌は、腐葉土や堆肥を混ぜ、特にPHが酸性に成っていなければ苦土石灰は必要ないでしょう。 念の為、周辺に鶏糞を漉き込んで置けば大丈夫だと思います。 ◇高さの問題は、品種によって異なりますが、剪定・主幹のトップを切除で調節が可能です。 尚、日陰については、樹木の成長である程度は已む得ないですが方位・建屋との距離でも異なりますが、剪定にて木洩れ陽が確保できる程度であれば調整は可能です。 カエデ・モミジの育て方・・・・・・花ひろばニュースよりの抜粋<ご参考> 植え付け時期 基本的に移植(掘り取り)は11月に行います。ポット苗や根巻き苗の植え付けは10月~入梅までに行います。 寒冷地では12月~2月の極寒期は避けます。 植え付け用土 水はけの良い、肥沃な土壌に植えます。美しい紅葉を楽しむなら日当たりに植えます。日当たりを好みますが、2~3時間の日光でも大丈夫。日当たりが悪くなるにつれ、葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。 剪定方法 カエデの剪定は難しく、プロの技術を見る基準のようなものです。やわらかく仕上げると格好がよくなります。 剪定の時期は5月中旬~7月ごろもしくは、10月下旬~12月です。 一般の樹種は冬の落葉時期に剪定をしますが、カエデ・モミジは1~5月は剪定は控えます。 なるべく細い枝を残し、太い枝を抜いていきます。まず枯れた枝を元から切ります。樹勢の強い太い徒長枝、内側に伸びる枝を付け根から落とします。 肥料 開花前に寒肥として油かすと腐葉土や花ひろば堆肥“極みを株周りに穴を掘り与えます。 消毒 病害虫はほとんどつきませんが、気候により発生します。テッポウ虫に注意です。幹を食い荒らし、発見が遅れたら木を枯らしてしまいます。5~9月は幹周りをよく観察し、木の食べかすや糞が幹の周囲に散乱していないかチェックしてください。 4月ごろ、アブラムシがつくことがありますので発生しだい駆除します。風通しが悪いとうどん粉病も出やすくなります。 紅葉を楽しむ秘訣 葉に切れ込みがあり、葉が薄めのカエデ類は夏の高温で葉を乾燥して茶色くさせてしまうと秋の紅葉が楽しめなくなります。鉢植えは夏は水切れに注意すること。もし、葉が茶色くなり始めたら、8月下旬まででしたら思い切って葉をむしってやります。その頃までは葉をむしって坊主にしても9月ごろから芽吹きますが、9月を過ぎると芽吹かずに紅葉も見れなくなります。夏は西日があたりにくいような場所で育てるのがポイント。また、農薬散布の薬害で葉が痛むので、希釈倍率を薄めにし、気温の高い時間帯の農薬散布は控えます。 肥料を与えすぎると紅葉しなくなりますので、肥料は寒肥だけにして、普段は控えめに。 紅葉が美しくなる秘訣まとめ: 1.秋に昼夜の気温差が激しくなること。 2.日当たりや良いこと 3.紅葉時期に肥料分が切れてくれること。 4.秋まで葉が美しく残ること。 <ご参考> http://item.rakuten.co.jp/hana-online/niwaki_kaede_nomura/ http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query=%82%E0%82%DD%82%B6&index=log
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- organic33
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地植のもみじが紅葉して葉を落とす時期の地方ですか?それともまだまだ青くて12月頃紅葉する地方ですか? 周りのもみじが紅葉を始めていて、今年の成長が終わりなら、鉢のまま仮植して来年の2月に地植した方が良いかと思います。 紅葉までまだ間があるなら、植え付けましょう。これから一ヶ月で来年芽吹く時の栄養を取り込みます。 植え付ける時は鹿沼土と腐葉土を混ぜた物で植え付ける。腐葉土が土になっている物なら半々、葉の状態の腐葉土なら鹿沼8に腐葉土2位かな。穴はスコップ一つ位の穴で良いかと思います。 庭の地面の土は、砂利が混じった土ですよね。そのままで大丈夫です。砕石なら、穴の直径1メートル位は砕石を取り除きましょう。 砕石だけで埋め立ててあるなら、直径1メートル、深さ50センチの穴を掘って、砕石を捨てて、土を補充しましょう。 植え付けの時、鉢をほぐして接ぎ木してあるか確認して下さい。接ぎ木してあるなら、テープを剥がして植え付けて下さい。 この作業があるので、休眠時期の植え付けはあまりお勧め出来ません。根が水を上げている時期に植え付けて下さい。 3種類という事なので、品種として流通している物でしょうから、ほとんど接ぎ木かと思います。 もみじは何処で切ってもどこからでも芽を吹きますので、邪魔になる大きさになったら、思い切り切りつめれば年に2回新芽の芽吹きを楽しめます。
お礼
ありがとうございました。 お二人からアドバイスをいただき どちらもベストアンサーにしたいところです。 住まいは佐渡島ですが 紅葉の時期がいつも違うような気がします。 でも、まだ紅葉は始まっていないようなので、砂利混じりの土をスコップの大きさに取り除いて アドバイスの通りにしてみます。 赤や黄の紅葉を楽しみにしています。 ありがとうございました。