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HP作成について
始めてカフェのHPを作成し始めているのですが、例えば、画像や文字だけのHPならphotoshopで作成して dreamweaverで一ページ一気に挿入してしまうことも可能ですか?
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技術的には可能ですが、それはとてもウェブページといえる代物にはなりません。HTMLは 【引用】____________ここから HTMLは、どんな環境からもWebの情報を利用できるようにすべきだという方針の下に開発されている。例えば、様々な解像度や色深度のグラフィックディスプレイを持つPCや、携帯電話、モバイル機器、音声入出力機器、帯域が広いコンピュータや狭いコンピュータ、等の環境である。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[2.2.1 HTMLの略歴( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/intro/intro.html#h-2.2.1 )]より が最大の利点であるからです。付け加えるならこれに検索エンジンのようなユーザーエージェントも存在する。googleが「Lynx などのテキスト ブラウザを使用して、サイトを確認します ( http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35769#2 )」と言っているように、googleにすらワケワカメのページができてしまいます。 HTMLは、『その文書をその文書を構成する要素(ヘッダ/本文/見だし/段落/箇条書き)に分解し、それぞれの構成要素をタグを使ってマークアップする(メタ)言語』以外の名のものでもありません。あなたが作成するのは、 <body> <div class="header"><!-- ここから文書のヘッダ --> <h1>見だし</h1> </div> <div class="section"><!-- ここから本文 --> <h2>見だし</p> <p>段落</p> <p>段落</p> <p><img src="ここは画像 ></p> </div> のようなものであるはずです。残念ながら、Photoshopで作成された画像は無論、Dreamweaverにも、その文書の内容を読み取ってそれがどのような要素であるかを判断することは不可能です。何億円も出して人工知能ロボットにさせたにしても人にはかなわないでしょう。 Dreamweaverにしても、彼らができることとしたら「そのタグの綴りは間違っているよ」「この部分に可能なタグはこれだけですよ」「タグが閉じられていませんよ」とかと、「実際にブラウザで見たらこんなに表示されますよ」程度です。彼らが得意なのは、リンクの設定とかタグ入力の補完とか、ページ相互間の連携とか機械の方が得意な部分だけです。 あなたがしなければならないのは、まず基本的なHTMLを学ぶこと。たとえば「はじめてのWebドキュメントづくり ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/www/ )」などです。そのうえで、それをあなたがデザインされたページのように表示するスタイルシートの書き方です。「1と2の間辺りからはじめるCSS講座 ( http://www6.plala.or.jp/go_west/beginner/css/ )」とか・・
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- vaidurya
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技術的にはできますが、不人気サイトの作り方ですね。 現在のインターネットの利用は、検索サービスからのリンクに重要な役割があります。 画像データだけでウェブサイトを作れば、画像の中に文字があったとしても それは検索用データとしては評価されません。 ですから、検索による動員は0となります。 また、画像データには、そのデータ量の大きさという問題があります。 一般的に、日本語の文字は、一文字で2bytesというデータ量を要します。 1000文字で2KB(KiroBytes) ところが画像ファイルとしては、たとえばOKwaveのユーザー画像が無い時に使われる がんばろう日本の画像が、2.2KBです。たった14文字の情報にハートマークに2.2KB。 "がんばろう日本!NO PHOTO❤"なら、画像の1%程度の小さなデータで表現できます。 これは、パケット通信を定額にしていないガラケーユーザーや 通信速度の遅い、僻地に済む人や、モバイル回線を使っている人にとって 通信コストの高い、表示待ちの長いサイトとなります。 すなわち、より魅力的でなければ、誰も見なくなります。 また、ウェブサイトの根幹を成すHTMLという技術には、表示環境に応じて 柔軟に、最適な表示を実現するというコンセプトがあります。 その代表的なものが、表示サイズにあわせて、一行の文字数を変える仕組みです。 これがあるので、大画面のパソコンでも、スマートフォンでも それなりに読みやすいように文書を表示することができます。 これが、画像として文字を表示した場合は、改行の調整が行われず スマートフォンなどでは、非常に読みづらいものになります。